徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

鉱山

2009-06-05 18:03:41 | Weblog
 村内視察は午後3時に終わったのだが、その後、携帯に電話が立て続けに入って、あちこち飛び回り先ほど戻った。予定が大分狂ってしまった上に、別な忙しい用事も降りかかり、土日はのんびり野良仕事どころではなくなった。

それはそれとして、11か所ほど村内視察をしたのだが、バブル経済崩壊後の世相の厳しさを感じたのは、石津鉱山跡に進出していた大東文化大学施設の撤退である。国有林を返還するために建物を撤去して植林をしているのだが、昔を少しでも知っている身としては、寂寞の思いを抱かざるを得ない。

それにしても、幅が6~7mもある立派な道路はどうなるのだろうか。鉱山跡地に行くために、十年ほど前に建設された立派な舗装道路である。建物がなくなり行く人がいなくなっても、この立派な道だけは木立のなかに残る。数キロにわたり。これも不思議なことだ。

時間が取れなくて一般質問の構想がまとまらない。いよいよ、8日の全員協議会が終わった後の一夜漬けか。この日程の組み方もおかしいと思う。次の日が提出期限なのだから。