徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

資源

2009-06-01 17:29:34 | Weblog
 午前中、東御市主催の湯の丸の山開きに出席。本音は畑仕事に精を出したかったのだが、観光振興の委員長に要請されお供した。レンゲツツジが咲くのは嬬恋領だが、現状は東御市の観光資源である。

これから秋まで35万人の人たちが訪れるという。これは野暮な数字ではない。力の入れ方が違う。知り合いのインタープリターに聞いたら、観光資源が乏しいのでかえって力が入っているのではと言っていた。

嬬恋村のように資源に恵まれていると、集中ができずその資源が逆に生かせないと付け加えた。なるほど、往々にしてありそうなことだ。このことは一度しっかり考えた方が良い。神主の祝詞を聞きながらそんなことを考えていた。

初日の議案が配布されたというFAXを受け、夕方議会事務局へ取りに行ってきた。いよいよ議会モードに変えなければ。