昨日に続いて、吉岡町で行われた「町村議会研修会」に出席する。これからの地方自治というような内容だが、昨日の県町村課主催の講師は、合併のメリットを述べていたが、今日は町村会が主催なので当然講師は合併については消極的である。
群馬県においても平成の大合併で59あった町村が、26町村になった。このうち吾妻郡は1村減って7町村と合併については後進であり、いずれまたこの狭間で揺れ動くことになるだろう。「村が消え町が壊れ人が病む」最初の講師は新聞記者上がりらしく、抒情的に合併の弊害を指摘した。
同僚が「全共闘世代」と看過したが、共有の感性を持っている気がしてある意味では共感できた。ただ残念ながら、今ここで合併の是非について議論できるだけの情報を持っていない。今後の課題だ。
2人目の講師は、政治評論家の森田実氏である。もっと泥臭い話が聞けると思っていたのだが、私たちが日常議論しているような内容で、鋭さが感じられなかったのはどうしたことだろう。
群馬県においても平成の大合併で59あった町村が、26町村になった。このうち吾妻郡は1村減って7町村と合併については後進であり、いずれまたこの狭間で揺れ動くことになるだろう。「村が消え町が壊れ人が病む」最初の講師は新聞記者上がりらしく、抒情的に合併の弊害を指摘した。
同僚が「全共闘世代」と看過したが、共有の感性を持っている気がしてある意味では共感できた。ただ残念ながら、今ここで合併の是非について議論できるだけの情報を持っていない。今後の課題だ。
2人目の講師は、政治評論家の森田実氏である。もっと泥臭い話が聞けると思っていたのだが、私たちが日常議論しているような内容で、鋭さが感じられなかったのはどうしたことだろう。