この当麻寺(西南院)の花は感動ものでした。親切丁寧な奥さんの熱意の籠もった説明にも動かされました。
5月16日の撮影ですが、自分でも、この気持ちの高ぶりを抑えながらシャッターを押したものです。
少し残っている画像をアップしながら、最果ての地の520枚の写真の整理をしたいと思います。
ハンカチノキです。もう花が終わってしまったと言って、奥さんが満開時の大きな写真を持ち出して来られ、見せていただきました。この白い花弁のような形の萼がハンカチに似ているとおっしゃる。1週間前には咲いていたとおっしゃる。
ハンカチノキ科で落葉高木だという。
サトイモの仲間であるムサシアブミである。馬に乗ったときに使う鐙の格好をしている。同じ仲間でマムシグサ・テンナンショウなどがある。
シャクナゲの競演:ピンクと白、紫と赤。
シャクヤクとシャクナゲの勢ぞろいです。
オオヤマレンゲ(5~7cm)
ニンドウ(忍冬)
同じくニンドウの仲間で花が葉の中央から飛び出しているように見える。ツキヌキニンドウと言う。なかなかいい色合いが出ている。