I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

長野県 富士見台 1739m

2012-10-16 | アウトドア
今日は名古屋から一番近くて早い紅葉(?)が見られる、ロープウェイを使った『なんちゃって登山』でDIY-GPSのテスト。

恵那山トンネルを抜け、すぐの中央道園原ICで下りれば、5分ほどで富士見台高原ロープウェイの山麓駅に到着した。
無料駐車場に車を停めて身支度を済ませ、乗り場に行くとすでに9時の始発を待っている客が行列をなしている。

  

一組づつ順に乗り、約10分でヘブンスそのはら。さらにペアリフト・展望台リフトと乗り継ぐと、標高1600mの展望台へ到着。
ここから萬岳荘まで遊覧バスがでているが、300円を惜しんで私たちは富士見台高原(1739m)へのトレッキング開始だ(笑)


バスが通る林道をしばらく歩き、途中からパノラマルートへ折れ神坂峠(1576m)を目指す。現在位置を確認しようとしたところ、
GPSログが開始されていなかったことが判明し、慌ててスタートの設定をする。(従って、ここまで歩いた分は空白というお粗末。)







恵那山の登り口でもある神坂峠に8台ほど停められる駐車場を発見した。どうやら中津川方面から登ってこられるようだ。
ここから車道とは離れ、神坂峠ルートを選択。左手からぐるっと回り込んで、神坂小屋へ着いたところでトイレ休憩をとる。







さて、右ルートと合流し、バスで上がってきた人達も一緒に富士見台へ登頂。頂上では、大勢が大パノラマを楽しんでいた。






サンドイッチと熱いコーヒーで昼食をとり、ゆっくり休憩するつもりだったが、風が冷たいので急いで食べて下山を始める。
萬岳荘まで下ると身体が温かくなってきたので、ノンアルコールビールをテラスでいただき、改めて休憩することにした。



あとは、スタートの展望台まで紅葉や眺望を楽しみながら、舗装された林道を下り、ダラダラ坂を登りながら、ひたすら歩く。





帰りもリフト2回それにロープウェイを利用し、一気に駐車場まで下りて、靴を履き替えると、ようやく解放された気分だ。



急登はなかったが、長い距離を歩いたようで結構疲れた。しかしGPSもサポートタイツも役に立つことが分かって大満足。
(車でフル充電しておいたが、バッテリーの減りを考慮し3分に一度の記録としたので、ギザギザ状態はご愛嬌とする。


休憩時には面倒でも、その都度停止させ、記録の間隔をもっと短くすればちゃんとトレースできるかもしれないな。)

OLYMPUS PEN E-P1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

mont・bellグッズ

2012-10-15 | アウトドア
雨が降りそうなら山へ行かないだけなので不要と考えていたが、レインウエアも念のため用意したことだからと、
ザックカバーも一応揃えておいた。ザックの色から一色づつ取って、ツレはオレンジとはシルバーだ。



また水筒は今まで持っていたものを流用するつもりだったが、先日量的に足りないと思ったので、これも新たに調達。





「モンベル」のジャストフィットパックカバー20(GDOG)と25(SV)、それにサーモフレックスウォーターパック 1L 。


飲み物の容量がこれでも足りなきゃ1.5Lをもう一つ買うかな。他に足りないものは、まさかのヘッドランプか???
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパッツ*2

2012-10-13 | アウトドア
従前ショップ店員より強く薦められていたが、高い山に行くはずもなく、長時間歩くこともないだろうと思い、
高を括っていた。しかし先日低山とはいえ実際に登ったところ膝が笑い、特に下りでは大きな負担も感じた。





そこで、この際だからと注文したのが、ミズノのサポートタイツ。気分はウルトラマンだが、果たして効果はあるのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山用GPS

2012-10-12 | アウトドア
コピーした地図を持ち、案内看板も写真に撮って山へ入るので、分岐点で間違えなければたぶん大丈夫だろう。
しかし見通しのよい所なら現在位置の見当も付きそうだが、林の中などで全く確認できないのは、とても困った。

そこで色々調べていたところ、iPhoneを活用する地図アプリを発見。圏外であってもGPSを利用しているのでOKのようだ。



『実はiPhoneのGPSは山奥でも使えます。そう、DIY GPSと空があればね。』




「DIY GPS」450円と、カシミール3D入門編2520円。両方合わせても3000円でお釣りがくる、超のつく優れもの。
自分のログ(足跡)も残せるようだし、何だか登るのが楽しみになってきた。早く試してみたいなあ~。


尚、名古屋以西の地図が欲しくなった場合は、カシミール3D・GPS応用編2520円を追加購入することになるが、
収録されている2万5千分の1地形図には御在所岳まで載っているので、まあ当分は必要ないだろう(笑)

(国土地理院のサイトから目的の地図を探し出し、スクリーンキャプチャを画像ファイルとして保存の上、
iPhoneへ送信し、左上角と右下角の経緯度を入力しれば、取り込むことは可能。無料だが面倒くさい。)


また、必要な部分の地図(KMZファイル)をカシミール3Dで作成後、iPhoneに送るための「Dropbox」もDL済みだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「和処 喜祐」千種区8th

2012-10-10 | 小料理・居酒屋
二人のアニバーサリーは、お気に入りの店で。



まずは、いつもの通りスーパードライの大瓶が供される。



海老が入っていた、ひじきの煮物



わけぎとイカ味噌和え



たこぶつ



ここらでキープしてある「中々」に切り替えて、



あわ麩と豆腐揚出し


最後にきのこじゃがバターも食べたが、酔っていたのか写真を失念。
どれも好みの味付けで本当に美味しかった。お値打ちだし、実にいい店だ。


和処 喜祐割烹・小料理 / 池下駅覚王山駅今池駅

夜総合点★★★★ 4.0

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「矢田とん」東区2nd

2012-10-10 | その他グルメ 市内
車のバックモニターカメラの調整をしてもらった後、とんかつでも食べるかということになり、久しぶりに訪問した。



 店先のランチメニューを確認して、暖簾を潜る。

ちょうど開店時間だったので、先客はなく私たちが一番乗り。奥へどうぞと女性店員に案内され、テーブル席に着いた。
一旦、味噌とソースのとんかつランチ800円を注文したが、壁にかつ丼950円のプレートを発見し、味噌のほうを変更。



TVの音声に耳を傾けていると、次々客が入って、私たちの料理が並ぶ頃には、ほぼ満席になったのには驚いた。





まずは、ソースとんかつ。価格以上に柔らかくてとても美味しいが、薄い衣はちょっと剥がれやすいようだ。





うどん屋じゃない、とんかつ屋のかつ丼を食べてみたくて注文したが、汁が甘過ぎるし、玉子も火が通り過ぎている。
正直これは期待外れだった。また、味噌汁は普通に旨いが、やっぱり名古屋流に赤出汁での提供を望みたい。

矢田とんとんかつ / ナゴヤドーム前矢田駅大曽根駅矢田駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「らーめん かごや」熱田区

2012-10-09 | ラーメン 市内
食べ歩きを始めたにラーメン本を見て訪問したが、あれからすでに4年半も経ってしまっていた。


 入り口前のランチメニューを見て、注文する物を決める。


暖簾を潜ると、11:30ということかもしれないが、10席あるカウンターに先客は一人のみ。以前のような勢いは何処へ。

女性店員(奥さん?)に、ランチ780円の1(シューマイ4つ)と2(マグロの刺身)と告げれば、オーダーが店主に通る。






暫く待っていると、結構大盛りのご飯とマグロの刺身が供された。大きさは揃っていないが、なかなか美味しい。





遅れること2分、懐かしい感じがする中華そばが手渡された。大振りのチャーシューだけは、豪華に見えるが、麺も
スープもメンマもネギも板海苔も予想通り。たまに、こんなのが無性に食べたくなるのは、年を取った所為だろうか。




さて、普通に旨いが続いたためかも知れないが、ツレが頼んだシューマイが、やたらと旨く感じた。

次の訪問はいつになるか分からないが、変わらず期待通りのラーメンを作り続けてもらいたいものだ。

かごやラーメン / 日比野駅(名古屋市営)西高蔵駅金山駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鮨あうん 」岐阜県関市

2012-10-08 | その他グルメ 市外
納古山から下りてカーナビに登録したのは、これまた友人お勧めの寿司店。車中から電話で営業確認と予約をする。
美濃加茂の新バイパスを通り、関市へ抜け蕎麦屋の前を通り、到着すれば看板以外に、らしい店舗が見当たらない。


どうやら奥が店のようだと思い足を進め、ガラス扉を開けると暖簾が確認できたが、飛び込み客には分かり難いかも。


     

正八角形の1/4形状のカウンター席には先客が2名、ほぼ食べ終わっている様子だ。
離れた席に着いて、ランチメニューのあうん御前1700円と、乾いた喉を潤してくれるノンアルコールビール400円を注文した。
改めて変形の店内を眺めてみると、空間に余裕があり、2つの座敷も広く、開店から9年という割りに清潔感が溢れている。





さて、まず最初の握り3貫(漬けマグロ・カンパチ・サーモン)が大将の手から、目の前の皿に置かれた。



シャリは少なめで、これが江戸前ということなのだろう。やはり定番の漬けマグロが旨い。




次は、ホタテとカツオ。どちらも生臭さが全くなくて、ツレも喜んで食べているようだ。




ふのりの椀を女将さんが奥から持って出てきた。お代わりも可能とのこと。




おくら、玉子(ぎょく)、いくらが供される。おくらの寿司は初めて食べたが、悪くはない。




次は、裏巻きの御新香。胡麻も入って、結構凝った巻物だ。




小振りの器ながら、大好きな銀杏の入った茶碗蒸し。久しぶりに食す。





〆の寿司・あなごは、ツメではなく岩塩でいただいた。




最後は、デザートと紫蘇茶。疲れた体には甘いものがいいと実感する。



ネタはどれもいいし、コスパは抜群、店主・女将の接客もよく、近くにあれば再訪必死だろう。


またメニューには酒の肴も沢山あって、一度飲んでみたいが如何せん名古屋からでは遠すぎる。

鮨あうん寿司 / 関駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐阜県 納古山(のこやま) 633m

2012-10-08 | アウトドア
友人お勧めの山(東京スカイツリーと同じ高さの標高633m)にチャレンジすることにして、朝7:00に名古屋を出発。
途中「道の駅」でトイレ休憩後、国道41号と別れ、線路を超えてから、納古山登山口と書かれた細い道路へ進入する。
途中、野生のいのししに初めて遭遇し、二人とも車中だったとはいえ、とてもびっくりしながら車を進めた。
中級コースの入り口付近の駐車場は既に一杯だったので、さらに奥の第3駐車場に停め、身支度を整えてから、
車で来た道を少し戻り、右へ入れば登山の開始だ。





沢沿いに西へ進み、口を漱いだ水場を過ぎると道はかなりの急坂となる。



いっぱいいっぱいになったところで、岩場が見えてきた。でも、これを超えなきゃ頂上へは行けない。
登り終えて、岩のテラスに腰を下ろし、眺望を楽しみながら、冷たい水で喉を潤して息を整えることにした。




その後一旦下り、また急登。チェーンを掴んでもう一つの岩場を乗り越えると、ようやく初級コースと合流点に出る。
地図を確認すると、ここまでくれば、もうあとわずかだ。案内看板を頼りに、右に折れると頂上が見えてきた。






良く晴れていたが、遠くの山は霞んで見える。しかし何とか白山、御嶽山、反対側には伊吹山も確認できた。
グングンソーセージを一本食べ、熱いコーヒーを飲んで休憩。この達成感が人々を魅了するのだろうな。



帰りは初級コースを選択。とても綺麗な杉の植林をどんどん下り、沢沿いの道を抜けて、車を停めた所まで林道を進む。





花の写真などを撮りながら、マイペース(休みを含め、約3時間)での初登山だったが、かなり疲れた。
中級からの周回コースを選んだのが、初心者の私たちには無謀だったかもしれない。






尚、頂上は思い思いの恰好をした山ガール・熟年カップルなど15人ほどの登山客で賑わっていた。やっぱり、ブームなのかな?

 また真北・磁北を切り替えられるiPhoneのコンパスは圏外でも利用可能だった。


OLYMPUS PEN E-P1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Kamei(かめい)」中区

2012-10-06 | 小料理・居酒屋
店は駅から少々離れているし、格子窓と重そうな木製引き戸の外観はまるで来る者を拒んでいるかのようだ。




しかし、中に入れば明るくて、お洒落なビストロ風。カウンターとテーブル席を合わせ20名ほどのキャパがある。

とりあえず生ビールを注文し、壁に取り付けられた黒板に書かれたメニューから、いくつかをそれぞれがオーダーした。



HOT ポテトサラダ650円。どんなものかと思っていたら、ベーコンと合わせてあり、洋風な味付けで、なかなか美味。



地鶏塩焼き750円。皮はパリパリに焼かれているが、身はジューシー、柚子胡椒を少量つけていただいた。



白子醤油焼き860円。ふんわりとして、マシュマロのような柔らかさ、口に含めば、とろりと溶け出す。



さつまあげ680円。自家製だろうか、揚げ立てで柔らかく、そのまま食べても、とても美味しい。



ねぎオムレツ570円。ネギの量が半端ないが、フワトロでバターの絶妙な味付けがすばらしい。




明太子と青しそのコロッケ690円(2個)。細かく刻まれた青しその味が支配的だが、さっぱりとして旨い。



祖父江産の新銀杏塩炒り560円が供されたところで、「喜久酔」の吟醸を一合をもらい、日本酒に切り替えた。



豆腐と揚げじゃこのサラダ780円。豆腐の柔らかさ、揚げじゃこのカリカリ、それに野菜パリパリと、食感が面白い。




「仙禽」をちょっと試させてもらったが、やはり私には合わない。そこで最後は「群馬泉」の純米吟醸をグラスで味わった。

さて、このメンバーであちこち食べ歩いたが、全ての料理に満足できたのは、ここが初めてかもしれない。
器も凝っていて実に気に入った。カウンター越しにマスターと話しながら、一度飲んでみたいものだ。

Kamei割烹・小料理 / 新栄町駅千種駅車道駅
夜総合点★★★★ 4.0





その後北西方向へしばらく歩いて、「Caballero Club」へ潜り込み、YUKIちゃんの歌とおしゃべりを楽しんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする