I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「鮨あうん 」岐阜県関市

2012-10-08 | その他グルメ 市外
納古山から下りてカーナビに登録したのは、これまた友人お勧めの寿司店。車中から電話で営業確認と予約をする。
美濃加茂の新バイパスを通り、関市へ抜け蕎麦屋の前を通り、到着すれば看板以外に、らしい店舗が見当たらない。


どうやら奥が店のようだと思い足を進め、ガラス扉を開けると暖簾が確認できたが、飛び込み客には分かり難いかも。


     

正八角形の1/4形状のカウンター席には先客が2名、ほぼ食べ終わっている様子だ。
離れた席に着いて、ランチメニューのあうん御前1700円と、乾いた喉を潤してくれるノンアルコールビール400円を注文した。
改めて変形の店内を眺めてみると、空間に余裕があり、2つの座敷も広く、開店から9年という割りに清潔感が溢れている。





さて、まず最初の握り3貫(漬けマグロ・カンパチ・サーモン)が大将の手から、目の前の皿に置かれた。



シャリは少なめで、これが江戸前ということなのだろう。やはり定番の漬けマグロが旨い。




次は、ホタテとカツオ。どちらも生臭さが全くなくて、ツレも喜んで食べているようだ。




ふのりの椀を女将さんが奥から持って出てきた。お代わりも可能とのこと。




おくら、玉子(ぎょく)、いくらが供される。おくらの寿司は初めて食べたが、悪くはない。




次は、裏巻きの御新香。胡麻も入って、結構凝った巻物だ。




小振りの器ながら、大好きな銀杏の入った茶碗蒸し。久しぶりに食す。





〆の寿司・あなごは、ツメではなく岩塩でいただいた。




最後は、デザートと紫蘇茶。疲れた体には甘いものがいいと実感する。



ネタはどれもいいし、コスパは抜群、店主・女将の接客もよく、近くにあれば再訪必死だろう。


またメニューには酒の肴も沢山あって、一度飲んでみたいが如何せん名古屋からでは遠すぎる。

鮨あうん寿司 / 関駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


コメント (10)
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岐阜県 納古山(のこやま) 633m

2012-10-08 | アウトドア
友人お勧めの山(東京スカイツリーと同じ高さの標高633m)にチャレンジすることにして、朝7:00に名古屋を出発。
途中「道の駅」でトイレ休憩後、国道41号と別れ、線路を超えてから、納古山登山口と書かれた細い道路へ進入する。
途中、野生のいのししに初めて遭遇し、二人とも車中だったとはいえ、とてもびっくりしながら車を進めた。
中級コースの入り口付近の駐車場は既に一杯だったので、さらに奥の第3駐車場に停め、身支度を整えてから、
車で来た道を少し戻り、右へ入れば登山の開始だ。





沢沿いに西へ進み、口を漱いだ水場を過ぎると道はかなりの急坂となる。



いっぱいいっぱいになったところで、岩場が見えてきた。でも、これを超えなきゃ頂上へは行けない。
登り終えて、岩のテラスに腰を下ろし、眺望を楽しみながら、冷たい水で喉を潤して息を整えることにした。




その後一旦下り、また急登。チェーンを掴んでもう一つの岩場を乗り越えると、ようやく初級コースと合流点に出る。
地図を確認すると、ここまでくれば、もうあとわずかだ。案内看板を頼りに、右に折れると頂上が見えてきた。






良く晴れていたが、遠くの山は霞んで見える。しかし何とか白山、御嶽山、反対側には伊吹山も確認できた。
グングンソーセージを一本食べ、熱いコーヒーを飲んで休憩。この達成感が人々を魅了するのだろうな。



帰りは初級コースを選択。とても綺麗な杉の植林をどんどん下り、沢沿いの道を抜けて、車を停めた所まで林道を進む。





花の写真などを撮りながら、マイペース(休みを含め、約3時間)での初登山だったが、かなり疲れた。
中級からの周回コースを選んだのが、初心者の私たちには無謀だったかもしれない。






尚、頂上は思い思いの恰好をした山ガール・熟年カップルなど15人ほどの登山客で賑わっていた。やっぱり、ブームなのかな?

 また真北・磁北を切り替えられるiPhoneのコンパスは圏外でも利用可能だった。


OLYMPUS PEN E-P1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。
コメント (6)
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