「宝剣」宝剣酒造 4th

近頃お気に入りの広島・呉の日本酒だが、今回は「超辛口純米 火入れ ２２ＢＹ」をチョイス。富屋酒店にて、2468円。





『魂の男！杜氏：土井鉄也が追求し続ける広島が誇る酒造好適米「八反錦（はったんにしき）」。この八反錦を６０％精米し「ただ辛いだけでなく、旨い辛口酒」を追い求めて造られる辛口純米酒です。

先日発売で文字どうり「飛ぶように」売れる(笑）純米しぼりたて＜生酒＞は今期の土井鉄也の進化を肌で感じさせてくれました。間違いなく今期２３ＢＹも！飛躍の年となるでしょう。

もうすぐ発売となる超辛口純米＜生酒＞を首を長～くしてお待ちいただいている間・・しっかり味ノリした２２ＢＹの火入れ超辛口の軽快かつ味わい深～い究極のバランスをお楽しみください。飲みだしたら、もう止まらない・・・！！！
※限定品の為、品切れの際はご了承ください。』　とみやブログ


いつも同じようなフレーズだと思いながらも、ついつい乗せられてしまう私がいる（笑）




所謂吟醸香とは少し違うようだが、ほんのりとした香りあり。22BYまたは八反錦あるいは湧水仕込ゆえか、
超辛口というわりにはとても飲みやすい。舌を刺すような感じは無く、とてもキレがいいといった印象だ。
リーズナブルだから、家呑みにはぴったり。今夜は小田原のカマボコをアテにした。

「三千盛」株式会社三千盛 4ｔｈ

友人から勧められていた、この時期だけの「純米大吟しぼりたて・にごり」を、秋貞商店で調達した。720ml、1350円。



どぶろくのオリが苦手というツレの反対にあい、手を出せずにいたのだが、一人で飲むことになるのも覚悟の上である。




『にごり酒は瓶内でも酵母が生きており発酵が続いています。そのため栓に穴をあけております。そのため横倒しできないので、・・・』


一晩冷蔵庫で静かに保管した上、揺らさないよう慎重にテーブルへ運び、噴き出さないようにそっと開栓した。
心配したようなことにはならず、瓶から直接、猪口へゆっくりと注ぐと薄くモヤがかかったような色をしている。
ふわっと何かが香り、飲んでみると辛口のシャンパンの様。嫌がっていたツレも美味しいといって盃を傾ける。


音がしたわけではないが、突然ボコッと大きなものが浮かんできた。シュワシュワと溶け出しているように見える。






初めの内はピリピリとした微炭酸の舌触りを楽しめるが、後になればそれほどでも。ただしアルコール分は高そうだ。
最後は豆乳あるいはバリウムのような色となるが、滓らしさは感じられない。飲みやすくて、つい一本空けてしまった。
スーパードライ大瓶4本の後なのに（汗）

NAGOYA CENTRAL GARDEN

OLYMPUS PEN E-P1+LUMIX G 20mm/F1.7




























ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。

「慈庵」昭和区 3ｒｄ

車から「営業中」の貼紙を確認して、慌ててコインパーキングへ急ぐ。ちょうど一ヶ月ぶりの訪問だ。

暖簾を潜ると、ツレ以外に３人の客が座っている。ツレは一番乗りだったが、私が何を注文するか分らなかったので、
他の人にその順位を譲ったとのこと。これで少なくとも20分は余計に待つことが決定的となる（涙）


メニューボードに白米と書かれてあったので、二人ともランチ800円を塩でお願いし、いつものように先払い。


iPhoneをいじりながら待つこと暫し、カウンター越しにかけそばから順に手渡された。



まずはレンゲで熱々スープを一口。以前と同じような、あっさりだがしっかりとしたコクを感じることができる。
麺が前回とは変わったようで、食感もこちらの方が好み。チャーシューをまた炙るようになったのも大歓迎だ。


麺と豚チャーシューそれに穂先メンマを平らげ、残ったスープをご飯にかけていただいた。やっぱり旨いわ。
酸味のある大根の漬物もいい箸休め。スープを飲み干し、最後はデザートのりんごで締めくくった。満足！満足！

中華そば 慈庵 （ラーメン / 吹上駅、御器所駅、荒畑駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0

尚、秋貞商店で「三千盛・純米大吟にごり」４合瓶を調達。

フジツボフード改

カメ友さんからアドバイスをいただき、購入したフィルターが届いた。ROWAの新型 薄枠MC UVレンズ保護フィルター(径：37mm黒) 。




早速、Pana LUMIX 20mm/F1.7に取り付けてあった46mm径のフジツボフードとKenko製の保護フィルターを取り外し、







今度はフードの内側から、37mm径の保護フィルターをねじ込み（逆付け）、再度レンズに装着した。







これでカメラ全体の厚みが4mmほど軽減し、見た目にもすっきりとした印象となった。またレンズキャップも掛かりは浅いが、
何とか付けられる。試し撮りをしてみたところ、心配したケラレも無さそうなので一安心だ。690円のドレスアップ完了！



でも、誰も気付いてくれないだろうな。まあ、自己満足でいいんだけど（笑）

「伊勢町」中区 5ｔｈ

栄まで歩くにはちょっと寒すぎたので、タクシーに乗って移動。新しいブロ友に、この店を紹介するのが目的だ。

何を飲もうかと相談していると、マスターから「今日は４周年記念で生ビール一杯づつをサービスします」とありがたい申し出あり。



もちろん断る理由などあるはずもなく、ダ～タのルービーで二度目の乾杯をし、えびせんとサラミをツマミとする。



いくらなんでも、これだけで立ち去るわけにはいかないので、二人は梅酒の水割り、二人はシングルモルトウィスキーを注文。
初めて飲んだ「ザ・グレンリベット」は、まろやかな芳香で、特に個性的というわけではないが、なかなか旨い。




ちょっと手の込んだツマミも一品いただき、とてもいい気分で辞去。お勘定は一人C千弱だった。
尚、駅への道すがら、四年ぶりという皆既月食を写真に収めようととしたが、酔っていた所為で失敗。残念！

立ち飲み・伊勢町 （立ち飲み居酒屋・バー / 栄駅（名古屋）、矢場町駅、栄町駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0

（Pana LX5で撮影）

「旬菜割烹 和しん」中区

マイミクさんとの忘年会の会場は、マイレビュアーさん達がこぞって高い評価を与えてるこちらの店で決定。

全員が揃ったところで、踏み面が足りない階段を登り、奥へ歩を進めると和食の店とは思えないようなドアが迎えてくれる。
店内に入ると、皆さんが指摘していた通り狭く、テーブル間のゆとりがなく、椅子と椅子もくっついた状態で随分窮屈そうだ。
予約の名前を告げ、席に案内されたところで、早速、評判のちょい呑みセット1050円を人数分注文する。


ブリの刺身が今日のセット内容だったが、苦手な人用にはマグロに変更してくれる心遣いも嬉しい。


二品目は、ミニおでん。優しい薄味で私好みだが、もう少し濃い味を望む人がいるかもしれない。


白身フライはサクサクと揚がっており、手作り感いっぱいのタルタルソースも美味しい。


この三品を平らげる間に、ビールのお代わりをしていたが、さらに追加して、料理もいくつか選んだ。





季節の彩りサラダ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いかの丸干し


出汁巻き玉子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛騨牛ミスジ陶板焼き


鱈の白子酒蒸し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れんこんはさみ揚げ



〆張鶴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　漬物盛り合わせ

ちょっと塩気の強かったいかの丸干しを除き、どの料理もとても美味しく、会話も盛り上がって5杯づつ飲んだようだ。
これで、一人F千強とは実にお値打ち。是非また利用したいと思うが、女性陣には外の男女共用トイレだけは不評だった。

旬菜割烹 和しん （割烹・小料理 / 伏見駅、大須観音駅、国際センター駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5

さて、次行ってみようか～！　（Pana LX5で撮影）

「すすきの亭 御器所店」昭和区

お目当てのラーメン店が臨時休業だったため、ほど近いこちらで、たぶん一年ぶりの味噌ラーメンをいただくことにした。


店の北側にある駐車場を、店員さんに教えてもらい、車を停めて引き返してみると、想像していたより大きい。
ガラス面が広いため店内は明るく、掃除も行き届いているようで清潔感があり、とても好ましい印象だ。
カウンターに加え、2人および4人掛けテーブルがあり、全部で30席ほどだろうか。「2人掛けにどうぞ」と勧めらる。



壁に貼られたメニューボードを見ると、味噌・塩・醤油ともにラーメン一杯650円と大変お値打ちな価格設定。
さらに通常150円のライスは、ランチタイムには50円ときている。また麺大盛りも150円増しで可のようだ。


私たちは味噌ラーメン２つに、ライスは一つ、それに餃子350円を一皿注文することにした。（計1700円也）


今どき珍しいブラウン管テレビを眺めていると、まずはライスと沢庵、続いてラーメンが供された。



　

いかにもサッポロラーメンという感じのピリ辛濃厚スープも、中太のもっちり麺もなかなかいいじゃないか。
薄目だがチャーシューも旨いし、食感の残ったモヤシも青臭いことはなく美味しい。でもメンマは普通かな。




薄皮の餃子は、パリパリとしたクリスピータイプで、これも気に入り、思わずビールを注文しそうになる（笑）



所謂ラーメンフリークの人達の話題に上る店ではないが、サラリーマンやご近所さんに愛されているのだろう、
12時が近づくに従い、常連と思われる人達がぞくぞくと入店。勘定を支払い車に戻ると既に駐車場はいっぱいだった。

すすきの亭 御器所店 （ラーメン / 御器所駅、荒畑駅、吹上駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

尚、富屋酒店にて「宝剣・超辛口純米」を調達。

祖父江町

OLYMPUS PEN E-P1＋M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6　時々 +LUMIX G 20mm/F1.7


































黄葉散策






ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。


　　　　　　　　（おまけ）　　　　

「そば処 和照居 （わしょうい）」あま市

新聞紙面を飾っていた祖父江のイチョウを見る前に、どこかで腹ごしらえと検索していたところ、こちらがヒット。

　今春オープンしたらしいが、店は然程新しいとは思えない。
しかし掃除は行き届いているようだし、木がふんだんに使われた和風の趣きも特に気取った様子はなく好ましい。
半分が小上り、半分がテーブルおよびカウンターとなっており、合計は25席だ。また余計なBGMがないのも潔い。



一番奥のテーブル席に着いて、メニューを隅々まで眺めたところ、お値打ちなランチや土鍋そばなる珍メニューも発見。
そば以外には、唯一味噌煮込みうどんがラインナップしているが、他のうどん類は見当たらない。やっぱり名古屋圏だ（笑）





結局、私達がオーダーしたものは、本日のランチからミニサラダ・デザート付き1180円と、
桜えびのかき揚げセット・ちりめん山椒ごはん付き1400円。そばは二人とも、ざるそばでお願いした。


昼が近づいた所為か、席が埋まり始めたななどと思っていると、お待ちかねが盆に載せられてきた。


　まずは北海道北空知産という新そばを一口。

紗羅餐系との情報を得ていたが、コシもしっかりとしており、想像していたより硬派なイメージで、美味しい。
ツユは辛口で正に私好み。桜えびのかき揚げはサクサク過ぎて、箸を入れればパラパラと崩れていくほど。
ちりめん山椒の塩梅もとてもいい。それに、ネギ入りのしらすおろしもナイス。とても満足のいく昼食となった。





一方ツレのランチだが、そばあられが入って食感も楽しいし、炊き込みごはんも実に絶妙な味付けだ。

　きな粉の載ったそば茶アイスは、甘さ控え目で美味。

尚、蕎麦湯はトロリとしたタイプだったが、濃過ぎず、この程度なら許容範囲内。黒七味をふっていただいた。



今後こちらへ出向くことはなかなかないだろうが、西方面での有力候補として、カーナビに登録しておく。
そういえば、十割そばもあったようだし、まだ見ぬ土鍋そばも蕎麦屋の作った味噌煮込みも何だか気になるな～。

そば処　和照居 （そば（蕎麦） / 甚目寺駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5