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今年も残すところ、あとわずか。旨いものを求めて、少々遠出をした。最初は食べログで三重県そばランキングNO.1の店。
ナビに案内されるまま到着すると、開店にはまだ20分ほどあったので、店の前に車を止め、同じ敷地内のスーパーで時間を潰す。
暖簾が出されると同時に店内へ入り、メニューを確認して、ざるそば十割蕎麦850円と5食限定のそば三昧ざる1300円を注文した。
(ちなみに、本日の蕎麦は、福井県丸岡産および福井県大野産と入口脇のボードに表示されていた。)
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木材を取ってつけたような外観からは想像できない和モダンな空間には、邪魔にならない程度にJAZZが流れている。
テーブルは奥から、4・4・2・8人掛けとなっており、キャパは18席。大きなテーブルは、もっぱら相席用だろう。
まずはそば三昧のニ八蕎麦から供された。ツユ・薬味(ネギ・山葵)とは別に塩を盛った皿も用意されている。
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エッジも整い、美しい蕎麦を何も付けずに一口にすれば、新そばらしい風味としっかりとしコシを感じ、とても美味しい。
次に、ざるそば十割とそば三昧の十割が同時に運ばれてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/02/99cf0adde8aff653f650e0a6ae79dfeb.jpg)
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当然、盛り付けは単品の方が多く、高くなっている。こちらも端正な細切り蕎麦だが、ニ八と比べれば、香りもコシも格段に優り、
山葵を少量蕎麦に載せ、辛口のツユに先端を漬けて一気に手繰れば、もう二人とも幸せの絶頂である。
最後は粗挽きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f4/8e6a1f41a64d57e37efad828dcf42fdc.jpg)
太目でゴリッとした食感の蕎麦は、塩でいただく。「ろあん松田」や「隆平そば」のものを、つい思い出してしまうほどの旨さだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/04/97cf1d45f4fde7e688e05895d3ba4571.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/52/e6367753d02227595f15c099bf3561cc.jpg)
蕎麦湯も適度な濃さで、ツユ本来の旨みをうまく引き出している。もちろん完飲。
また、食べ終わった4枚のざるの上に一本の切れ端も残っていなかったのは、その技量たるや見事としかいいようもない。
敷居を感じない店作りだが、もし雰囲気のある古民家で、これらを提供されたら、誰もが間違いなく感動を覚えるだろう。
いずれにしても、わざわざ松坂までドライブしてきた甲斐があったというもの。是非、友人に勧めたい!
尚、「TOKIYA」で、こちらで呑めなかった酒屋八兵衛・山廃純米伊勢錦を調達。
ナビに案内されるまま到着すると、開店にはまだ20分ほどあったので、店の前に車を止め、同じ敷地内のスーパーで時間を潰す。
暖簾が出されると同時に店内へ入り、メニューを確認して、ざるそば十割蕎麦850円と5食限定のそば三昧ざる1300円を注文した。
(ちなみに、本日の蕎麦は、福井県丸岡産および福井県大野産と入口脇のボードに表示されていた。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/26/640aafad7715b00110f24cdca3eef78e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c9/766893ec7fd1bb93c212a728d8a834c0.jpg)
木材を取ってつけたような外観からは想像できない和モダンな空間には、邪魔にならない程度にJAZZが流れている。
テーブルは奥から、4・4・2・8人掛けとなっており、キャパは18席。大きなテーブルは、もっぱら相席用だろう。
まずはそば三昧のニ八蕎麦から供された。ツユ・薬味(ネギ・山葵)とは別に塩を盛った皿も用意されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/41/f9ce21b233dcf969088945f789669792.jpg)
エッジも整い、美しい蕎麦を何も付けずに一口にすれば、新そばらしい風味としっかりとしコシを感じ、とても美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f3/69cfad7f2f9b471572f49a4cf49c9711.jpg)
次に、ざるそば十割とそば三昧の十割が同時に運ばれてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/02/99cf0adde8aff653f650e0a6ae79dfeb.jpg)
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当然、盛り付けは単品の方が多く、高くなっている。こちらも端正な細切り蕎麦だが、ニ八と比べれば、香りもコシも格段に優り、
山葵を少量蕎麦に載せ、辛口のツユに先端を漬けて一気に手繰れば、もう二人とも幸せの絶頂である。
最後は粗挽きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f4/8e6a1f41a64d57e37efad828dcf42fdc.jpg)
太目でゴリッとした食感の蕎麦は、塩でいただく。「ろあん松田」や「隆平そば」のものを、つい思い出してしまうほどの旨さだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/04/97cf1d45f4fde7e688e05895d3ba4571.jpg)
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蕎麦湯も適度な濃さで、ツユ本来の旨みをうまく引き出している。もちろん完飲。
また、食べ終わった4枚のざるの上に一本の切れ端も残っていなかったのは、その技量たるや見事としかいいようもない。
敷居を感じない店作りだが、もし雰囲気のある古民家で、これらを提供されたら、誰もが間違いなく感動を覚えるだろう。
いずれにしても、わざわざ松坂までドライブしてきた甲斐があったというもの。是非、友人に勧めたい!
そば切り 荒凡夫 (そば(蕎麦) / 松阪駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
尚、「TOKIYA」で、こちらで呑めなかった酒屋八兵衛・山廃純米伊勢錦を調達。