白駒池の紅葉が見頃を迎えていると知り、早朝名古屋を出発。麦草峠を越えて駐車場には7時45分に着いた。
ほぼ満車となっていたが、ザックを担いだ者は1/3、三脚を持ったシニアが1/3、残りは普通の観光客か。
緑濃い、苔の森を左奥へ進むと、急勾配の赤いトタン屋根が特徴的な青苔荘に出た。
紅葉を撮影するため小屋から湖畔へ出るが、既にカメラマンで占領されていて、思うようなポジションが取れない。
そこで、長い木道を歩き、『もののけの森』から湿原を経て、登山道に取りつく。
樹林帯にある道の木の根や岩あるいは丸太は、滑りやすそうで注意が必要だ。
前方がふいに明るくなると、一気に眺望が開けた。左へ折れ岩場を少し登れば、そこが『にゅう』の頂上2352m。
山頂から見下ろすと黄葉した樹海に、青い宝石のような白駒池を発見した。あそこから登ってきたのだなぁ~。
硫黄岳の向こうに、感動・感激の富士山を望む。お天気に感謝だ。
西には、槍をはじめとする北アルプスの山々。
暫く360度パノラマを楽しんだ後、急遽黒百合ヒュッテを目指すことになった。実は来た道を戻り、写真を撮りながら
池の反対側にある白駒荘に向かうルートを考えていたが、途中一緒になった山ガールさんの提案に乗ったという訳だ。
(ここまでは、OLYMPUS OM-D E-M5で撮影したが、ザックに仕舞いこみ、ツレのPEN mini E-PM1を首から下げる。)
地図を見て中山峠分岐までは快適な尾根歩きを期待したが、樹林帯のままで決して眺めはよくない。
東天狗、西天狗の双耳峰がかなり近くなった。
中山峠からヒュッテまではわずか5分ほどの距離。
とても有名な山小屋と聞いたので、持ってきていたカップ麺はパスして、見学がてら中で食事を取ることにする。
ツレの注文したコケモモティーとカップケーキのセット800円はなかなか、私のラーメン700円は普通かな。
たっぷり休憩しトイレも済ませたので、中山(2496m)へ向け登り返す。展望台では風が通り、長く留まることはできない。
高見石小屋までの道は、ゴロ石の下り坂。二人とも膝をかばう所為か、結構時間がかかってしまったようだ。
ザックを小屋の薪の前にデポして、抱えきれないような巨大な岩に両手両足で挑む。なかなか面白い。
西からガスが上がってきたが、白駒池方面はまだ大丈夫だったので、池を背景に記念写真を撮ってもらった。
慎重に下りてから、ようやく本日の山コーヒータイムだが、名物の揚げパンはお土産として持ち帰ることにする。
さて、あまり遅くなってもいけないし、急坂という白駒荘方面へは行かず、駐車場に近い北の迂回路を選択して下山。
約8時間のトレッキングは、ゆっくり休憩を取ったものの、私たちにはかなりの長丁場で今後の自信につながりそうだ。
尚、ご褒美は、諏訪ICまでの道中で見つけた店「たてしな自由農園」で購入したリンゴと漬物。お疲れ様でした!
平面距離 8.8km
沿面距離 9.0km
記録時間 06:51:02
最高高度 2496m
最低高度 2081m
累計高度(+) 639m
累計高度(-) 716m
平均速度 1.3km/h
最高速度 3.3km/h (DIY GPSによる)
ほぼ満車となっていたが、ザックを担いだ者は1/3、三脚を持ったシニアが1/3、残りは普通の観光客か。
緑濃い、苔の森を左奥へ進むと、急勾配の赤いトタン屋根が特徴的な青苔荘に出た。
紅葉を撮影するため小屋から湖畔へ出るが、既にカメラマンで占領されていて、思うようなポジションが取れない。
そこで、長い木道を歩き、『もののけの森』から湿原を経て、登山道に取りつく。
樹林帯にある道の木の根や岩あるいは丸太は、滑りやすそうで注意が必要だ。
前方がふいに明るくなると、一気に眺望が開けた。左へ折れ岩場を少し登れば、そこが『にゅう』の頂上2352m。
山頂から見下ろすと黄葉した樹海に、青い宝石のような白駒池を発見した。あそこから登ってきたのだなぁ~。
硫黄岳の向こうに、感動・感激の富士山を望む。お天気に感謝だ。
西には、槍をはじめとする北アルプスの山々。
暫く360度パノラマを楽しんだ後、急遽黒百合ヒュッテを目指すことになった。実は来た道を戻り、写真を撮りながら
池の反対側にある白駒荘に向かうルートを考えていたが、途中一緒になった山ガールさんの提案に乗ったという訳だ。
(ここまでは、OLYMPUS OM-D E-M5で撮影したが、ザックに仕舞いこみ、ツレのPEN mini E-PM1を首から下げる。)
地図を見て中山峠分岐までは快適な尾根歩きを期待したが、樹林帯のままで決して眺めはよくない。
東天狗、西天狗の双耳峰がかなり近くなった。
中山峠からヒュッテまではわずか5分ほどの距離。
とても有名な山小屋と聞いたので、持ってきていたカップ麺はパスして、見学がてら中で食事を取ることにする。
ツレの注文したコケモモティーとカップケーキのセット800円はなかなか、私のラーメン700円は普通かな。
たっぷり休憩しトイレも済ませたので、中山(2496m)へ向け登り返す。展望台では風が通り、長く留まることはできない。
高見石小屋までの道は、ゴロ石の下り坂。二人とも膝をかばう所為か、結構時間がかかってしまったようだ。
ザックを小屋の薪の前にデポして、抱えきれないような巨大な岩に両手両足で挑む。なかなか面白い。
西からガスが上がってきたが、白駒池方面はまだ大丈夫だったので、池を背景に記念写真を撮ってもらった。
慎重に下りてから、ようやく本日の山コーヒータイムだが、名物の揚げパンはお土産として持ち帰ることにする。
さて、あまり遅くなってもいけないし、急坂という白駒荘方面へは行かず、駐車場に近い北の迂回路を選択して下山。
約8時間のトレッキングは、ゆっくり休憩を取ったものの、私たちにはかなりの長丁場で今後の自信につながりそうだ。
尚、ご褒美は、諏訪ICまでの道中で見つけた店「たてしな自由農園」で購入したリンゴと漬物。お疲れ様でした!
平面距離 8.8km
沿面距離 9.0km
記録時間 06:51:02
最高高度 2496m
最低高度 2081m
累計高度(+) 639m
累計高度(-) 716m
平均速度 1.3km/h
最高速度 3.3km/h (DIY GPSによる)