I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「慈庵」の背中

2010-10-15 | ラーメン 市内
友人が食べに行ったと知ったら、「遅れてはならじ」とばかりに店主のブログをチェックして車を走らせた。

着いてみると先客が3名、これはかなり待たなきゃならないなと思いつつ、唯一のメニュー豚チャーシューの塩そばの代金を前払い。




しばらくすると一人客が空いていた隣の席に座ったので、店主に先に作ってあげるよう声を掛けた。
(この店はガスコンロで2杯づつ湯煎するので、私たちの前の一人分を作るのも二人分作るのも待つ時間は同じだから)




すっかりお腹が空いてきたなと思ったところで、ようやく塩そばがカウンター越しに渡された。



まずはスープを一口、ゆず風味が和テイストを表現しているが、それだけではない奥深さを感じる。
個人的には豚チャーシューには醤油の方が合うと思うが、塩も悪くはない。思えば池下時代は鶏チャーシューはなかったことだし。

平打ち麺と水菜・穂先メンマの固形物も全て平らげ、レンゲでスープを掬って一口一口大切にいただく。
最後に底に残った貝柱を掬えきれなかったわずかなスープとともに、丼に口をつけて飲み干した。




黙々と調理を続ける店主の背中に「ご馳走様」と言って店を後にする。後客5。さて、閉店までにあと何回食べられるのかな。






帰りがけにケンタッキーのゆず辛チキンセット610円(2ピース+ポテトフライ)を調達して帰宅。


CMに乗せられて食べてみたが、これなら定番のオリジナルチキンの方が好きだな。
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「富乃宝山」西酒造

2010-10-15 | 酒と肴
近くの酒屋「秋貞商店」で日本酒を物色しようと立ち寄ったところ、先日友人との席で少し飲ませてもらった焼酎を発見。

芋焼酎はその匂いを苦手として、これまであまり飲んでこなかったが、その時には美味いと思ったので試してみることにした。
黄色いラベルのこれと、黒いラベルの「吉兆宝山」があったが、まずはこちらからとの店の勧めで購入。1.8l 2960円




ある酒屋のHPには「焼酎ブームの火付け役にもなった富乃宝山。麹は日本酒同様に黄麹を使い、もろみを吟醸酒のように低温発酵させた結果、何ともフルーティーな香りグレープフルーツを想わせるきらびやかな香りが愉しめます。女性の方や芋焼酎はちょっと苦手・・と言う方にも絶対おススメできる焼酎です。今や押しも押されもせぬ芋焼酎のトップブランドに成長した、芋焼酎を代表する焼酎なのだ。」と紹介されている。


さずがに上手く表現されており、まさにその通り。ツレも芋ということをまったく意に介せず、ただ旨いと言って飲んでいる。
日ごとに寒くなってきているので、ひやおろしの熱燗もいいが、たまには焼酎のお湯割りも悪くない。




たっぷり入るマグカップは朝は珈琲、夜はこっちで活躍してくれそう(笑)
(お湯割りの際、蕎麦猪口では手が熱くて、持ち手がついているカップの方が適していると判断)

コメント (2)
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