のりくんが紹介していた店が気になっていたので、陶芸の前に訪問。電話番号さえ打ち込めば、私の古いナビでも案内してくれる(笑)
着いてみれば、千本格子をあしらった和風モダンな建物。表の広い駐車場に車を停め、店頭のお品書きを見てから入店した。
私達が一番乗りだったが、お好きな席へと勧められることもなく、店員が一番奥のテーブルに案内するのでそのまま従うことにする。
(本当はカウンター席がよかったのだが・・・)
蕎麦茶とお絞りが出され、一息ついてから注文。桜海老かき揚げざる1350円と十割ざる1000円それに十割の追加ざる800円とした。
新築されたばかりの店内は、シックなイメージでなかなか高級感も備わっている。BGMは蕎麦屋の定番と化しつつあるモダンジャズ。
(ちなみにファイブ・スポット・アフター・ダークが一曲目だった)
キャパはテーブル席が22、カウンターに7席だが、奥に広い座敷もあるようなので、けっこうな大箱と思われる。
十割蕎麦のアップ
二八蕎麦のアップ
どちらも細切りのエッジの立った好みのもので、写真では判断しにくいかもしれないが、ざるの色では一目瞭然。(黒が十割)
そのまま食べてみるとやはり蕎麦らしい風味は十割に軍配が上がるが、コシはニ八の方が優っているので、この辺りはお好みで。
ツユも出汁が十分効いていて、こちらもなかなかの逸品。桜海老は塩でいただいたが店のお勧めと言うだけのことはある。
開店記念(クーポン券が必要)のデザートも甘さ控え目で美味しかったし、蕎麦湯も出汁の花が一気に開いたようだった。
瀬戸物の街というだけあって器にも凝っており、総じて県内ではかなり満足できる店で、友人にも是非推薦したいと思う。
しかし敢えて小言を言わせて貰うなら、
1. 最初に追加ざるの薬味(山葵とネギ)も一緒に出てきたが、使うころには新鮮味に欠けてしまう。
2. 追加ざるが、最初の一枚目を食べている途中に供されては、折角の茹で立ての蕎麦が延びて乾く。
3. デザートを出すタイミングも、食事が終わったのをちゃんと確認して片付けを終わってからとしてほしい。
4. 蕎麦湯についても同様で、提供するのが早すぎたため、「もう少し後で!」と一旦引き取ってもらった。
「お声をお掛けください」と一言添えるだけでいいのだから、静岡の名店に習って、是非ここは改善してもらいたい。
もう大衆向きのうどん屋でもなく、それなりの代金を頂戴しているからには、花番さんの教育はしっかりとしてほしいものだ。
着いてみれば、千本格子をあしらった和風モダンな建物。表の広い駐車場に車を停め、店頭のお品書きを見てから入店した。
私達が一番乗りだったが、お好きな席へと勧められることもなく、店員が一番奥のテーブルに案内するのでそのまま従うことにする。
(本当はカウンター席がよかったのだが・・・)
蕎麦茶とお絞りが出され、一息ついてから注文。桜海老かき揚げざる1350円と十割ざる1000円それに十割の追加ざる800円とした。
新築されたばかりの店内は、シックなイメージでなかなか高級感も備わっている。BGMは蕎麦屋の定番と化しつつあるモダンジャズ。
(ちなみにファイブ・スポット・アフター・ダークが一曲目だった)
キャパはテーブル席が22、カウンターに7席だが、奥に広い座敷もあるようなので、けっこうな大箱と思われる。
十割蕎麦のアップ
二八蕎麦のアップ
どちらも細切りのエッジの立った好みのもので、写真では判断しにくいかもしれないが、ざるの色では一目瞭然。(黒が十割)
そのまま食べてみるとやはり蕎麦らしい風味は十割に軍配が上がるが、コシはニ八の方が優っているので、この辺りはお好みで。
ツユも出汁が十分効いていて、こちらもなかなかの逸品。桜海老は塩でいただいたが店のお勧めと言うだけのことはある。
開店記念(クーポン券が必要)のデザートも甘さ控え目で美味しかったし、蕎麦湯も出汁の花が一気に開いたようだった。
瀬戸物の街というだけあって器にも凝っており、総じて県内ではかなり満足できる店で、友人にも是非推薦したいと思う。
しかし敢えて小言を言わせて貰うなら、
1. 最初に追加ざるの薬味(山葵とネギ)も一緒に出てきたが、使うころには新鮮味に欠けてしまう。
2. 追加ざるが、最初の一枚目を食べている途中に供されては、折角の茹で立ての蕎麦が延びて乾く。
3. デザートを出すタイミングも、食事が終わったのをちゃんと確認して片付けを終わってからとしてほしい。
4. 蕎麦湯についても同様で、提供するのが早すぎたため、「もう少し後で!」と一旦引き取ってもらった。
「お声をお掛けください」と一言添えるだけでいいのだから、静岡の名店に習って、是非ここは改善してもらいたい。
手打ち蕎麦 志庵 (そば(蕎麦) / 尾張瀬戸駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
もう大衆向きのうどん屋でもなく、それなりの代金を頂戴しているからには、花番さんの教育はしっかりとしてほしいものだ。