鰻を食べようと決めたので、愛知県の食べログ・ランキングを調べ、第7位の瀬戸市にある名店へ。
ナビに案内され着いてみると、何だか不思議な路地の一角にある。しかし既に1時を回っているというのに行列も見られるので、
車を近くに停めて前まで行ってみたところ、通りに面して開け放された窓から、煙と一緒に旨そうな匂いが溢れ出している。
並んでいる人の後について、この暑さの中、煙と灰を浴びながら30分ほど待ったところで、やっと店内に案内された。
とても小さな店は、厨房部分を含めても4・5坪といったところだろうか。4人掛けの小さなテーブルが3つと、配膳台のようなカウンター。
一体いつから営業しているかわからないが、昭和レトロというより、何だか終戦直後のバラックのような雰囲気だ(?)。
吊り棚の14インチTVから音が流れているが、誰も聞いてはいない。入口も開け放たれている中、エアコンが少々でも効いているのは救い。
煙で燻されて黒くなった壁板の品書きを見て鰻丼(並)1900円を注文。
注文を聞いてから、鰻を捌いているようだが、案外早く供された。見た目は焼き過ぎではないかと思うほど焦げている。
ところが食べたところ、これがなかなかいける。私の好みにはタレの味が少々甘いと思われるが、然程気にならない。
何より大振りの身の厚い鰻で1匹なのにボリューム満点。ただし吸物はインスタントだからいただけない。またサービスも。
まぁ、それも分かった上で、これほどの人気があるのだから、ご愛嬌といったところなのだろうか。
ただし鰻があまり得意でないツレは身と皮との境の部分まで火が通っていないようだと、皮を外して食べていた。
何故か「うなぎなう」と読める暖簾(笑)
ナビに案内され着いてみると、何だか不思議な路地の一角にある。しかし既に1時を回っているというのに行列も見られるので、
車を近くに停めて前まで行ってみたところ、通りに面して開け放された窓から、煙と一緒に旨そうな匂いが溢れ出している。
並んでいる人の後について、この暑さの中、煙と灰を浴びながら30分ほど待ったところで、やっと店内に案内された。
とても小さな店は、厨房部分を含めても4・5坪といったところだろうか。4人掛けの小さなテーブルが3つと、配膳台のようなカウンター。
一体いつから営業しているかわからないが、昭和レトロというより、何だか終戦直後のバラックのような雰囲気だ(?)。
吊り棚の14インチTVから音が流れているが、誰も聞いてはいない。入口も開け放たれている中、エアコンが少々でも効いているのは救い。
煙で燻されて黒くなった壁板の品書きを見て鰻丼(並)1900円を注文。
注文を聞いてから、鰻を捌いているようだが、案外早く供された。見た目は焼き過ぎではないかと思うほど焦げている。
ところが食べたところ、これがなかなかいける。私の好みにはタレの味が少々甘いと思われるが、然程気にならない。
何より大振りの身の厚い鰻で1匹なのにボリューム満点。ただし吸物はインスタントだからいただけない。またサービスも。
まぁ、それも分かった上で、これほどの人気があるのだから、ご愛嬌といったところなのだろうか。
ただし鰻があまり得意でないツレは身と皮との境の部分まで火が通っていないようだと、皮を外して食べていた。
何故か「うなぎなう」と読める暖簾(笑)