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柴田高校・来春甲子園2

2020-11-18 23:46:42 | 之波太:柴田

 当ブログ10月18日「柴田高校・来春甲子園」を書きました。

朝日新聞宮城版11月13日

宮城県高校野球連盟は、来春甲子園で開催される第93回選抜高校野球大会の

「21世紀枠」に、県立柴田高校を推薦すると発表した。

今秋の東北大会で準優勝した好成績に加え、昨年の台風19号の被災地での

ボランティア活動などが評価された。

柴田高校野球部は1986年の創部。夏の宮城大会で2回の準優勝を果たすなど

公立の強豪として知られているものの、あと一歩のところで甲子園を逃してきた。

出場が決まれば、柴田高校にとっては春夏を通じて初めての甲子園の舞台となる。

朝日新聞・スポーツ版、11月17日

秋の高校野球 振り返る

球数制限 決勝でエース降板

カラー写真で柴田の谷木(やぎ)が大きく取り上げられた

 今春から導入された各投手の投球数を週500球とする投球数制限。

地区大会としては全国で初めて適用されたケースがあった。

 東北大会で準優勝した柴田(宮城)のエース谷木(2年)は、10月14日の

1回戦から準決勝まで481球を投げた。20日の仙台育英(宮城)との決勝は

4回途中に2番手で登板したが、打者6人に投げ終えた時点で計500球に到達。

降板を告げられ、チームは1-18で大敗した。

 東北地区の出場枠は2校、順当なら仙台育英(宮城)と柴田(宮城)だが過去

同じ県の場合準決勝校が外された例があった。柴田がこれにならないとも限らない。

 東北地区の推薦枠1校で12月11日にに発表となる。来年1月29日に全国9

地区の候補校から3校が選ばれる。

 柴田高校が東北地区の2校に入るか、21世紀枠の3校に入るか。

気になるところだ。