当ブログ10月18日「柴田高校・来春甲子園」を書きました。
朝日新聞宮城版11月13日
宮城県高校野球連盟は、来春甲子園で開催される第93回選抜高校野球大会の
「21世紀枠」に、県立柴田高校を推薦すると発表した。
今秋の東北大会で準優勝した好成績に加え、昨年の台風19号の被災地での
ボランティア活動などが評価された。
柴田高校野球部は1986年の創部。夏の宮城大会で2回の準優勝を果たすなど
公立の強豪として知られているものの、あと一歩のところで甲子園を逃してきた。
出場が決まれば、柴田高校にとっては春夏を通じて初めての甲子園の舞台となる。
朝日新聞・スポーツ版、11月17日
秋の高校野球 振り返る
球数制限 決勝でエース降板
カラー写真で柴田の谷木(やぎ)が大きく取り上げられた
今春から導入された各投手の投球数を週500球とする投球数制限。
地区大会としては全国で初めて適用されたケースがあった。
東北大会で準優勝した柴田(宮城)のエース谷木(2年)は、10月14日の
1回戦から準決勝まで481球を投げた。20日の仙台育英(宮城)との決勝は
4回途中に2番手で登板したが、打者6人に投げ終えた時点で計500球に到達。
降板を告げられ、チームは1-18で大敗した。
東北地区の出場枠は2校、順当なら仙台育英(宮城)と柴田(宮城)だが過去
同じ県の場合準決勝校が外された例があった。柴田がこれにならないとも限らない。
東北地区の推薦枠1校で12月11日にに発表となる。来年1月29日に全国9
地区の候補校から3校が選ばれる。
柴田高校が東北地区の2校に入るか、21世紀枠の3校に入るか。
気になるところだ。