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船岡白鳥神社どんと祭2020

2020-01-14 23:27:18 | 之波太:柴田
 宮城県地方では、1月14日に正月飾りを焚きあげる行事「どんと祭」が行われます。
柴田町船岡の白鳥神社の「どんと祭」が今日ありました。

白鳥神社の氏子さん宅の近くに案内板が貼られています。
令和二年一月十四日(火)
午後五時火入れ
どんと祭
※お正月様、御神札、御守、お正月用品等以外の物は持ち込まないようお願いいたします。
※事故防止の為、参拝者ご自身での御神火への投げ入れはご遠慮頂き、近くの神社世話人へ
 手渡しして頂くか、納め所へ置いて頂きますようご協力をお願い致します。
 船岡鎮護 白鳥神社

午後5時に花火が上げられ、これを機に火入れが行われます。
管理人は、少し早めに出かけましたが、火入れには間に合いませんでした。
例年、正月飾り、御守、御神札等粗末にできないものをまとめてどんと祭に持っていきます。
昨日から今日にかけて、当ブログに「船岡白鳥神社どんと祭」で検索している方が多くありました。
夕方のテレビ放映で「どんと祭」の由来が話されていました。
正月飾りに入っている竹(門松や熊手などに入っている)が燃えるとき、ドーンと音がします。
これから「どんと祭」というようになったという。(諸説あります)
管理人は、自宅から歩いて十数分のところなのでウォーキングを兼ねて行きました。

「御神火」にあたると風邪をひかないという。

先ず、本殿にお参りです。17時半頃、参拝の人は少し並んでいました。

神社世話人から御神酒や甘酒をいただいている人も多くいました。

ハッピーマンデー法の施行以前は、1月15日が「成人の日」でした。
1月14日のどんと祭の夜は、翌日が祝日で休みということで嬉しかった記憶があります。
ハッピーマンデー法を廃止して、祝日の由来にあった日を復活してほしいと思う管理人でした。
どんと祭が終わると、正月行事が全て終わりとなります。