星・宙・標石・之波太(しばた)

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しばたファンタジーイルミネーション171224

2017-12-24 23:35:35 | 之波太:柴田
船岡城址公園で12月2日から開催されている「しばたファンタジーイルミネーション2017」の
イベントとして「大型双眼鏡で冬の星座を観よう!」を柴田町星を見る会が行っています。
12月2日から28日(その後30日まで延長)の土日祝日の8回開催しています。
今夜が最終回です。
昨夜は22日のNHK仙台の「てれまさむね」効果があり大勢の方が山頂に登ったという。
今夜も大勢の方が登ってきます。
残念ながら月齢6の月が見えません。その存在もわからないくらい厚い雲がかかっています。
せっかく山頂まできたので大型双眼鏡を出します。
遠方の岩沼市の製紙工場もかろうじて見える程度なので近場を見ます。

フジノン製25X150ED双眼鏡(直視型)です。

「通称:船岡滑走路」(しばた100選に応募がありました。残念ながら採択されませんでした)を見ます。
街灯が4列となっていて、飛行機が着陸する滑走路のように見えます。
緊急時には街灯が倒れて飛行機の離着陸が出来ると話したら、船岡に自衛隊があるから・・・と
本気にする方もいて、急遽修正します。

「99万ドルの夜景」、北海道・函館山からの夜景は「100万ドルの夜景」と呼ばれていますが、
函館山から海があり、黒々と見えます。船岡も川(白石川)があり似ています。
函館山と比べると少し落ちることから、少し気を遣って「99万ドルの夜景」と誰となく呼ばれるようになりました。
今夜のお客さん:約80人
見たところ:船岡の夜景
スタッフ:2人(管理人、Sさん)

しばたファンタジーイルミネーション2017
「大型双眼鏡で冬の星座を観よう!」の集計
スタッフ累計:25人、
お客さん:約880人

これで、終りです。