goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

再び、土日がやってまいります。

2011-01-21 17:27:00 | ノンジャンル
こんばんは。

寒いですね。

大切なあの人は、お元気でしょうか?(だれ?)

そういうあたしは今日も絶好調で、お仕事一筋でありますよ。

ありがとうございます。

時折に垣間見ていたネットの言葉にいろいろと心が動いておりましたが、いざお客様がお見えになりますと、すっかりとその言葉を忘れてしまったり・・・

大切なものを心に留め置きながら、普段の生活をしたいと思うのでありました。


明日からまた土日です。

忙しくなったら、嬉しいな。


新年会

2011-01-20 11:24:00 | ノンジャンル
おはよ。

冷たいですが、どちらさまもお変わりのないように。

さて、昨日は午後から名古屋でお勉強会がありまして、その後、お仲間と新年会でした。

久しぶりに電車に乗って、名古屋へ出ましたよ。

5時からいつもの飲み屋さんでスタートです。

気心の知れたお仲間ですので、楽しく時は過ぎていきました。



このたびは新年度にあたり、会の会長改選がありまして、2年にわたって大任を果たされました前会長のS宗さんは、次の方へと無事にバトンタッチをしたせいか、とても軽やかにくつろいでおられました。


(S宗さま、本当にお疲れ様でございました)

そして、この場にはおられませんが、新会長となられましたD田屋さんは、大変重い空気をかもし出しておられました。

ちなみに、あたくしは新会計というお役をいただきました。

新会長D田屋さんのもと、間違いのない会計職を務めたいと思っています。

ただ、飲み会のときの会計だけは、責任が持てませんので、よろしくお願いいたします。
(どうせ酔っ払うので・・・)

そんなこんなでお開きとなり、再び電車に乗って半田まで。

今夜もたくさん飲みました。

冷たい夜の街をホロホロと歩いてふと見上げれば、ほぼ丸いお月様



肌が切れるほどの透明な空気が、いっそう月を冴えさせておりました。

明日も、良い一日となりますように・・・

お月様に手を合わせたPでした。


俯瞰してみる

2011-01-18 15:28:00 | ノンジャンル
こんにちは。

平日の本日は、書き入れ時とは言え穏やかに過ぎております。

つい先日の残務整理を終えて、ちょっと一息ですよ。(これがありがたい)

面白いなぁとわれながら思うのですが、ポツンとなったときに何を思うのか?

それはね・・・集中しているはずのこの書き入れ時のこと(=お仕事のこと)とはまったく違って、頭(意識)は自由に羽ばたくのでありました。

それは例えば、今年行くであろうブータンのこと。

それは例えば、今年行くであろう西国三十三観音の巡礼のこと。

そして、それは例えば、明日の定休日は、どう過ごそうか?ということ。

直近のことで言えば、例えば、「今夜は、何を食べようか?」ということ。

・・・

事ほど左様に、あたしというものは、あたし自身が思っているよりも案外もっと自由であるなぁと感じたのでありました。

そんな時に、ツイッターでフォローしています村上春樹さんの言葉を目にしたのですよ。

harukimurakami_ 「何をするべきか(何が正しいか)」というよりはむしろ、「何をするべきではないか(何が間違っているか)」というある種本能的な見極め、それがこれからの時代の精神のひとつの指標になっていくのではないかと思うのです。好むと好まざるとにかかわらず。 ・・・

あぁ・・・あたしの立ち位置は、たぶんこういうことであるのだなぁと、言葉として認識したのでありました。

頑張りどころでは頑張るのですが、それでも、なんか知らんですが、揺るがない芯みたいなものはある。

そして、それは世間様の常識と相変わらず半音階ずれていようとも、どうやら間違いではないようだという気がする。

「するべきではないことをしない」

ありがたくも忙しいこのごろですが、あたしがいつも思っています「バチの当たらない生き方」と同義であると、俯瞰してあたしを見ているもう一人のあたしがささやいたような気がしました。







雪のお陰で・・・

2011-01-17 14:00:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日の日曜日・・・

朝から大量の雪に見舞われ、午前中はご来客はありませんでした。

お昼になって、ますます雪が激しくなってまいりました。



店の中から外を眺めて、あたしは思った。

こんなにひどい雪の中、お手伝いに来ていただいた販売員さん(70歳超)が帰れなくなるのではないか?
(この方は、名古屋から来てくださっておりました。見れば和服姿に草履。お年柄、骨粗相症の気配もあり、滑って転んで怪我でもされたら大変です)

そこであたしは、その方に急遽帰っていただくことにいたしました。

一日分の日当はそれはそれとして、この吹雪の中、お客様もよほどでなければお越しいただくこともなかろう。

そして、一度に何組ものご来客でなければ、あたし一人でどうとでもなるであろう。

そんな算段をいたしたのでありました。

販売員さん(70歳超)は、

「申し訳ありませんねぇ・・・」

と言いながら、お越しいただいて3時間も経たぬうちに雪の中を帰ってゆかれました。

そしてその後・・・

3時ごろになると雪がおさまって、ご来客

積もった雪道の悪い中を、ようこそお越しいただいたなぁ・・・と思っていましたら、あにはからんや、その後重ねて最大4組のご来客

4組のお客様を、あたし一人でどうする?

販売員さん、カムバァ~ックッ!

が、時すでに遅し。

ここは何とか、あたし一人でしのがなければなりませぬ。

・・・

あたしは、腹を決めたのよ。

「お客様、誠に申し訳ありませんが、本日はあたし一人です。ご迷惑は承知の上で、どうぞご自由にご覧くださいませ。着てみたいというものがありましたら、お時間の許す限り、何枚でもお召しください。あたしが全力でお着せします。」

と告げて、声のかかるところはすべて、着装をして回ったのでありますね。

たぶん、お客様は面食らったことと思います。

でもね、あたしにできる最大のことは、それだったのだ。

それから、あたしの孤軍奮闘は続いたのであります。

ところが、なぜかどなたも嫌なお顔をされませんでした。(と、あたしには思えた)

そして、そんな無茶な状況にもかかわらず、皆様ご成約をいただきました。

・・・

これは一体、何なのだろう?・・・


その後も、閉店間際までご来客は途絶えず、最後にお越しの方は閉店直前にお嬢様がお友達二人連れで来てくださいました。

「ここ、何時までですか?」

とおっしゃるお二人に、

「住まいと一緒ですから、好きなだけいてくださって大丈夫ですよ。」

と言いながら、

「すみませんが、ビールを飲んでもいいですか?」

と、いつもながらのあたしが発現。
(この時点で、ものすごくのどが渇いていたのだよ)

初めて豊坂屋に来てくださったそのお嬢様たちは、ケタケタと笑いながら、

「いいですよ」

と答えてくださいました。

本当に正直にありのままを伝えて、ビールをグビグビ。

・・・あぁ・・・うまいんだなぁ・・・

定時を過ぎましたのでシャッターを半開きにして、あたしはビールを飲みながら、若いお二人のお相手を心行くまでさせていただきました。

「どれがいいのかわからないのです」とおっしゃるお嬢様方には、あたしが思う「これが良い」という豊坂屋にあるありったけの振袖をお召しいただきました。そして、

「お母さんと、また来ます」

とおっしゃって、やがてお二人は帰っていかれました。



脱ぎ散らかされた店内を改めて振り返り、

「あたしらしい、そして、豊坂屋らしい本日であった」

と、思ったのでありました。


どちらさまにも、心をこめて、

ありがとうございます!