私といふもの・・・

文学的なタイトルから入ってしまいました。

それほど、昨日は心を揺るがす事柄が多かったのでした。


営業日の昨日は、午前中は通常通り店を開け、午後からは大切な呉服屋さん仲間との勉強会がありましたので、振袖展３日目にして

「本日は勝手ながらお休みといたします」

と張り紙をして、店を閉めて名古屋へ出かけました。


普段このメンバーの皆様には、なんのお役にも立っていないあたくしですので、たまの一度くらいは、店を閉めてでも出かけるべきと判断したのでございます。

２時からの会議のはずでしたが、本題のために参加する予定の印刷屋さんが若干遅れまして、その間、Ｍつばさんの

「１万円の経費なら、ＯＯＯで遊ぶことを考えれば安いよね」

とか、

「プリンターが２５万円で、カメラが４万円で、その他ハードウェアーが数万円なのに、全部一式になると３００万円になるんです」

というＭるみやさんの発言など、やる気満々の若手呉服屋さんの意気を感じた、すばらしい内容だったのでした。

そうしている間、私の発言といえば、

「ぼったくっているのは、間にＨやしさんが噛んでいるからでしょう」

という、内容の大変薄いものだったのですた。


子供たちの帰る時間がありましたので、相変わらず早退をさせて頂きましたが、いつもながらに何のお役にも立たない私で申し訳ないなと、帰り道、メンバーの皆様に手を合わせていたのでした。


夜は夜で、妊婦の奥さんが実家に帰って淋しい隊長と、ギックリ腰なのに地上波しか映らない家に住んでいるＦが、どうしても優勝決定の瞬間を見たいということであらわれまして、むさい男３人と、我が家の子供たちで秋の夜長を過ごしたのですが、そのお話は、こちらで・・・（書くのか？)

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