こんにちは。
22日から2泊3日で昨日まで、次男と旅行をしてまいりました。
店に臨時休業の張り紙こそしていきましたものの、昨夜家に帰りましたら早速にお電話をいただきました。
「店に張り紙がしてあって、何かあったんじゃないかと心配しました」
と、大変ありがたいお言葉をいただきました。
留守とは書きましたが、旅行とは書いておりませんでした。
ごめんなさいね。
そして、お心づかいにお礼申します。
ありがとうございました。
さて、以下、回顧録。
4月22日(火)
かねてより準備も怠りなく、前日我が家に投宿しました次男とともに5:44発のJR半田駅よりしゅっぱ~つ!
大府で乗り換えまして名古屋駅到着。
朝ご飯は食べていないので、新幹線のホームできしめんを立ち食い。
こういう気分で食べると、ことさらうまいのだ!
本日のメインイベントは、厳島神社のお参りですよ。
名古屋から広島までは新幹線のぞみで一気にまいります。
やがて、広島駅とうちゃ~く。
そこから宮島口までJRで。
ここからフェリーで宮島へと渡ります。
(中央に遠く宮島の鳥居が見えます)
当初の天気予報では雨も降るかもしれないということでしたが、お陰様で雨に会わずに宮島につきました。
あたしはかつて、長男が福岡の大学に行くことになった折、下宿のあれこれのため出かけた帰りに二人で寄りましたね。
参道に待ち構えていた鹿に持っていた紙袋をかじられた覚えがあります。
・・・そんなことを思い出しましたよ。
さて今回は、厳島神社にお参りはするのですが、それとともにこの島には弥山というお山があるのですね。
その昔、空海さんという人がここに登っておられます。
おばかの殿さまにそれを教えてもらって、あたしはぜひとも行きたいと思ったんだ。
観光案内所で地図をもらって行き方を教えてもらいました。
下から登山するという方法もありますが、今回は次男と一緒に登ることですので、最短コースでまいります。
厳島神社を右に見て山に向かいますと、弥山に向かうロープーウェイ乗り場がありますの。
それを目指しました。
前回長男と来た折はそんなことはちっとも知らずに、厳島神社だけしか見ておりませんでしたが、知ればいろいろとDEEPになるのが面白い。
ロープーウェイの乗り場までの登り道は、日本庭園のようなきれいな景色でした。
来てよかったね、きれいだね、と息子と話しながらやがて乗り場へ。
降り場からおよそ30分、上り下りを繰り返して(それが案外きついです)まずは途中の弥山本堂へ。
お参りをしてここからまた昇りますと、弥山頂上に無事とうちゃ~く。
ちょうど中学生かな?と思しき団体が群れを成していた。
どうやら下から登ってきたらしい。
標高は500メートルそこそこですが、2時間はかかりそうな山道です。
皆様、ようこそ頑張りました、えらい!
(あたしたちはロープーウェイで30分)
次男とここまで来たことがまずうれしいお父さんです。
ただ、せっかくここまで来たからにゃ、楽しめるだけ楽しみたいと思うのさ。
この先に、奥之院がありますので、二人でそこを目指してみました。
外人さんもたくさんいましたね。(さすが世界遺産)
彼らは軽装でヒョイヒョイとお山を楽しんでおられました。
人こそいませんでしたが、案内に従って奥の院を目指します。
やがて・・・分かれ道。
奥の院の札はありますが、これからどれくらいかかるかはよくわからない。
見上げる先に山の頂上はある。(たぶんそこに奥の院はあるんです)
もう一方は、来た道とは違いますが、たぶん下りであろう戻り道2.5km。
・・・さて、どうしよう?
次男にあたしの知る限りの状況を知らせました。
そして、次男が下した結論は・・・ここから歩いて下山。
もう一度元に戻ってロープーウェイで帰る方法もありましたが、彼はそうではなくて、歩いて戻る道を選んだのね。
そこから二人で、周りの景色を眺めながら2.5kmを下りました。
(最近土砂崩れがあったようで、う回路ができていました)
眼下には、瀬戸内海が広がっております。
延々下りまして、やがてふもとの大聖院とうちゃく。
あたしの不勉強と思いつつ、つい厳島神社の陰に隠れているようですが、このお寺は見事でしたよ。
境内のあれこれに感心しながら本堂にお参りしましたら、ダライラマさんがおりました。
(ついでにいうと、砂曼荼羅もありました)
来られたことがあるようです。
高野山に何度か来られますが、真言密教はご縁があるのかな?
そんなことはさておいて、そこを後にしていよいよ厳島神社参拝。
「鳥居のそばに行けるといいねぇ」
と次男は申しておりましたが、どうやら潮の満ちる時間だったようで、それは断念。
神様にお参りをしまして、二人でおみくじひきました。
二人とも、とてもよいことが書かれておりました。
うれし。(あたしは40年ぶりくらいにおみくじというものを引いたんだな)
何より、弥山に登りこうして次男と二人でお参りできたことが何よりあたしはありがたくてうれしかったんだ。
ありがとうございます。
では帰ろうということになり、時間を見ながらちょうどお昼。
せっかくならとこちら・・・
参道で焼きガキ食べました。
そして、船で再び本土に戻り、こちら・・・
広島焼き食べますた。
うまかったぜ。
時間が参りまして、再び電車で本日の宿泊地倉敷まで。
やがてとうちゃ~く。
倉敷では、美観地域と大原美術館を見せてやりたいと思っていましたが、この時点で5時前。
大原美術館は5時半には閉まってしまいますので、美観地区を観光いたします。
小さなエリアですが、独特の景色を作っておりますね。
そんなところを二人で散策です。
さて、この日の宿泊先はこのすぐそばのドーミーイン倉敷。
夕食がありませんから、ホテルに入る前に夕食です。
あらかじめホテルに寄って、「おいしいところはありませんか?」と聞いてみた。
目の前にそれがあるそうで、開店間際のそこへ突撃です。
ジャン!
次男も満足のお料理ですた。
ホテルのチェックインを済ませて、ここは最上階に温泉がありましたので(それがここを選んだ一番の理由でした)、そこでゆったりしまして部屋でくつろぐ親子二人。
やがて・・・
8時過ぎには就寝。
満足した初日は、こうして過ぎて行ったとさ。
・・・ありがとうございます。
22日から2泊3日で昨日まで、次男と旅行をしてまいりました。
店に臨時休業の張り紙こそしていきましたものの、昨夜家に帰りましたら早速にお電話をいただきました。
「店に張り紙がしてあって、何かあったんじゃないかと心配しました」
と、大変ありがたいお言葉をいただきました。
留守とは書きましたが、旅行とは書いておりませんでした。
ごめんなさいね。
そして、お心づかいにお礼申します。
ありがとうございました。
さて、以下、回顧録。
4月22日(火)
かねてより準備も怠りなく、前日我が家に投宿しました次男とともに5:44発のJR半田駅よりしゅっぱ~つ!
大府で乗り換えまして名古屋駅到着。
朝ご飯は食べていないので、新幹線のホームできしめんを立ち食い。
こういう気分で食べると、ことさらうまいのだ!
本日のメインイベントは、厳島神社のお参りですよ。
名古屋から広島までは新幹線のぞみで一気にまいります。
やがて、広島駅とうちゃ~く。
そこから宮島口までJRで。
ここからフェリーで宮島へと渡ります。
(中央に遠く宮島の鳥居が見えます)
当初の天気予報では雨も降るかもしれないということでしたが、お陰様で雨に会わずに宮島につきました。
あたしはかつて、長男が福岡の大学に行くことになった折、下宿のあれこれのため出かけた帰りに二人で寄りましたね。
参道に待ち構えていた鹿に持っていた紙袋をかじられた覚えがあります。
・・・そんなことを思い出しましたよ。
さて今回は、厳島神社にお参りはするのですが、それとともにこの島には弥山というお山があるのですね。
その昔、空海さんという人がここに登っておられます。
おばかの殿さまにそれを教えてもらって、あたしはぜひとも行きたいと思ったんだ。
観光案内所で地図をもらって行き方を教えてもらいました。
下から登山するという方法もありますが、今回は次男と一緒に登ることですので、最短コースでまいります。
厳島神社を右に見て山に向かいますと、弥山に向かうロープーウェイ乗り場がありますの。
それを目指しました。
前回長男と来た折はそんなことはちっとも知らずに、厳島神社だけしか見ておりませんでしたが、知ればいろいろとDEEPになるのが面白い。
ロープーウェイの乗り場までの登り道は、日本庭園のようなきれいな景色でした。
来てよかったね、きれいだね、と息子と話しながらやがて乗り場へ。
降り場からおよそ30分、上り下りを繰り返して(それが案外きついです)まずは途中の弥山本堂へ。
お参りをしてここからまた昇りますと、弥山頂上に無事とうちゃ~く。
ちょうど中学生かな?と思しき団体が群れを成していた。
どうやら下から登ってきたらしい。
標高は500メートルそこそこですが、2時間はかかりそうな山道です。
皆様、ようこそ頑張りました、えらい!
(あたしたちはロープーウェイで30分)
次男とここまで来たことがまずうれしいお父さんです。
ただ、せっかくここまで来たからにゃ、楽しめるだけ楽しみたいと思うのさ。
この先に、奥之院がありますので、二人でそこを目指してみました。
外人さんもたくさんいましたね。(さすが世界遺産)
彼らは軽装でヒョイヒョイとお山を楽しんでおられました。
人こそいませんでしたが、案内に従って奥の院を目指します。
やがて・・・分かれ道。
奥の院の札はありますが、これからどれくらいかかるかはよくわからない。
見上げる先に山の頂上はある。(たぶんそこに奥の院はあるんです)
もう一方は、来た道とは違いますが、たぶん下りであろう戻り道2.5km。
・・・さて、どうしよう?
次男にあたしの知る限りの状況を知らせました。
そして、次男が下した結論は・・・ここから歩いて下山。
もう一度元に戻ってロープーウェイで帰る方法もありましたが、彼はそうではなくて、歩いて戻る道を選んだのね。
そこから二人で、周りの景色を眺めながら2.5kmを下りました。
(最近土砂崩れがあったようで、う回路ができていました)
眼下には、瀬戸内海が広がっております。
延々下りまして、やがてふもとの大聖院とうちゃく。
あたしの不勉強と思いつつ、つい厳島神社の陰に隠れているようですが、このお寺は見事でしたよ。
境内のあれこれに感心しながら本堂にお参りしましたら、ダライラマさんがおりました。
(ついでにいうと、砂曼荼羅もありました)
来られたことがあるようです。
高野山に何度か来られますが、真言密教はご縁があるのかな?
そんなことはさておいて、そこを後にしていよいよ厳島神社参拝。
「鳥居のそばに行けるといいねぇ」
と次男は申しておりましたが、どうやら潮の満ちる時間だったようで、それは断念。
神様にお参りをしまして、二人でおみくじひきました。
二人とも、とてもよいことが書かれておりました。
うれし。(あたしは40年ぶりくらいにおみくじというものを引いたんだな)
何より、弥山に登りこうして次男と二人でお参りできたことが何よりあたしはありがたくてうれしかったんだ。
ありがとうございます。
では帰ろうということになり、時間を見ながらちょうどお昼。
せっかくならとこちら・・・
参道で焼きガキ食べました。
そして、船で再び本土に戻り、こちら・・・
広島焼き食べますた。
うまかったぜ。
時間が参りまして、再び電車で本日の宿泊地倉敷まで。
やがてとうちゃ~く。
倉敷では、美観地域と大原美術館を見せてやりたいと思っていましたが、この時点で5時前。
大原美術館は5時半には閉まってしまいますので、美観地区を観光いたします。
小さなエリアですが、独特の景色を作っておりますね。
そんなところを二人で散策です。
さて、この日の宿泊先はこのすぐそばのドーミーイン倉敷。
夕食がありませんから、ホテルに入る前に夕食です。
あらかじめホテルに寄って、「おいしいところはありませんか?」と聞いてみた。
目の前にそれがあるそうで、開店間際のそこへ突撃です。
ジャン!
次男も満足のお料理ですた。
ホテルのチェックインを済ませて、ここは最上階に温泉がありましたので(それがここを選んだ一番の理由でした)、そこでゆったりしまして部屋でくつろぐ親子二人。
やがて・・・
8時過ぎには就寝。
満足した初日は、こうして過ぎて行ったとさ。
・・・ありがとうございます。
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