ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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21年目の田植えでした。

2023-05-24 13:22:03 | 田んぼ

こんにちは。

先週のイワナに続き、20日土曜日には21回目となります田植えでした。

以下、回想。


5月20日(土) 今回は少し早くて、8時集合。

市野さん隊長が、おやっさんのところへ苗を取りに行ってくれる間に、キミ君ヨシヒトクン、あたしでもっこり山の田植え機を自走させる。

ガソリンを入れて、ヨシヒトクンが一発で始動。

・・・幸先が良い。

1号地には、すでに市野さんと隊長が苗を運んできていた。

それを田植え機に積んで、いよいよ田植え開始。



さぁて、行ってみよう!

ちなみに、毎年田植えの一番手はあたしがやることが多いのですが、今回は胸を痛めているのを理由に、ヨシヒトクンがやってくれました。

快調な出だしです。


ところで、いつもなら9時に集合が多いのですが、実は隊長の御尊父がご逝去されまして、まだ49日も過ぎていないらしい。

隊長も言わないから知らずにおりましたが、土曜日の本日も何度目かの法要があるそうで、それに合わせて中座をしないといけないと言う。

ならばということで、いつもより早く集合をかけた会長の私です。

・・・親の法要なら、休ませればよいではないか?・・・という考えは、あたしにはありませんでした。

・・・なんとでも言ってください。


さて、それはそうと、実はこの日はとても暑くて、この早朝からの開始が実際には大変良かったのね。

隊長のお父さんのお気持ちだったかもしれないと、あたしは思いました。

お父さま、ありがとうございました。合掌。




途中から、隊長の長男の和樹も、自転車で来てくれた。


閑話休題

和輝が高校2年生になりましたが、実はこいつ、なんと学年トップを取ったらしい。

あたしと隊長の出身校、半田高校の学年トップ・・・それも、前回試験に続き、今回も取ったらしい。

これには正直驚いた。

父である隊長も、驚いていた。

隊長がボソッとあたしに言った。

「にーみさん、ボクたちのころ、学年トップって、変な奴がいませんでした?」

言われてみれば、確かにちょっと毛色の変わったのがいたと思う。

が、和輝に限って言えば、およそそれには当たらない。

こんな親父たちの田植えや稲刈りに、わざわざ推参してくれるのだ。



すばらしくエエ子ではないか!

と、おじいちゃんは思うのであります。

隊長の子だもの、どうであれ、エエ子に決まっております。

あたしはそう隊長に告げました。


蛇足

和輝の功績で、

「今年から、うちのお米を、「頭がよくなるお米」として、30㎏・20000円で売る・・・というのは、どうだろう?」

と提案しましたが、全員から、却下されました。


その後、田植えをキミ君、市野さんがバトンタッチしてくれて、



2時間もかからずに、無事終了。

この前週に、代かきしましたが、その時に田んぼの整地をしっかりやったのが良かったとも思う。

(あたしは胸が痛かったので、隊長と市野さんが、トンボでしっかり整地してくれました・・・ありがとうね)

多分、過去最高の出来だと思います。

そして、大変順調な田植えでした。


この後、田植え機を収納して、市野さんは余った苗を返しに行って、無事お開きとなりました。

メンバー各位、21年目の田植え、無事終了です。

ありがとうございました!!!





最近、店の外に、広告幕を付けた。

それが、こちら。



なかなか派手である。

65を迎えるにあたり、そろそろ店のありようというものを考えながら、段々に縮小させるのも良いだろうと思っていたのですが、それはそうではあると思いつつ、店を開けている限りは商売人としてのオノレの生き方もちゃんとしていないといけないなと思うのでした。

ちゃんとする・・・それは、店をやっている限り、全力で商売をする・・・ということだと思っています。

規模は小さくても、金額はささやかでも、全力で商いをする・・・そうしたいと思うのでした。

で、何もなかったこの店の前に、広告を出そうと思ったときに、丁度不思議なご縁がありまして、その相手の松本さんという方に頼んでみた。

この松本さん、絵をかくのが好きというだけの、まったくの素人。

が、何か感じたあたしは、デザインをお願いしてみた。

すると・・・やらせてください!とおっしゃる。

その後、あれよあれよという間にデザインが出来上がって、およそひと月で幕が完成。

縁尽奇妙。

なかなか、おもしろい出来事でした。


そんなことがありまして、さて田植えが終わった午後に、その松本さんが突然やってきた。

じゃん!



あたしが田植えでいないと承知で、わざわざ豊橋から車で、幕の出来上がりを見に来たとおっしゃった。

が、田植えがことのほか早く終わったから、あたしは店を開けておりましたのね。

ということで、無事彼女と邂逅。

幕の出来上がりを見て、彼女ご自身も、「嬉しい」と言ってくれました。

こちらこそ、おかげ様のあたしですがな。

店でしばらくお話しして、お別れ。

こんなお土産までいただきました。(酒だよ!)



松本さん、本当に、ありがとうございました。


先週今週と、大変充実しております。

そうそう、これに前後して、長女孫3号を連れてうちにやってきた。



お米、渡したりました。


長男のところも、みな元気そうです。

何事もない、穏やかである。

それが何よりうれしい、おじいちゃんでした。


どちらに申して良いか知りませんが、

ありがとうございます!!!















コメント
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