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ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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平成最後の忘年会は、あたしにとっても区切りだったのだ。

2018-12-06 16:13:00 | 己の記録
こんばんは。

12月にしては、驚くほどの暖かい日が続いたこの頃でした。

寒がりの年寄りのあたしにはありがたかったですが、普段どおりでないと困ることもあろうかと思います。

穏やかでありますように。


そんな本日は、名古屋でお仕事して、いつものスーパーで買い物していたら、ちょうど小さな鏡餅が並んでいたので、新年用に我が家の分ともう一つ、ばあちゃんの分を買って、早速施設に届けてやりました。

それを見せながら、「もうすぐお正月だよ」と言うと、ニヤッと笑ったばあちゃんでした。

そばのテーブルに置いてきました。

・・・

良い年を迎えますように。


さて、回想。

一昨日の夜は、お仕事仲間と名古屋で忘年会

18:00 伏見のリリーバンケットというところに集合。

17:00そこそこの電車で、向かいました。


定時に到着、そして、早速、宴会開始。

ここから、相も変わらず、怒涛の飲み放題の海へとあたしはダイブいたします。


このお仲間たちのグループは、実は、今でこそあたしは言いたいことを言っておりますところの直木さんという方が、10数年前に「どうしたら、呉服屋が生き残れるか?」ということを真剣に考えてくださって、出来た組織です。

発足当初あたしはそこにいなかったのですが、たまたま修行先が一緒だった永野ちゃんという呉服屋さんが「にーみちゃん、入ったら?」と誘ってくれて、ご縁となりました。

当時、子どもたちを抱えていて、そのお仕事の会合(名古屋)に出ている最中に、

「お父さん、学校に来てください」

と電話がかかってきて、申し訳ないと思いながら中座を許していただいたことも覚えています。

(その後、あたしの実情がご理解いただけるようになりまして、あたしもほとんど末席を汚しながらのメンバーを続けさせていただきました。)


そんなご縁のおかげで、あたしも商売が順調にまいりました。

それから、10年は過ぎたと思います・・・

子らはそれぞれ、無事に育ちまして、あたしも還暦を迎えました。

大好きな呉服屋という商いでここまでやれたのは、直木さんが立ち上げたこのグループと、メンバーの皆さまのおかげだと、改めて感謝しています。

そんな中、少し前から、鏡でわが身を見る度に感じていたことがありました。


鏡の中に映る自分は、ハゲ頭のシミだらけの皮膚の緩んだ顔のおじいちゃんでした。

気力はある。

体力も、衰えたとは言えそこそこある。(はずだ)

ただ、そんなこのあたしが、20歳そこそこの若いお嬢さんのお相手をしている・・・というのが、我ながらどうにも気持ちが悪いと思うのでした。
(それでもお越しくださるお客様が、本当にありがたいのです。ありがとうございます。)

まぁ、自分でそう思っちゃったんだから、これはごまかしようがないですの。

・・・

改めて、自分に尋ねてみた。

・・・

「良い潮時である」と、あたしがあたしに答えます。


ということで、今期を最後に、長らくお世話になりましたこのグループからさようならをいたします。


少し前にそんなことを現会長に申しましたら、「忘年会には出るように」と告げられましたので、ひっそりと抜けるつもりでしたが、厚顔で出席いたしました。

そして、宴会開始の乾杯の後に、お礼を言わせていただく機会も作ってくださいました。

皆さま、お世話になりっぱなしでしたが、本当にありがとうございました。

・・・

涙が出そうでした。(うそです)


とまぁ、そんないきさつがありましたこのたびの忘年会。

それでも、あたしがしおらしくするわけもなく、今回設営をしてくださいました芸達者の浅野さんのおかげで、ガンガン飲んで楽しみました。

以下、その時の画像。




あたしをこのグループに誘ってくれた恩人の永野ちゃん

この世に、悪いことなんてあるのだろうか?・・・と、あなたを見ていつも思っています。

お世話になりまして、ありがとうございます。




次期会長の今ちゃん

修行先の後輩ながら、先輩らしいことを一つもせずのあたしでした。(ごめんね)

グループのアイドルのあなたに、たまさかご縁が巡りまして、あたしの進退に関わっていただきました。

いろいろご迷惑をかけますが、どうぞよろしくお願いします。

ありがとうございます。




そねさん

グループの、重石みたいな方です。

芯があるというのか、まっすぐな人です。

直木さんと同じニホヒがしています。

印刷機、お世話になりました。

ありがとうございます。




豊田の兄さん

豊田市のえらいさんのはずなのですが、そんなそぶりを見せず、影に日向に、あたしに声をかけて心配りをいただきました。

直近の兄さんからのメール。

「世界文化遺産記念。秋田名物 きりタンポン挿入、生ハゲごっこ」

(奥様がご覧になっていないことを祈りつつ)

・・・

これには最後までついていけなかったあたしですが、どうぞいつまでもお元気で。

あたしはあなたが大好きです。

ありがとうございます。




丸ちゃん

本当は森さんなんだが、心も体も本当におだやかなまん丸な方で、あたしが勝手に丸ちゃんと呼んでいます。

頭が良くて、気配りが利いて、やさしくて・・・

こんな人、そうはおらんです。

(ついでに、料理も上手い!)

公私にわたり、大変お世話になりました。

ありがとうございます。




タダスさん

グループで、一番近い場所のお仲間です。

その風貌が、どうにもあたしには「高校の社会の先生」に見えてしまっていて、ついブログでもそう紹介してしまいました。

失礼しました。

でも、あたしの印象は、今日まで結局変わりませんでした。

良い意味で受け取っていただければ幸いです。

ありがとうございました。




紅二点。

きいこさんとすみださん

すみださんと何かあるかと期待しながら、なにもなかった事が悔やまれます。

お二人にも、大変お世話になりました。

ありがとうございます。




浅野さん

今回幹事をしていただきまして、楽しく過ごさせていただきました。

さすが、ロータリーで鍛えられていますね。

お見事でした。

お世話になりました。

ありがとうございます。




直木さん(左。右は天野のおじいちゃん・・・いつまでもお元気で)

そもそものご縁は、あなたでした。

心から、お礼申します。

ミズちゃんから

「毎日毎日、どうしたら皆がうまく出来るのかな?って、丸いグラフを作って一生懸命考えていた」

と聞いた時のことを、今でも忘れません。

その後、あなたたちご夫婦には、格別にお世話になりました。

改めて、本当にありがとうございます。

(写真がこれしかなかった・・・すまん)


写真でご紹介できるのがこれだけですが、本当にメンバー全員の方々に、ご迷惑をおかけしつつ、お世話になりました。

心から、心から、お礼を申し上げます、

ありがとうございました。

グループとメンバーの皆さまのますますのご多幸を、心から念じています。

長い間、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。(合掌)





(最後は綺麗に終わりたい)


追伸

あとお一人、当日お目にかかれませんでしたが、どうしてもお礼を言いたい方がいます。

土田やさん

その節は、本当にありがとうございました。

お詫びを含めて、心からお礼申し上げます。

ありがとうございます。