ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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雨だと言っていたのに晴れるんだもの

2018-06-14 14:26:00 | ノンジャンル
こんにちは。

梅雨のクセして、定休日3連休が晴れました。

とっさの判断に身をゆだねるのが得意なあたくしです。

今やりたいことを最優先いたします。


ということで、初日こそ、田んぼの草刈り程度で済みましたが、二日目の一昨日は次男がちょうどお休みで、その前夜突然、「お伊勢さんに行こうぞ!行こうぞ!」と飲んだあたしは次男に告げていた。

「朝、起きた時点で出発するから」とだけ言って、翌朝目が覚めたのが午前4時半。

次男も見事に起きていた。

・・・大変早起きの親子です。

で、早速に出発。


すでに陽は昇り始めていまして、透き通った空気のおかげで、この日の快晴もあいまって、お伊勢さんに向かう道中の、たとえばトリトン(名古屋港にかかる橋ね)の上から眺める名古屋港の景色とか、遠く伊吹山の景色とか、それはくっきりと映っていまして、大変気持ちよい景色の中をズンドコと走って行ったのでございました。

途中、安濃SAでコーヒーブレークをして、まずは夫婦岩のあります二見輿玉神社へと向かいます。



ちょうどこの前日、長女がこんな画像を送ってくれました。



おなかの中の赤ちゃんらしい。

それに、目と鼻と口がマークされていました。

・・・

これだけで十分可愛いがね・・・

おじいちゃん、バカです。

で、どうやら女の子らしいと彼女が教えてくれた。

・・・

それだけで泣いてしまうおじいちゃんでした。(やはり、バカ)


そんなこともあったものだから、この二見に来たかったのだよ。

二見輿玉神社・・・実は、命の誕生の神様です。

そこに来まして、次男と一緒に、新しい命に幸あれと祈ったのでした。



あまねく、穏やかでありますように。


そんな禊を終えて、さて、外宮さん

お正宮と3つの別宮にそれぞれお参り。

ここでも祈る祈る祈る・・・

祓いたまえ 清めたまえ

守りたまえ 幸わいたまえ



そして、内宮さん

まだ午前8時過ぎたあたりだから、観光客もいなくてすがすがしい中を、次男と二人で境内を歩いてまいりました。

お正宮におまいり。

そして、こちらも別宮と、大山祇神社、子安神社にもおまいり。

(子安神社は富士山のコノハナサクヤ姫がご祭神で、大山祇神社はそのお父さん。親子が並んで、内宮所管となって祀られていますのよ)

今の長女を思えば、ここは外せません。

また、祈る。

かんながら たまちはえませ

かんながら たまちはえませ


あぁ、念願かなって、お参り無事終了。

なんとも気持ちが良かったです。


次男と歩きながら、なぜかこんなお話を・・・

「神様のなさることはよくわからんで、例えば地震なんて、起きて欲しくないけれども、なぜかアチラさまはおこされるんだなぁ。

人間にとって、つらいことや苦しいことを、なんでアチラさまがなさるのかはよくわからんが、それでも、それでも頑張れる人間なのだと信じていてくださるような気が、お父さんはするんだ。」


あたしもよくわからんですが、ちょっとだけそんな気がしています。


やること終えたので、早々に帰りまして、お昼でしたので、また常滑の新しいラーメン屋「かまし屋」でラーメン食べて無事帰宅しました。



さて、そして本日。

次男は出勤。

彼を送り出して、さて?と考えた。

そうだ! まだ行ったことのない、長女のうちを見に行こう。

NHKの「半分 青い」を見てから、久しぶりに亀太郎で出撃。


結婚して、すでに新居に住んで半年以上が経つのですが、実はお父さん、そこに行ったことがない。

一度見ておこう。

そんなことを思ったのだよ、明智くん。


で、一宮にあるそこへ亀太郎で出かけてみた。

実はもう一つ、亀太郎で行こうと思った理由はある。

かねてより、のいる広島までの500kmを、亀太郎で行ってみたいと思っていたのですが、この頃の体の弱さに気後れして、本当にいけるのか?という心配が実はあります。

だから、今回は往復でせいぜい150kmですが、バイクリハビリのつもりで出かけてみました。


リハビリだから、クラッチを多用する左手の様子もみたいと思い、あえて下道で片道1時間半かけて行ってみた。

住所は知っているから、スマホナビに従ってみる。

と・・・画面が突然消えた!

「高熱になったから、あたし動かんもんね!」

バイクのタンクバックに入れていたスマホが、そうおっしゃっています。

・・・まいっちんぐ。


それでもなんとか、めぼしをつけていたその近所あたりまでやってきたころ、スマホ回復。

ただ、それでも、ビミョウな番地まではわからないらしい。

その上、似たような建物が密集しているところでした。

こまったな・・・と思っていたところに、30歳くらいのきれいな女性が車から降りるのを見つけた。

チャーンス!(いろいろな意味で)


これこれこういう訳でとたずねたら、その方、親切に教えてくださいました。

そしてついに!!!



とうちゃーく!!!

やったぜっ!


それとなく、部屋番号を覚えていたので、そこを見てみると・・・

外からでっかい鍵がかかっていた。

あら~・・・お留守でしたのね。

まぁええわい。

それを承知できたのだから、こんなところに住んでいるのかというのがわかっただけでエエのぢゃい。

スマホで写真を撮って、「娘のうち なう」とFBに載せて、お父さん、一人納得して帰りますた。


お昼過ぎ、無事帰宅。

パソで、改めてFB見たら、

「お父ちゃん、それは隣の家だよ」

から返事が来ていました・・・ぎゃふん!


それでもね・・・

それでもと思うんだ。

これと同じ形の隣の家に住んでいるというのがわかっただけで、お父さんは嬉しかったのよ。

そして、ここで、お前たちが仲良く幸せに暮らしているというのを知れたことだけで、満足しているのだよ。


今度は、アポとって出かけます。

その節は、よろしくお願いします。


そんなこんなの、この頃でした。



コメント
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