F大先生は、朝日を浴びてホウキを持っていた

おはよ。

あぁ、「今日も良く寝た、いい気持ち！」

・・・かつて、小田全宏さんから教えていただいた、一日を元気に始めるマントラです。

http://www.odazenko.jp/

今朝も５時に起きて、早速田んぼへ。

苗は日に日に伸びております。

まだ、株分かれまではいっておりませんが、ヒョロリとしながらも背が伸びました。

それで、良い！

田んぼに車を置きまして、そこから散歩を開始いたしますよ。

ただ歩くだけなら、自宅の周りを歩けばよいと思うのですが、町の中と田んぼの回りのニホヒは違うのです。

それでついつい、田んぼを出発点といたしまして、好きなだけ歩くのでありました。

今日も目指すは矢勝川。

緑と水というものは、なぜかあたしを惹き付けるのだ。

無意識の喜びがあるのでしょう・・・たぶん。

（そして、フト浮かぶ言葉は「倶寂静（くじゃくじょう）」　正法眼蔵で最近知った言葉です。意味は言えませんが、感じる言葉です）

さて、見たくて見るわけではありませんが、矢勝川沿いをくるっと回ってきますと、丁度敵Fのカルパの家が否が応でも目に入ってきます。

今朝もほんのりと汗をかきながらそばを通りましたら、珍しく敵Fに遭遇。

この頃、人生のベクトルがかなり上向きになっているようで、心身ともに気力が満ちているのを感じています。

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そんな彼は、ホウキを片手に、せっせと治療院の前の通り道をキレイに掃いておりました。（この時、午前８時ごろ）

おはようと声をかけますと、ホウキを持ったまま、「やぁやぁ」と挨拶。

診療の時の顔とはまた違って、起きぬけのゆるいお顔が、また良いのであります。

一言二言を掛け合って、あたしは再び田んぼを目指して歩き続けたのでありました。

歩き始めて１時間半後、田んぼに参りましたら、今度は市野さんと遭遇。

手にスコップを持って、アゼにしゃがんでおりました。

排水口辺りの土をいじってくれたようです。

この人もまた、田んぼを手塩にかけていてくれます。

ありがたいなぁ・・・

市野さん、ありがとうね。


５時に起きるがゆえに、散歩をして、あの人やこの人に会えて、嬉しいことを感じます。

今ここであたしが何をするかによって、あたしの世界ができているのだね。

当たり前なんだけど、無意識の意識が開いた気がして、ちょっとおもしろいのです。

怪しい話ですか？（人妻Kへ）