青墨のように

おはよ。

穏やかに目覚めました。

背中の痛みは残っていますが、ちゃんと眠れますので、ありがたいなぁ。

お仕事でバタバタしている時は忘れているのだけれど、ちょっと一休みをした時に、あぁ、まだ痛いなぁと思うのでありました。

昨日もそうだったのですが、突然、

「心配するより、信じるのです。」

と、いつかＭさんが教えてくれたおまじないを思い出しました。

「私は今日も元気です。」

と、今朝風呂に入りながら、鏡を見て己に声をかけておりました。

信じきってみたいと思います。


その後、写経をしていましたら、またふと、かつて父が、

「美しい墨は、青みがかっていて、青墨（せいぼく）というのだよ。」

と言っていたのを思い出しました。

目下、写経は、１００円ショップＤイソーの墨汁と画材やさんで買った面相筆で書いております。

書き手の問題は別にしまして、確かに墨は黒いだけで、趣がありまへん。

美しい墨の色を、急に見たいと思いました。


暮れが迫り、一年を振り返ると、悔いはないにせよ趣のない一年だったような気がしております。

青墨のような、きりりとした人生にしたいと、なんかしらんですが思いました。

取り留めのないブログでした。