もののけ物語

おはよ。


今朝、５時に起きまして、ももちゃんの散歩に行こうとしましたら、すでに起きていた次男がついてくるというので、二人でまだ暗い早朝の町を散歩してきたのでした。


出掛けに、ももちゃんについているはずの首輪がないので、次男に聞きましたところ、昨晩あたしが寝たあと(９時ごろ・・・はやっ！）、娘がももちゃんと一緒に風呂に入ったらしいです。


ももちゃんは大変きれいになっておりますて、犬のくせに、ほんのりエエかほりがしていたのですた。



３０分ほどの散歩から帰りまして、どうも次男の髪の毛が長いことに気がつき、では、今から、散髪しまつと、次男に告げて、二人でお風呂に入って、バリカンで散髪を始めたのですた。


真っ裸の二人が、お風呂でジージーとバリカンをあやつり、クリクリの丸坊主が一丁あがりますて、我ながら、満足の出来なのですた。


落ちた髪を手ですくって、ゴミ箱に入れまして、まだ体中に残った毛を落とそうとシャワーで流しておりますた。


・・・

すると・・・


なにやら洗い場の足元から、お湯が溜まりはじめたのですた。




息子の髪の毛は、丁寧にゴミ箱に入れましたので、排水口に溜まるはずはないのでつよ。


おかすぃなぁ？・・・


もしや、もののけの仕業か？


と思いまして、排水口を開けてみまして、びっくりっ！



もののけならぬ、ももの毛で詰まってますた。


チャンチャン！