富山ジュニアアスリートクラブ

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小学生クラブ員の新規入会について

小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島

アンケートの結果(4)

2015年11月17日 | 平成19~30年度の活動

今回でクラブ員の感想は最終回です。

○クラブに入って、スタートダッシュがうまくできるようになりました。
ストレッチなど教えてもらったことをやると、去年よりも足の回転や身体が柔らかくなったので、うれしかったです。
毎回休まず練習に行って、クラブに入る前にやった事、なかった事もたくさん教えてもらって、すごく陸上に興味を持てました。
テレビなどで陸上が入っていると、いろんな人が走っているのを見ておもしろく感じて、この人は手の振りをこうやっているなぁとか、たくさんの発見がありました。
日本の陸上選手にも、腕振りを直したら速くなった人がいると聞いて、「私も直して速くなる!」と思いました。

○2年間、富山JACにお世話になったのですが、確実に去年よりもフォームが整い、少し自分に自信が持てるようになったと思います。
去年は自分に自信が持てず、大会では緊張してほとんど何も考えることができずに走っていたのですが、今では人とではなく、自分と勝敗し、習ったことを意識して走ることができるようになりました。
この前、安田コーチが言われた「己に勝つ」という言葉は、このことだったのだと思います。
そのためタイムはあがってきていて、目指すは14秒台!です。
目標に向かってこれからも陸上を続けたいです。

○今年は去年から目標としていた「全国大会」という大きな舞台に立てたことが、一番うれしかったです。
全国大会では思いもしなかった結果や予想もしていなかった出来事など、残念で悔いが残ることがたくさんありましたが、とても広い日本の中に友達がたくさんできたので、良い経験、思い出ができたと思います。
中学生になっても陸上を続けることにしました。
つらいことや悲しいことが、この2年間だけでもたくさんあって「陸上をやめたい」という逃げ出しそうな気持ちもありましたが、自分の正直な気持ちに嘘はつけませんでした。
陸上が大好きです!
最後となりましたが、ここまで私たちを成長させて下さったコーチの方々に、伝えきれないぐらいの感謝の気持ちがあります。
2年間本当にありがとうございました!!!

○今まで陸上をやってきて一番うれしかったことは、100m走で目標としたきたタイムで走れたことです。
また全国大会に出場し、貴重な体験をすることができました。
これからは苦手な投てきを頑張りたいです。
宮島コーチから教えてくださった投げ方や、手の動きなどに気をつけて、35m以上投げられるようにしたいです。
中学生でも陸上を続けて、オリンピックに出られるような強い選手になりたいです。

○クラブに入って、基本の走り方からハードル、走り幅跳びまで、上手になれたことがうれしかったです。
1回目の練習からどんどんハードルが上がり、自分も記録が伸びました。
走るのが速い中学生は、いちばん最初の手の振りや足の動き方など、細かい所まで意識して走っているのが、すごく尊敬しました。
クラブの人はみんな速いので、自分もそれに追いつこうと頑張ることができました。
結果も大事だけど、普段からの練習の積み重ねが大事だと実感することができました。
これからも、そのことを大事にして陸上を続けていきたいです。

○陸上の練習をしたら、1秒以上も伸びたのでうれしかったです。
走る練習をしたり、ハードルの練習をしたり、走り幅跳びの練習をするのはきついけど、練習を続けると記録が伸びてうれしいので、頑張れます。
友達と練習するのはすごく楽しいし、タイムが伸びて成長するのが大事なので、頑張りたいです。
中学生の練習を見たり走り方を見ると、細かいところまでしっかりしているので、中学生のように走り方がうまくなったりしたいです。
クラブに入って走ることに自信がつきました。
これからも、一生懸命に陸上を続けていきたいです。

○4年生のころから、このクラブで指導していただいています。
クラブでは主に短距離の練習をしてきました。
100m走は4年生のときと比べると2秒以上タイムが縮まりました。
自己ベストが出るたびにとても嬉しかったです。
今年は去年から目標にしていた全国大会に進むことができました。
大会では思うような記録を出せなくて悔しい思いをしたけれど、とても良い経験になったと思います。
どんなときも熱心に指導してくださったコーチの方々、本当にありがとうございました。
中学校でも陸上を続けたいと思っています。
これからも良い記録が出ないこともあると思うけれど、あきらめずに楽しく練習に取り組んでいきたいです。

○富山JAC、コーチのみなさん、全国大会までいろいろと教えてくださって、ありがとうございました。
春から全国大会に向けて、一生懸命練習してきて、コーチのみなさんから、いろんなことを学びました。
「心のゆるさを見せない!!」ということや、「しっかりと気持ちを切りかえて練習に取り組む!!」ということなどです。
全国大会に出場させていただいて、とても良い経験になりました。
中学生になっても陸上を続けて全中に出場させていただけるように頑張りたいです。

 

【考察】

学年によって文書の表現は違いますが、みなさんの「陸上が楽しい」という気持ちがよく伝わってきました。

しかし、いつも「楽しい」わけではなく、ときには「つらい」ことも経験したきたことでしょう。

「つらい」ときとは、結果が出なかったとき、記録が伸びなかったときだと思いますが、つらい思いをするのは、一生懸命頑張ってきた証拠です。

普段は口に出さない人でも、文書で表すと、「こんなことを感じていたんだなぁ」と感心させられます。

そして、陸上競技を通しての心の成長も感じられ、「教えてきて良かった」と感激しました

 

次回から保護者の感想です。

コメント
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