富山マネジメント・アカデミー

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中国はバイオ製薬の事業に着目

2019年06月21日 | Weblog

中国では、中国共産党に属さない少数政党、特に科学者たちの「九三学社」という政党の役割が重視されている。そのような少数政党の調査や提言に中国共産党が耳をかたむける場が、全国政治協商会議である。中国共産党中央では、統一戦線部が主管する「特殊な議会」である。財政権は、人民代表大会にあるが、この政治協商会議は、中華人民共和国の建国の定礎の協議機構であるので、すでに、「緑色革命」という環境改善の提言においても、科学者のリーダー・シップの役割は大きい。中共中央の政治局常務委員の汪洋が主管する重要な組織である。すでに常設の機関となり、主に科学者の立場から、中国共産党への提言を行い、中共中央の担当部署が専門家から学んでいる。そこで、富山県と深く関係するニュースを見つけた。南開大学の学長の曹雪涛が講師となり、「生物医薬技術の発展を把握した戦略発展の好機」という題で「学習講座」を開いたという。この記事は、人民日報の第一面におかれている。資料「人民日報」2019.6.21<汪洋强调,为了开好这次会议,委员们深入一线、深入基层调研,提出了一系列富有建设性的意见建议,为党和政府科学决策提供了有益参考。在调研议政过程中,委员们亲眼目睹了我国制造业发展取得的成就,也深化了对党中央有关决策部署的认识。他要求广大政协委员增强责任感使命感,继续发挥自身优势特长,围绕制造业高质量发展重大问题持续聚共识、建真言、做实功,为建设制造强国广泛汇聚正能量。 闭幕会前,全国政协教科卫体委员会副主任、南开大学校长、中国工程院院士曹雪涛应邀作题为“把握生物医药技术发展的战略机遇”的学习讲座。>

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