人間は生まれたからには、必ず死ぬ！

　数多くの本を読んで、人間に不可能はないという無限の可能性を感じることができました。

　が、どうしても覆すことができないのは、人間は生まれたからには、必ず死ぬ！ということ。

　人類史上、未だかつて、この事実を覆した人はいません。きっと今後も覆ることはないことでしょう！


　わたしは、この事実を悲観的に捉えることを勧めたいのではなく、この事実を受け止めた上で、自分の命が有限であることを強く認識することをお勧めしたいのです。

　自分もそうですが、愛する家族も、いつ死んでもおかしくないということを！

　テレビのニュースで報じられる事件・事故が、自分の周囲に起こらない保証はないのにも関わらず、自分と愛する家族は、明日以降も生き続けられると信じて生きている自分の身勝手さに驚かされます。

　自分の命を失ってから気づくのでなく、生きているうちに伝えるべきことを伝え、やるべきことをやっていきたいものですね。

　人間は生まれたからには、必ず死ぬのですから。

　さてさて、あなたは、死ぬ前に誰に何を伝え、何をしたいですか？

　どうして、そのことをしないまま、今日を終えるのでしょうね？！


　本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。