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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

お金ノートをつけるだけで、自分でコントロールできる時間が激増する

2016-04-25 23:19:37 | 本のネタ
 お金ノートをつけるだけで、自分でコントロールできる時間が激増するとしたら、嬉しくありませんか?!

 お金の使い道を記録する、お金ノート。

 毎日の支出を記録するだけで、ムダ遣いを可視化でき、次回以降のお金の遣い方の意識が高まります。

 お金の遣い方が変わると、自ずと時間の遣い方が変わってきます。


 行きたくない飲み会は、断れるようになってきます。

 行きたくない会合は、間違いなく断れるようになってきます。


 お金がかかる会合への参加を見送るだけで、どれだけ多くの時間を手にすることができるか。

 これは、やってみないと分からないことです。

 まずは、お金ノートを記録して、ムダな会合への参加を控えてみてください。

 お金をセーブすること以上に、時間を節約できた効果を体感できるはずです。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

お金ノートを付けるだけで、人間関係の悩みからサヨナラできる!

2016-04-24 18:49:11 | 本のネタ
 お金ノートとは、日々の収入、支出、財布の残金を1円単位で記録するもの。

 基本的に、家計簿と言われているものと同じですが、一点だけ異なるのは、支出を3分類すること。

  生活必需品に使う支出を、消費。

  なくても困らないものに使う支出を、浪費。

  将来、お金を生み出す可能性があることに使う支出を、投資。


 お金ノートを付けることで、以下の3つの効用が得られ、その効用を通して、人間関係の悩みからサヨナラできるのです。

  ①自分でコントロールできる時間が増える。

  ②身の回りが整理整頓される。

  ③段取りを意識するようになる。


 明日以降、これらの効用が得られる経緯を掘り下げてみるので、お楽しみに!

 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

もしも、入試科目に、机拭きやトイレ掃除があったら?!

2016-04-23 18:25:08 | 本のネタ
 昨日、就業規則に机拭きがあったら?!を書き終えたとき、少し違和感を感じました。

 その違和感は、社会人になった瞬間、急に机拭きが仕事になるくらい大事なことだと言われても、多くの人は戸惑ってしまうことから生まれていました。


 この違和感をぬぐい去るための妙案は、入試科目や学校の成績に、机拭きやトイレ掃除を入れることです。

 子どもの頃から勉強だけでなく、人間力を磨き上げることの大切さを、もう一度学ぶのです。


 高校生のスポーツ界で、ラグビー、バレーボール、サッカーなど、全国トップレベルにある東福岡高校は、整理・整頓・清潔・清掃・躾が行き届いてるとメディアは報じています。

 大学駅伝で活躍している青山学院大学も同じ!

 会社で有名なのは、株式会社武蔵野やイエローハット。


 これらの組織と同じような人間力を持った”人間”を作る組織が、一つでも増えることの祈ります!

 まずは、組織の構成員である、あなたから!!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。
 

もしも、就業規則に”毎朝の机拭き”が入ったら?!

2016-04-22 20:12:22 | 本のネタ
 昨日まで、机拭きをすることの効用を書き上げてきました。

 机拭きをした、すべての人が同じ効用を得られるとは限りませんが、かなりの確率で効用を感じてくれると期待しています。


 ここで思い切って、社員の就業規則に、毎朝、自席の机を拭くこと!と入れてみる会社があったら、面白いと思いませんか?

 始業後、10分も要さない作業を、全社員が実施していることを想像してみると、社員間の会話が増えることも期待できますよね。

 使えなくなった文房具など、不要なゴミも減り、社員が探し物をするムダをなくす効果も期待できます。

 もっと基本的な効果としては、遅刻ギリギリの行動が激減すること。

 同調圧力が強い日本人は、全員が机拭きをしている状態の中、一人で遅れて出社することに抵抗感を抱くことでしょう。

 難しいことにチャレンジする前に、誰にでもできることを愚直にやり続けることの効果を体感する会社が増えることを祈ります!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

机拭きをすると、諦めが良くなる!

2016-04-21 21:18:28 | 本のネタ
 昨日のブログの主張と真逆の主張になりますが、机拭きをすると、諦めが良くなる!ことを振り返ってみます。

 これは、自席の机拭きではなく、会議室などの共用スペースを机拭きをしたときに体得した効果です。

 毎朝、机拭きと一緒に、椅子の整頓やホワイトボードの掃除をしています。

 最初のうちは、使った後に元通りの(キレイな)状態に戻さないことに苛立ちを感じていました。

 どうしてキレイにしてあるものを、平気で乱れた状態にできるのだろう?

 乱れた状態にする、同僚たちは礼儀作法がなっていない! と心の中で糾弾する毎日でした。


 とある日、自分は何のために、共用スペースの掃除をしているのか自問してみたのです。

  同僚たちから、感謝されたいため?

  それとも、自分が乱れた状態が嫌いなだけ?

 この自問をしたことで、同僚たちがキレイな状態に戻さないことに対して、苛立ちを持たなくなったのです。

 自分自身が気になって、共用部分の整理整頓をしているだけで、同僚たちには別の価値観があって、乱れたままで気にならないのだということに気づけました。


 この経験を通して、他人と自分は、別の価値観を持った、まったく別の存在であることを痛感しました。

 心理学でいう、離別感を持った対応ができたのです。

 離別感が持てれば、相手への期待度が下がり、諦めができるようになってきます。

 この感覚に気づかせてくれた、共用スペースの机拭きには、感謝感謝です。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。