心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

托鉢で「ありがとう」を初体験

2014-04-25 20:14:26 | 本のネタ
 托鉢(たくはつ)の意味ってご存知ですか?

 わたしは、恥ずかしながら、最近まで本来の意味を知りませんでした。
 お金に執着している人に、人のためにお金を使う機会を提供しているのだと説明され、心から納得しました。

 その話を聞いて以来、托鉢をしている方を見かけないか探していたところ、本日、銀座界隈で見つけたのです。
 そのまま小銭をお渡しし、「ありがとうございます」と一声かけました。
 人のためにお金を使う機会を与えてくれたことに感謝するので、お金を入れる人が「ありがとうございます」というのが正しいことのようです。


 お金を入れると同時に「ありがとうございます」と言い切ったら、不思議な感覚になりました。
 こういう行動が出来たことに対する歓びなのか、神さまに見てもらっているという安心感なのか分かりませんが、少し涙ぐんでしまったのです。
 金額の多少は問題ではありません。
 見かけたら、一度、「ありがとうございます」と言って、お金を入れてみてください。


 成功者の言葉や本で見つけたことのうち、無理せずできることを、即座に実行してみることを繰り返しているためか、周囲から感謝されることが多くなってきました。
 みなさんも、たった一度の人生なので、やってみましょ!
 あのときやっておけばよかった!と後悔して死ぬことがないようにね!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

レコーディングダイエット(お金)を体感

2014-04-24 20:25:17 | 本のネタ
 お金ノートをつけるだけで、ムダな支出がなくなり、お金が手元に残る!という言葉を目にして始めたお金ノート。
 あまりの効果の大きさにビックリです。

 やっていることは、極めてシンプル。
 毎日、使ったお金と、財布に入っているお金をノートに書くだけ。
 わたしが、これにアレンジを加えたのは、使ったお金を”消費”、”浪費”、”投資”に分けて記載すること。

 この分類を意識して書くことで、浪費に分類されるお金を使うことに勇気が必要になったのです。
 また、一人で美味しいものを食べる機会があった際、消費なのか浪費なのかにも向き合うようになってきました。

 どちらにも分類できるお金を、どのように記載するのかは、自分で判断すること。
 ノートを書く瞬間、自分の判断基準に照らし合わせるのです。
 判断基準が不明確だと、消費に記載して、自分に甘える傾向が強くなることを体感します。
 ここが正念場。自分が大事にしていることは何なのか、その軸に照らし合わせても消費にできれば、問題ないでしょう。

 意外なほどに、浪費に分類すべき事項が多かったことに気付きます。



 みなさんは、自分のお金の使い方のクセや、ムダを把握していますか?
 意識した上でのムダは、必要なムダなので、排除する必要はないでしょう。
 意識できていなければ、それはレコーディング(記録)することで、気付いていきましょ!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

あきらめなければ、失敗ではない!と信じよう

2014-04-23 21:21:38 | 本のネタ
 昨日、出版企画をS出版社にプレゼンしてきた。
 結果は、現在の企画では出版はムリとのこと。

 出版のためには、尖ったコンテンツ・プロフィールが必要との指摘。
 カウンセラー、習慣化のコンサルなどを名乗るのであれば、実績とも指摘された。

 本を購入する立場になれば、どんな経歴の人が、何を書いたのかが購入の決め手になるからだとのこと。
 わたし自身、著者が誰であるかということは気にすることなく、本を購入するので、プロフィールの大切さが身に染みて理解できていないことが露呈した感じ。
 出版を仕事にしている方々のコメントなので、素直に受け止め、次のアクションの土台にすることにした。


 たった一社のコメントで、出版自体をあきらめるのでなく、しぶとく活動していくことを決意できたのは大きな収穫だ!
 ちょっと見下した感じでコメントしてくれた編集長を見返すぞ!と反骨のエネルギーにできたのも、一つの成長だろう。


 みなさんは、自分のやりたいことをあきらめることなく、しぶとく活動していますか?
 めげずに一緒に努力しましょ! 一度っきりの人生なので!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

facebookの恐怖を体感、、、

2014-04-21 20:38:30 | 本のネタ
 セミナー関連で求められたので、facebookのアカウントを作成したのは、昨年の秋口のこと。
 アカウントをアルファベットにし、写真も掲載していないので、友だち申請が来ない日々を送っていました。

 が、昨年末からセミナー参加頻度が高くなり、友だち申請をしていただくことが増え始めたのです。
 わたしから情報発信はゼロです。
 ただ、友だちになった方々は非常に多くの情報を発信しています。
 友だち承認された方々は”いいね!”やコメントを非常に早いレスポンスで返しています。わたしだけが傍観していていいのかと不安を感じるほどに。。。


 情報を発信する立場からfacebookを捉えると、自分が伝えたいことを伝えたい相手に対して、無料で効率的に発信するツール。
 だから、多くのセミナーでfacebookを活用した告知を推奨するのでしょう。

 一方、情報を発信される立場になって感じたのは、発信される情報との距離感を間違えると、依存症・恐怖症になりかねないこと。
  ”こんなテーマのセミナーを開催します!”
  ”勉強会を開催します!”
  ”本の出版が決まりました!”
 というような、前向きな情報が送付されてきた場合、なんらかの反応をしないと、活動を応援していない気分になってしまうのは、わたしが小心者だから?!
 特に、周囲の方々が、速攻でコメントしている場合には、取り残された感じが大きくなります。
 まぁ、日本人には、”集団迎合の心理”といって、周囲と同じであることを好む心理が強いので、仕方ありませんが。


 最近は、友だち申請に承認する際、自身がどのようにfacebookを活用しているのかを伝達することで、心理的負担を軽くしています。

 みなさまは、facebookをはじめ、お便利ツールを使う際に、心から楽しめていますか?
 新聞記事に、大学生の4割は、月に1冊も読書しないということを目にして、読書を通した成長より、友だちとつながった感覚に浸っている人が多くなったのではないかと不安を感じました。
 不安を感じる一方、読書をしているだけで、他の方々よりも成長できるのではないかと、チャンスに感じたのも事実です。



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。