昨日の朝、珍しく兄から電話があったことを
通して感じたこと。
それは、命の終わりを具体的に意識することは
想像以上に精神的な負担が大きいということ。
電話の内容は
「入院している父親が口から食べられず
点滴で栄養摂取する状態になった」
「この状態で今の病院に居続けられないので
次の場所を決める必要がある」
との内容でした。
脳梗塞から大腿骨骨折となり、
自力で歩くのが難しい状態になってからも
必死にリハビリしていた父親でしたが、
高齢ということもあり寝たきり状態に…
かわいそうですが、
意識ははっきりしているとのこと。
転院先の候補は、いずれも終末期のもの。
一長一短があるように感じる中から
残される家族(母親、兄、姉、私)で相談し
父親にとって最適と思われる所を選択しました。
私自身が想像以上に精神的負担を感じたので、
夜、母親に電話したところ、
やはり母親もこたえていたとのこと。
ただ、こういうことを話せる相手がいることに
母親も私も感謝した次第です
父親の容態の変化は、
いろんな面で心の準備をさせてくれる
優しい側面があるように感じられます。
父親なりの優しさなのかも知れませんね
有難いことです
命の存在/意味を
深く意識させられた一日だったので
備忘&感謝投稿させていただきます
【しあわせです、感謝】