『10年後、どんな仕事をしていますか？』

今朝、本棚から抜き出した一冊で感じたことを投稿させていただきます。


私が手にしたのは、藤原和博さんの

【10年後、君に仕事はあるのか？】

とのタイトルの一冊。


インターネットの普及で全世界がつながり、

AI化が進む世の中において、

人類がどういう役割を担うのかという大きなテーマを題材にしています。


あまりにテーマが大きいので、思考停止しそうになりますが、

リクルートから公立中学・高校の校長を歴任された

著者の投げ掛けのうまさのおかげで、

分からないなりにも向き合う機会をいただきました。




著書の中で、これからの時代は3つの力が必要になってくると

分解されていた部分は納得できるものだったので、ご紹介させていただきます。



1つ目は、従前通り、知識を習得する力(=インプット)：【情報処理力】

2つ目は、習得した知識を組み合わせる力(=アウトプット)：【情報編集力】

最後は、精神力や人とうまくつながるための力：【基礎的人間力】


この3つを頂点にした三角形を大きくすることで、

これからの世の中では生き残ることができるのだと！




これまでの私は、【情報処理力】に偏重して、

正解を探す思考/言動が多かったので、

これからは【情報編集力】を意識して、

納得解を探し実践することに重きを置こうと感じた一冊でした。




昨年、読んだ本でしたが、

今朝の再読の方が意識に引っかかる部分は大きかったと感じた朝だったので、

あなたにも共有させていただきます。



今朝の投稿を読んで、

あなたが「10年後、どんな仕事をしているのか？」

そのために「今、何をするのか？」を

考えてみるきっかけになれば嬉しい限りです。



本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝！】


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