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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『相手の話を聴いていますか?』

2018-07-01 09:19:14 | 昨日の感謝ごと
昨日、人類の祝祭<通称:ヌーフェス>の場で、傾聴カウンセリング【大丈夫ヒーリング付】のブースを設けさせていただきました。
幸いなことに、15時の開場から20時30分の閉演まで、ライブ開催の1時間を除いて、11人のセッションをさせていただくことができました。
いろいろなお話を聴かせていただく中で、私にもいろいろな気づきをいただけたことに感謝します。ありがとうございました。

一番の気づきは、傾聴カウンセリングと謳ってブースを設けることで、クライアントの方のお話を聴くことに強く意識を向けたことで、普段の私が相手の話を聴いていなかったということです。
昨日のブースでは、15分のセッションの一番最後に【大丈夫ヒーリング】をさせていただくことを説明した上で、どういうことに【大丈夫】の言葉/波動を送ってほしいのかということをイメージしてもらい、そのことを傾聴させていただきました。

リップサービスも含まれていたとは思いますが、クライアントの方からは
『私だけがこんなに話してていいのかしら?』
『自分が話すことで、頭が整理できました』
と傾聴カウンセリングの目的を果たせたかのような言葉をいただくことができたのは本当に有難いことでした。


セッションの冒頭、セッションの目的、私が提供したことを説明したこともあり、いつも以上にクライアントの話を遮らず、耳を傾けることを意識するようにしました。
と同時に、普段の生活において、ここまで聴くことに意識を向けていないことを反省した瞬間でもありました。
特に、苦手意識を持っている相手に対しては、言葉を聞き流し、いかに早くコミュニケーションを終えるかということを無意識に考えていたことも感じ取ることができたのです。
自分が逆の立場で、話している相手が私の言葉を聞き流し、いかに早くコミュニケーションを終えるかを考えていると感じたら、その相手に好印象を持たないということも強く感じることができました。
良好な関係を築けていないのは、私がそのような状況を作っていたのですね。。。傾聴カウンセラーを名乗りつつ、とっても恥ずかしいことに気づいてしまった次第です。

私の心理学の師:衛藤信之先生が
『カウンセラーは、クライアントのお話を聴かせていただくことで、自分では気づけないことを教えてもらっている』
と仰っていた意味が、ようやく分かり始めた瞬間でもありました。
この気づきをこれからの生活に活かすように心がけてみます。


今朝の投稿を読んで、普段、あなたが人とコミュニケーションを取る際に、相手の話を聴けているのかを振り返ってみるきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】


<個別セッション>
 傾聴カウンセリング(大丈夫ヒーリング付) 60分:8,000円
 お金の現状把握/整え方のコーチング 60分:10,000円→5,000円<10月までの試行期間>