心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

助け合えば天国、いがみ合えば地獄

2016-01-27 20:26:11 | 本のネタ
 連日になりますが、西沢泰生さんの”壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方”で見つけた言葉を紹介します。

 『助け合えば天国、いがみ合えば地獄』

 実は、天国も地獄も同じ場所なんだそうです。

 美味しいうどんなどのご馳走が準備され、長さ1メートル以上の箸が置かれているのだそうです。

 天国にいる方々は、自分の箸を使って、周囲の人に食べさせてあげるから、全員が美味しい食べ物を食べることができるのです。

 しかし、地獄にいる方々は、自分の箸を使って、自分だけが食べようとするので、誰ひとり、美味しい食べ物を食べられないのです。


 この言葉を目にした瞬間、他人のためになることをし続けることの意味が肚落ちしました。

 情けは人のためならず。ですね。

 情けをかけるのは、他人のためにならない!という意味ではなく、巡り巡って自分のためになるんだぞ!という意味ですので、誤解しないでくださいませ。



 本日も最後まで富んで下さり、有難うございました。