心とほんとの会話屋さん

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テニスの試合で気付いたこと(相方のポテンシャルを引き出すペアが強い!)

2013-11-10 18:20:19 | 本のネタ
 本日、テニスの市民大会に参加してきました。参加種億は、団体戦(ダブルスのみ、5組参加)です。ダブルス5組なので、1チーム10名での参加になり、試合会場で”はじめまして!”と挨拶する間柄の人もいたのが実態です。

 試合は1ペアずつ試合に挑み、3勝したチームが勝利となり打ち切りのスタイル。
 わたしは1番最初に出場する役割だったので、1,2回戦とも参加できました(幸い、両方とも快勝することができました)。
 2回戦目は、チームとして大接戦になり、2勝2敗で第五ペアの試合が開始されたのです。客観的にみて、わたしが所属するペアの方が実力では上をいっている感じだったのですが、結果は残念ながら4-6で敗退。。。

 その結果に関係したのは、試合が終盤に差し掛かるにつれ、ペア相互が励まし合っている相手ペアと、ペア相互間で「こうした方がいい、ああした方がいい!」と改善策を模索するわたしのチームのペアの違いが如実に出てきたのです。
 わたしのチームのペアの一人にミスが続いた際、相棒からのアドバイス(叱咤激励)が最高潮にヒートアップしてしまい、萎縮し切ってしまいました。。。

 テニスでも他のスポーツでも、試合で最高のパフォーマンスを出すためには事前の準備が必要なことと、試合会場で練習通りの自分を発揮するためのリラックスが必要なのは言うまでもありません。
 試合会場で「はじめまして”」と会話した段階で、事前準備不足は否めない状態だったにも関わらず、試合中にペア同士がプレッシャーをかけあって、力を出し切れなかったことを考えると、相手の気持ちをイメージする力の大切さを感じずにはいられませんでした。

 試合には結果がつきもので、結果に囚われるあまりに、練習の成果を発揮するという本来の目的を忘れ去ってはいけませんね。
 これは、仕事も通じるものがあると思うので、みなさんも自分に思い当たることがないか振り返ってみてください。自分が被害者になったことだけでなく、自分が加害者側になったことからも目を背けないようにね!


 明日は、権限移譲について、わたしの考えをご紹介予定です。