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「主を待ち望め。

2015年07月05日 16時51分44秒 | 聖書

その道を守れ」(詩篇37:34)

待つことほど難しい事はないが、しかし、主を待ち、主の時を待つことは真に大切だ。
なぜなら、主を待たずに肉で動くとイシマエルを生み出してしまうからだ。
肉はどうしても動こうとする。
待つ事は難しく動く事は簡単だからだ。
自分で目の前の問題をどうにかしようとする。
アブラハムは待てずに、大失敗をした。
神から約束を受けながら、状況は何一つ動かない。
そこでサラの申し出を聞き入れ、ハガルによりイシマエルをもうけた。
その蒔いた種で、現在まで悲惨な争いが続いている。
自分で動くならイシマエルを生み出し、苦しい重大な刈り取りをする事になる。
サウルも、サムエルが来るのを待てずに、全焼のいけにえを自分で献げてしまった。
このためにサウルは王位を失った。
主を待つのは、主ご自身が動かれる「時」があるからだ。
「神の時」があり、主がその事態に介入される「時」がある。
主ご自身が成就される。
私達は自分で動かず、その時を待つことが大切だ。
今、大きな悩み、苦しみの中にいるだろうか。
自分で立って動き回るのではなく、静まって主を待とう。
自分の思いを置いて、主が動き、介入される時までじっと待とう。
今のあなたに必要な事は、主を信頼し、「待つ」ことではないだろうか。
主を待ち望め。ひたすらその道を守れ。
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主を待つことは、主を信頼することだ。
待つことで、主への信頼をお献げする事ができる。
待つ時間に信仰が練られ鍛えられ成長させられる。
主は信頼する者に決して恥を見させられない。


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