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ヨハネの福音書10章27節

2016年11月26日 14時08分24秒 | 聖書


★わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。

■O:今日のコラム
この時代において私達がイエス様に従い、命の道を生きる為の重要な教えが今日の御言葉に記されています。

1「わたしの声を聞き分けます。」 現代は様々な場所で「主は言われる。」「主が語られた。」と言う言葉を耳にします。勿論、主は私達に日々、そして瞬間瞬間に語られますが、時には「主が私にこれを語られた。」と聞く時に「本当にこれは主が語っておられる事なのかな?」と吟味が必要な内容があります。私達が預言を受けたり啓示を受ける事はとても素晴らしい事ですが。しかし、最も優れた預言と啓示は聖書の御言葉です。
骨董品を取り扱う人や銀行員が偽物や偽札を瞬時に見分けられる秘訣は毎日本物に触れているからです。私達が毎日本物の真理である御言葉に触れ、御言葉を通して主の御声を聞く時、私達ははっきりと主の御声を聞き分けられる様になるのです。御言葉の朗読を継続的に行い、「主の御声を聞き分ける霊的な耳をください。」と祈る時、主は日々、真実な御言葉を持って私達を養い、導いて下さいます。

2「わたしは彼らを知っています。」 この知るという言葉は原語によると「親密に知る」という意味があります。つまり私達が御言葉を聞く目的は、ただ私達の知識的に知り、思考が満たされる為ではなく、御言葉を通して私達が主イエスと人格的な交わりをし、その命に触れ、心の真ん中(至聖所)において主イエスとの親密な交わりに入る為なのです。

3「彼らはわたしについてきます」 主の御声を聞き、主との親密さの中に入った結果、私達は主の御声に従順する生き方へと変えられて行きます。主の御声に聞き従い、従順する事は。強制されてでも、恐れによってでもなく。主の深い恵みと親密な愛に入った者達が自発的に、自ら進んで行なって行く信仰の応答なのです。これら全ての祝福は主の御声を聞く事から始まります。今日もあきらめず主の御声を聞く為に、御言葉の朗読を続けて行きましょう。

■A:考えてみよう
毎日聖書を10章、御言葉の朗読を続けて行きましょう。


■P:祈り



イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。


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