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ヨブ記30章24-31節

2016年11月19日 07時23分47秒 | 聖書


30:26 「私が善を望んだのに、悪が来、光を待ち望んだのに、暗やみが来た。
30:27 私のはらわたは、休みなく煮えたぎる。悩みの日が私に立ち向かっている。
30:28 私は、日にも当たらず、泣き悲しんで歩き回り、つどいの中に立って助けを叫び求める。」



 神からの助けがない時、自分の内にあるのは、はらわたが煮えくりかえるほどの苦しみだと語ります。

自分は神に善を求めて願ったのに、到来したものは苦しみであり、悪であった。

自分は太陽の明るさを伴う光を待ち望んで歩いたのに、到来したものは暗闇であったと語るのです。

 神からの言葉も助けもない時、自分ができることは、この苦しみと悩みの内に泣き悲しんで歩き回ることのみだ、と語るのです。

ヨブは、人からの助けを求めているのではありません。

彼は神を愛し、また神のみが自分のことをよく知ってくださっているお方であると信じて、信頼しています。

しかし、そのお方から何も返事がない時、そこには闇しかないと言うのです。



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