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ヨハネの黙示録14章18節(ゼカリヤ書10章)

2013年12月24日 07時07分36秒 | 聖書

 ★  すると、火を支配する権威を持ったもうひとりの御使いが、祭壇から出て来て、鋭いかまを持つ御使いに大声で叫んで言った。「その鋭いかまを入れ、地のぶどうのふさを刈り集めよ。ぶどうはすでに熟しているのだから。」

■O:今日のコラム

火を支配する権威を持った御使いは、祭壇から出てきました。15章から出てくる7人の御使いは、それぞれに特定の権威を与えられているようです。

分かり易いのは、第二の御使いは海の水を血に変え、第三の御使いは、水源を害し、第四は太陽、第五は闇、第六はユーフラテス川、第七は地震。15章と8章を見比べてみてみると面白いですよ。

この七人は、特別な7人の御使いなのだと思います。

15章の6節には、彼らは光り輝く亜麻布を着ていた、とあります。下のフットノートを見ると亜麻布ではなく石と書かれているものもある、とあります。アメリカのスタンダードバイブルは、これを採用しているようです。

石とは、宝石を表していると思われます。エゼキエル書28章13節には、ルシファーの姿が書かれていますが、彼も9つの宝石で飾られていました。そして金の帯は(黙示録1章13節)によるとイエス様と同じ帯です。

それはさておき、当然といえば当然ですが、火は祭壇にあるのです。御使いは霊ですが、物質的にも霊的にも、火は祭壇にあるのです。私達が燃やされ、また燃やされ続けるには、祭壇が重要なのです。

祭壇は何をするところでしょう?
それは、いけにえを捧げるところです。新約の最も重要ないけにえは、自分自身です。あなたがたの体を生きた聖い供え物としなさい、とありますから。

私達は、「自分の中で、これだけは捧げられない」とすると完全燃焼することはできません。自分の体を捧げる者は、自分の全てを捧げるものです。

自分の全てを捧げる。シンプルなことですが、簡単なことではありません。しかし、自分は、この心を力強く持つ、ある決まった時間があります。それは、祈りの時間です。主に近づく者を、主は完全にお救いになられます。

■A:考えてみよう

燃やされ続けるために、今日も主の御前に近づいて行く時間を持ちましょう!
自分の全てを捧げましょう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。


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