こんにちは/こんばんは。
今回は前回の続きで、先日寒いけど風邪のない快晴の夕に撮影した写真を使い、レイキャビクはダウンタウンのアドヴェントの様子をご紹介してみたいと思います。
ですが、その前に二枚ほど、私のオフィスがあるブレイズホルトゥス教会からです。この時期、教会も多少飾り付けをし、普段は白の常夜灯が赤に変わります。「赤い教会」みたいでちょっと変わってるでしょ?
さて、ダウンタウンです。前回は化け猫のいるLaekjartorgライキャトルグでストップしました。今回はそこから再スタート。
このスクエアの前に、オイストゥルストライティと交差する目抜き通りがあります。これはLaekjagataライキャガータ「小川通り」といい、この通りの向かい側に首相府というか、首相が執務する白い建物があります。
ライキャガータのこちら側から、首相府に向かって左側を眺めると、アイスランドに進出したHMの入るビルが見えます。HMよりはユニクロが欲しいぞ! オイラは。
その奥にコンサートホールのHarpaハルパがあります。夜はライトアップの光の色が時間ごとに変わります。
ついでにハルパというのは「帆立貝」「帆立貝状の形のもの」を意味し、そこから楽器のハープもハルパと呼ばれます。女性の名前にも多く使われています。
さて、化け猫のあったところから、ライキャガータを真っ直ぐに横切ると、そこはBankastraetiバンカストライティ「銀行通り」と呼ばれる通りになります。名前の言われは一目瞭然ですね。
この通りはとても短く、50メートルも歩くと、そこからは同じ通りなのに名称がLaugarvegurロイガヴェーグル「泉通り」と変わります。このロイガヴェーグルがかつての繁華街の通りになります。
バンカストライティがロイガヴェーグルとなる地点に、右手に分かれる細い通りがあります。Skolavorudustigurスコーラヴォルズスティーグルです。これはですねえ、「学校の管理人通り」というような意味になります。由来は知りません。多分、かつてそのすぐ横にある名門高校(MR)の管理人が住んでいた、とかでしょう。
この通りはずっと上り坂で、その行き着く先には、あのランドマーク的なHallgrimskirkjaハットゥルグリムスキルキャという大きな教会があります。
この通りは虹色に染められています。レインボーカラーはゲイの人たちのシンボルマーク。現在のレイキャビク市はゲイの人たちの権利拡充に熱心でサポートしており、この通りも市の意向でこのような装いとなっているものです。
ハットゥルグリムス教会まで上って行くのは疲れるので、ここでUターンして、化け猫のあったオイストゥルストライティ方面へ戻ります。
化け猫を今度は無視して「東通り」を直進します。クリスマスの出店が7~8軒出ています。
ここも短い通りで、100メートルも歩くと行き止まりで、これまた小さなスクエアのIngolfstorgインゴウルフストルグに出ます。この時期、ここにはミニスケート場が仮設されるようになりました。もう十年くらいになるでしょうか?
飾り付けも華やかで、音楽もガンガン鳴っていますので、そこにいるだけで楽しいような気分にはさせてくれます。
そこを通りすぎ、少し行くと民家ではない、多分ゲストハウス?の前の大きな木がイルミネーションで飾られていました。これも結構きれい。
凍った路面を滑らないように歩くのは一時間で十分。なんか腰まで痛くなってきたので、老体のワタシはこれにて撮影を終了とし、古アパートへ戻ることとします。
最近、めっきりダウンタウンへ来ることが少なくなってきました。買い物とかは、車で大きめのスーパーとかへ行ってしまいます。たまに歩くと、いろいろと変わってたりしてちょいと観光客気分にもなれて楽しいですね。
実際、カメラを持ってうろちょろしてると「The 観光客」としか見えないだろうと思いました。それもまた楽しや。
ご閲覧ありがとうございました。
*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Church home page: Breidholtskirkja/ International Congregation
Facebook: Toma Toshiki
今回は前回の続きで、先日寒いけど風邪のない快晴の夕に撮影した写真を使い、レイキャビクはダウンタウンのアドヴェントの様子をご紹介してみたいと思います。
ですが、その前に二枚ほど、私のオフィスがあるブレイズホルトゥス教会からです。この時期、教会も多少飾り付けをし、普段は白の常夜灯が赤に変わります。「赤い教会」みたいでちょっと変わってるでしょ?
さて、ダウンタウンです。前回は化け猫のいるLaekjartorgライキャトルグでストップしました。今回はそこから再スタート。
このスクエアの前に、オイストゥルストライティと交差する目抜き通りがあります。これはLaekjagataライキャガータ「小川通り」といい、この通りの向かい側に首相府というか、首相が執務する白い建物があります。
ライキャガータのこちら側から、首相府に向かって左側を眺めると、アイスランドに進出したHMの入るビルが見えます。HMよりはユニクロが欲しいぞ! オイラは。
その奥にコンサートホールのHarpaハルパがあります。夜はライトアップの光の色が時間ごとに変わります。
ついでにハルパというのは「帆立貝」「帆立貝状の形のもの」を意味し、そこから楽器のハープもハルパと呼ばれます。女性の名前にも多く使われています。
さて、化け猫のあったところから、ライキャガータを真っ直ぐに横切ると、そこはBankastraetiバンカストライティ「銀行通り」と呼ばれる通りになります。名前の言われは一目瞭然ですね。
この通りはとても短く、50メートルも歩くと、そこからは同じ通りなのに名称がLaugarvegurロイガヴェーグル「泉通り」と変わります。このロイガヴェーグルがかつての繁華街の通りになります。
バンカストライティがロイガヴェーグルとなる地点に、右手に分かれる細い通りがあります。Skolavorudustigurスコーラヴォルズスティーグルです。これはですねえ、「学校の管理人通り」というような意味になります。由来は知りません。多分、かつてそのすぐ横にある名門高校(MR)の管理人が住んでいた、とかでしょう。
この通りはずっと上り坂で、その行き着く先には、あのランドマーク的なHallgrimskirkjaハットゥルグリムスキルキャという大きな教会があります。
この通りは虹色に染められています。レインボーカラーはゲイの人たちのシンボルマーク。現在のレイキャビク市はゲイの人たちの権利拡充に熱心でサポートしており、この通りも市の意向でこのような装いとなっているものです。
ハットゥルグリムス教会まで上って行くのは疲れるので、ここでUターンして、化け猫のあったオイストゥルストライティ方面へ戻ります。
化け猫を今度は無視して「東通り」を直進します。クリスマスの出店が7~8軒出ています。
ここも短い通りで、100メートルも歩くと行き止まりで、これまた小さなスクエアのIngolfstorgインゴウルフストルグに出ます。この時期、ここにはミニスケート場が仮設されるようになりました。もう十年くらいになるでしょうか?
飾り付けも華やかで、音楽もガンガン鳴っていますので、そこにいるだけで楽しいような気分にはさせてくれます。
そこを通りすぎ、少し行くと民家ではない、多分ゲストハウス?の前の大きな木がイルミネーションで飾られていました。これも結構きれい。
凍った路面を滑らないように歩くのは一時間で十分。なんか腰まで痛くなってきたので、老体のワタシはこれにて撮影を終了とし、古アパートへ戻ることとします。
最近、めっきりダウンタウンへ来ることが少なくなってきました。買い物とかは、車で大きめのスーパーとかへ行ってしまいます。たまに歩くと、いろいろと変わってたりしてちょいと観光客気分にもなれて楽しいですね。
実際、カメラを持ってうろちょろしてると「The 観光客」としか見えないだろうと思いました。それもまた楽しや。
ご閲覧ありがとうございました。
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