レイキャビク西街ひとり日誌 (Blog from Iceland)

北の小さな島国アイスランドはレイキャビクの西街からの、男独りブログです。

春の寒い日々と熱いマグマ、さらに熱い商魂

2021-04-11 00:00:00 | 日記
こんにちは/こんばんは。

この冬は温暖でほとんど雪もなく過ぎていきました。ただ四月に入ってから急に気温が下がり、レイキャビクではほぼ毎日氷点下になっています。雪も降り、久しぶりに、出かける前の車の除雪が必要となりました。

「パースカー(復活祭)には雪が降る」というアイスランドの都市伝説は今年も生きていたことになります。

アイスランドでは、気温や天候で季節を測ることはできません。一年中冬のような日があり得るという意味ですが。八月に雪が舞い、セーターが必要になることもあります。




アイスランドの春は「陽光」だより
Myndin er eftir Norris_Niman@Unsplash


ここでは、季節を測る決め手は「日の光の強さ」「長さ」です。これは絶対に裏切らないテッパンの自然現象ですね。

例えば、今これを書いているのは九日の金曜日なのですが、明け方はマイナス6度まで冷え込み、朝8時半でもマイナス3度でした。

ところが日の出は6時16分で、8時半にはもうきらめく朝日が辺りを覆っています。日の光がもう元気になっていますので、家の中にいると暑いくらいの熱をあたえてくれます。

冬の間の朝8時半。真っ暗で、風の音がゴーゴーと耳に付く毎日。気温は同じようなものでも、四月の8時半はまったく違ったものなのです。太陽光はなんとかホルモンの分泌に関係するとかですが、自然と人間の不思議な関係を感じます。ちなみにこの日の日没は夜の8時43分。

さて、もうひとつの自然現象、マグマ噴出の続報です。




噴出した直後の新たなマグマ流出箇所
Myndin er ur Visir.is/VILHELM


レイキャネス半島を中心とする二月末からの地震の連発。三月中旬のマグマ噴出。これらについてはお知らせしてきました。本当に不思議なのですが、マグマが出てきてからは、地震はぴたりと止まりました。そういうもんなんすかね?

その流出するマグマ噴出地帯が観光スポット化しているのですが、この一週間で展開がありました。まだ復活祭中の五日の午前中に、今、マグマを噴出している箇所とは別のところで、新たにマグマが流れ出したのです。

ふたつめの噴出口というものは、実は始めのものすぐ横にできていましたので、正確にはこれはみっつめの噴出口となります。

面白いのは、これも始めの噴出の時と同じく、なんでもない普通の原野の一部が裂けて、そこから溶岩が流れ出始めたのです。何の前触れもなし。

始めの時と違うのは、今回はマグマ見物にやってきた観光客がうじゃじゃけて周囲にいることでした。コワッ! 新たな噴出口が人の群れに重ならなくてよかった。

始めの噴出口があるゲルディンガダーリルには、その南方から観光登山客/ハイカーが接近するのですが、新たな噴出口はゲルディンガダーリルの北東約七百メートルのところに出現しましたので、マグマ流出による人的な危険はありませんでした。

新たな噴出口からの溶岩は、真っ赤な –というか、オレンジ色?– の一筋の川となってさらに東にあるMeradalirメーラダーリルという低地に溜まっているようです。

(* さらにこちらの時間で土曜日の未明に、さらに別の場所から噴出が始まったと報道されました。場所は下のマップの斜線部分の中にあるようです)




左側の紫部分が始めからの溶岩流出 中央右の薄紫が今回 間の斜線部分はマグマ地帯の上
Myndin er ur Visir.is



今の様子 マグマが溜池化?してます
Myndin er ur RUV.is


Geldingadalurゲルディンガダーリル、Meradalurメーラダーリルという地名のDalirダーリル(単数はdalur ダールル)とは「谷」を意味します。新たな噴出口からの溶岩は、山というか丘の合間の低地地帯を川となって、さらに低い土地へ流れ込んだのです。

普通、火山とか溶岩とかって、人里離れたところにあるもの、というイメージがありますよね。まあ、桜島は別です。阿蘇山、浅間山だって、そんなに遠くじゃない。富士山だって、そこに見えるではないか、という方もありましょうが、「見える」ということと「近くにある」とは別もんです。

Visir.isとうネットメディアに、ちょうど良いイラストが載っていましたので、ちょっと無断拝借して掲載します。





マグマ地帯と周辺のマップ
Myndin er ur Visir.is


左側に青で囲んだところがケフラビク国際空港です。右側で囲んだところがハフナーフョルズルというレイキャビクの隣りの港町です。空港からハフナーフョルズルまでが、普通に車で走って20分ほどの距離になります。

中央の赤とオレンジ色で示されたところが、今回噴出しているマグマ地帯です。ゲルディンガダールは線の左下方、新しい噴出口は右上方に位置します。こうしてみると、そう遠いところで起こっているわけではない、と納得いただけるかと思います。

さて、当初より、マグマの流出に伴う有害なガスについて心配されていました。始めの噴出の場合は、それほどの濃度はなかったようで、「いつも風上にいるように」と観光客に注意がなされただけで、特に立ち入り禁止とかにはなりませんでした。

ついでに、毒ガスマスクが売り切れになったそうです。毒ガスマスクなんて、そこらで売っていることすら知らなかったですよ、ワタシは。

それが、この一週間くらい、有毒ガスの濃度が濃くなってきており、当局もようやく本気で心配し始めたようで、「入山禁止もあり得る」と報じられています。金曜夜のニュースでは「有毒ガスの濃度は初期に比べて二倍以上になっており、喘息等の持病がある人は近づかないように」という注意がなされていました。

木曜日のニュースでは、ガスに巻かれて倒れた十六歳の女の子がインタビューを受けていました。その子はそんなに溶岩自体には近づかなかったものの、気分が急にに悪くなり動けなくなりました。

レスキュー隊が、非常に迅速に少女を担ぎ出し、救急車でケフラビクの病院に搬送。大事には至らず幸いでしたが、ガス対策はこれ以降はより重要になってくることでしょう。

というのは、コロナで冷え切ったアイスランド観光業界は、早くも真剣にこのマグマ観光をマーケッティングに乗せ始めているからです。いろいろな観光案内サイトに、宣伝を載せ始めたとか。

「まさしく天からの贈り物。宣伝しなくても、世界中のメディアにこのマグマの前で撮ったセルフィーとか、航空写真が溢れています」とツーリストビジネスの関係者。

世界中に写真が溢れていたとしても、コロナが収束してくれないうちは「捕らぬ狸の... 」という感じがしないでもありませんが。それに有毒ガス。

多分、旅行業者がガスマスクも準備することになるのでしょうね。テレビでハワイとかインドネシアの火山の「マグマを見に行く!」とかいうのを時々見かけますが、大体ガスマスクが用意されていますからね。

Ertu buin/n ad fara og skoda eldgos? 「マグマ、見に行った?」というのが、最近のアイスランド社会の挨拶言葉になってきています。私自身は、今すぐに行くつもりはありません。

なんせ、寒いし。雪降ってるし。歩くの嫌いだし... マグマが足元から出て来ない保障はないし。もう少し暖かくなってからなら、考えてもいいかもしれません。

いずれにせよ、ひとりじゃ絶対に行かないから、ワタシは。ということは、多分、絶対に行けない、か?


*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。

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オレンジ色の復活祭

2021-04-04 00:00:00 | 日記
Gledilega paska!! グレージィレーガ・パウスカ!!

復活祭の喜びのご挨拶をレイキャビクの西街よりお送りいたします。復活祭はあまり定着していない日本でも、新年度の始まりの時期ということで同じような「春気分」が広がっていることと想像します。




グレージィレーガ・パウスカ 復活祭おめでとうございます


いやあ、先週はまた忙しい日々となりました。「『忙しい』とは『心を亡くす』と書く」とか、よく聞くところですが、これって当たってますよね。日本の知恵だな。

よく考えるのですが、別に物理的な意味で膨大な事務を処理しなければならないとか、何箇所も訪問しなくてはならない、とかいうのではなくとも、どう対処すべきか判断が難しい案件や、とっかかりがない問題があると「忙しく」なりますね。

先週、ちょっと書きましたが、アイスランドでのコロナ事情に変化がありました。EUと協力国間ではコロナ感染の度合いを色分けした地図が作られています。

この間まで、アイスランドは唯一の「グリーン国」でコロナフリーにランクされていました。今は一段階落ちてオレンジ。その下には「暗いオレンジ」と、さらに最悪の「どす黒い赤」があります。ヨーロッパの大半は、この「暗いオレンジ」と「どす黒い赤」で塗りつぶされています。

三月の中旬まで、アイスランドは新規感染者ゼロ、という日が続くようになっていました。ところが、レイキャビクのふたつの小中学校を含む三箇所でクラスターが起きてしまい、これが英国型の変異株であることが判明し、大慌てになったわけです。




今現在のヨーロッパコロナ地図
Myndin er ur www.ecdc.europa.eu/en/covid-19/


このクラスターが判明したのが、確か3月22日の月曜か翌日の火曜日くらいだったと思うのですが、政府はかなり迅速に対応し、水曜日に新たな対応策を公にしました。

それで、幼稚園を除く学校はすべて翌日から休校。子供や青少年を含むスポーツ活動は野外屋外を問わず禁止。スイミングプール、ジム、ゲームセンター等もクローズとなりました。

それまでは二百人までの観客が許されていた音楽会や芝居等の公演も禁止。教会だけは例外で、三十人枠で集会を持つことが許されました。ただ、これは「教会としての集会」に狭い意味で限定されており、集会後のお茶とかは含まれません。

お茶の時間等は、普通の集会に分類され「十人まで」と制限されています。

教会が例外的措置を得られたのは、フェルミングという十四歳をめどにした若者たちの献信礼が、すでに国内全域で始まろうとしている、あるいは教会によってはすでに始まっている時期だったので、これを全面禁止にすることが難しかったのだろうと思われます。

私は、今回の政府の対応は「迅速かつ明瞭」だったと評価しています。今回の政府の意図は明瞭で、「とにかく英国型変異株を『ここまで』で止める。小中学校が現在のクラスターの中心なので、ここを重点的に扱う。

その学校は、もうすぐ復活祭休暇に入ることになっているし、だったら前倒しにしてすぐに休校にしよう。

フェルミングはタイミングが悪いが、三十人を限度として認め、同時に延期できる人は延期するように教会に呼びかけてもらおう」




本来ならパウスカーの風物詩 フェルミングの一風景
Myndin er ur is.Wikipedia.org


もちろん、また営業時短を強いられる飲食店や、フェルミング・パーティーで予約を受けていたケーキ屋さんその他からは失望や怒りの声が上がったのは、日本と同じです。

が、この対策は実を結んでいると思います。その後、クラスターは発生していませんし、新規感染者数は多い時で十人くらい。その大半は隔離状態にある人ですので、市中感染は防げているようです。

そういう状況なのですが、この対応策、迅速だったということは、われわれ一般時から見れば、急にやってきたということ。それにいかに対応するかで「忙しく」なったわけです。

周囲の教会を見回すと、大半は通常の日曜礼拝はオンライン形式にする。フェルミングは、式を小分けにして回数を増やすと共に、一回の式を三人までに限り、家族等の同伴者も制限する。また同時にフェルミング予定者全体に延期を進める、というような感じです。

これらを、きちんと段取りをつけるのは、かなりの労働だろうと思います。私は幸か不幸か、フェルミングには関係していませんので、嬉しい意味での「蚊帳の外」でした。

それでも、私がいる教会でも復活祭礼拝はビデオのストリームでする、という風になりましたので、また礼拝を収録しなければなりません。そういうのが三回分くらい入ってきたので、この点は私が物理的に忙しくなった部分です。




フェルミングのパーティー会場の例 今年はこれも十人という制限付き
Myndin er ur Nautholl.is


でも、それよりも私が「心を亡くした」ように悩んだのは、集会を持つか持たないか?ということでした。私は難民の人たちの集会をお世話しています。彼らの中の半数以上はすでに滞在許可を受けています。ですが、教会生活に入って間もない人が多いため、集会がないと散り散りになってしまう傾向があるのです。

そういう風にしてこの一年間の大半を費やしてきたのは、ある意味、町の商売をやっている皆さんとかと同じ「苦しい日々」であったわけです。

それがやっと通常に戻ってきたと思ったら、またこの制限。それは、まあ仕方ないです。困ったのは、今回は「三十人までの集会」が許されていること。三十人、だったら、私の場合は二回に分けて、集会を持てば大丈夫な数なのです。

問題はです。「すべきか、すべきでないか?」これがクリスマス時のように、状況が良い方向へ向かっている中であったら、躊躇なく集会を小分けにしてでも継続するところです。

しかし、今回は「英国方変異株の侵入を防ぐ」という水際での攻防なので、事情がまったく違います。

で、結論としては、私も教会での「物理的な」集会は自粛することにしました。決め手は、やはり周囲の「暗いオレンジ」や「どす黒い赤」に塗られている国々の状況です。イタリアやフランス、オランダ。

ああいう風にならない余地があるのなら、それをきちんと追求すべきと思います。政府は政府で対応しているのですが、今、自分の手元にある案件は、自分で判断しなければなりません。

普通、教会の牧師さんは「吹雪が来ようが、大嵐が来ようが、礼拝は続ける」という気概を持っており、礼拝を休むことに、なんというか「罪悪感」さえ持つものなのですが、このコロナ下では、その辺の考え方も変える必要があります。まれなことでしょうが、「集会を控える」ことが正しい選択であり得る状況なのだと思います。

え〜と、最後になってしまいましたが、アイスランドへの入国も制限が厳しくなています。すべての入国者は到着後の二回のPCR検査と、二回目の検査までの五~六日間を、指定されたホテルで「隔離状態」で過ごすことを義務付けられました。四月一日より実施されています。

こちらに向かう予定の方が、もしありましたら、事前に十分な情報を集めることをお勧めします。

では、とにかく良い春、新年度始めでありますよう。


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アイスランド的天然アミューズメント

2021-03-28 00:00:00 | 日記
こんにちは/こんばんは。

三月下旬となりました。新年度間近ということになりますね。ネットで見るNスタなどで、コロナ下での卒業式のニュースなどを目にしてはいるのですが、何か、自分自身の季節感というか実感が伴わなくなっていることを、毎年感じる時期です。

こちらでは、今年は4月4日が復活祭(パウスカー)となりますが、そのパウスカーがこの時期の季節感の中心となります。なるはずです、普通は。ですが、今年はパウスカーまであと二週間という時に、ふたつの出来事が相次いで生じて、パウスカー感を押しのけてしまっています。

それがレイキャネス半島でのマグマの噴出とコロナの英国型変異株のアイスランド侵入です。今日はアイスランド語についてのお話しを一時中断し、これらについてお知らせしておきたいと思います。

まずはマグマから。

え〜と、普通はこういうことを書くときは「火山の噴火」という表現をつかうのでしょうが、今回はそういうのはあまり事実を描写していないように思われます。隣りに小さいながらも火山があるにもかかわらず、マグマはそこではなく原野の真ん中に裂け目を作り、「溢れ出て」きたのです。

なぜ、火山から噴火しなかったのか、専門家に訊いてみたいところです。まあ「噴火」なのかなあ?ちょっと微妙なところですね。ワタシ的には「噴出」といいたいところです。




今ではすっかり火山ぽくなった噴出口(後述)
Myndin er ur Visir.is/VILHELM


この「噴出」があったのが、一週間ほど前の金曜日の夜。そして、翌日の土曜日には百人ほどの一般市民がさっそく見学に出かけました。かなり、マグマの流れている近くにまで寄っていき、マグマをバックにしたセルフィーを撮っていました。当然、当局は「危ないから近寄らないように」と警告を発していたのですが。

その日の夕方のニュースで、この件が報じられ、当然私は警察の防災担当からお叱りの言葉が出るものだろう、と予想していました。

ところがです。「別に特別に周囲に警備員を置いたり、囲いをしたりすることはしません」とだけ述べて、あとは「常識に従ってくれ」と言わんばかりの顔。

ついで登場した、レスキュー隊かなんかのおじさんは「途中までは楽な道だけど、そこから溶岩だらけになり歩くのが難しくなります。しっかりした靴を履いて、かつ十分に暖かい登山用の服装が望ましいですね。あと、ガスを吸わないように、かならず風上にいるように」まるで、見学の指導のようなことをのたまわっていました。

案の定、翌日の日曜日には千人を越す見学者の来訪。付近まで車で行ける舗装した道路には、ずらりと車が並べられにわかパーキングエリア。そして噴出口を中心として、流れ出す溶岩の川と池の周囲には、うじゃじゃけたハイカーの人たち。天然の「サンダーマウンテン」的アミューズメント・パークとなりました。




アミューメント・パークと化したマグマ地帯
Myndin er ur Visir.is/VILHELM


溶岩というと、どうも日本人的には「地獄絵」みたいな不吉なイメージがくっついているように思われるのですが、今回のマグマの流れは実際にきれいでそういう不吉な印象はまったくありません。今のところは、ですが。

そういう風なので、面白い出来事もいくつかあったようです。オウロフさんという若い女性は、六歳の娘さんを連れて劇場へ行くつもりでした。ところが、同棲相手のシーグルビョルンさんが「予定が変わったから」と、ふたりを車に乗せて目的地を知らせぬままに出発。

来たのはこの溶岩のニュー・アミューズメント。しかも、徒歩でのハイキングではなくヘリコプターでの空からの遊覧。ヘリにはカメラマン/フォトグラファーの女性も同乗していましたが、オウロフさんは、火山の写真を撮るのだろうと思ったそうです。

ところがその女性フォトグラファーは、眼下に拡がるマグマの光景よりも、オウロフさんらの方をパチパチ撮り始めたそうです。「とても不自然な気がしたんだけど...」

ふたりは地上にも降りたのですが、そこで秘密暴露。なんと、そのマグマを背景にシーグルビョルンさんはオウロフさんに隠し持ってきた指輪を差し出してプロポーズ。




という、おめでたい逸話も誕生したマグマ・パーク
Myndin er eftir Eva_Bjorg_Aegisdottir


「六年も同棲しているので、この辺で結婚するのは別に不思議ではないし、これまでにそういう雰囲気になったことも何度もあります。でも、生まれて初めてのヘリの旅だったし、嬉しい!」とオウロフさんはメディアのVisir.isの取材に答えていました。

その他にも、マグマでできた熱々の岩でソーセージを焼いてホットドッグを作ったり、焼肉をしたり、いろいろな方があるようです。

マグマ焼きホットドッグの様子はこちら


ところで、噴出時には裂け目しかなかった原野でしたが、マグマ流出につれて、火口のような岩の形が形成されてきました。そして、周辺のマグマが冷えて固まった岩の上に、新たにマグマが流れていきます。

これがまた冷えて固まり、その上にまた新たな熱々のマグマが流れる。という具合にして、だんだんと山のようなものが形成されることがあるのだそうです。

詳しくは読まなかったのですが、火星にある高さ42キロ?とかいうどでかいクレーターはそのようにしてできたものだとか。

今回のレイキャネス半島でのマグマ噴出。正確にはGeldingardalurゲルディンガーダールルという場所なのですが、この噴出は専門家によると「何年も続く長い噴出になることが予想される」

と、なると、何年か後には、かなり大きな山になってるかも。




地図中、赤い線の下をマグマが滞留中
Myndin er ur Visir.is


そうなると、コロナで冷え切ったアイスランド観光業界には、まさに「天からの贈り物」ですね。なんせ、アイスランドへ着く国際線の窓から噴火が見えるわけです。

そして、空港からレイキャビクへ向かう途中でマグマ・アミューズメントに寄ることもできるし、隣りのブルーラグーン野外スパと抱き合わせにして、一日のデイツアーも組めるでしょう。

まあ、すべて「コロナが収まったら」という条件が付きますけど。




レイキャビクの隣町、ハフナフョルズルからの夜景
Myndin er eftir Sigfus_Steindorsson via Visir.is


そして、そのコロナですが、こちらの小学校を中心にしてふたつのクラスターが発生。どちらでも英国型変異株が検出されました。

政府はこれを深刻に受け止め、急にですが、また集会を十人にまで制限。(教会は三十人まで) 幼稚園を除く学校は全面休校。音楽会や芝居もクローズ。スポーツ活動やフィットネスも、屋内外を通じて禁止となりました。

かなり徹底した制限ですが、これは「絶対、英国型変異株をこれ以上ばら撒かない」という意思であり、私は正しい措置だと考えています。

教会が三十人までの集会を許されているのは、フェルミング(若者の献信礼)という大切な行事の最中であること、また復活祭の時期にぶつかるからと思われます。

フェルミングについてはこちらも


またまた、私自身も仕事の計画を立て直さなければならず、あたふたしていますが、それでも春が近づいていることは確かですし、まあ、なるべく良いことにも目を配るようにして過ごしたいですね。

皆様もコロナにもかかわらず、それなりに良い新年度を迎えてくださいますよう。


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アイスランドではアイスランド語を話す「原則」

2021-03-21 00:00:00 | 日記
こんにちは/こんばんは。

今、これを書いているのは、20日の土曜日の朝なのですが、昨晩から未明にかけてはいろいろあったようです。

アイスランドでは、これまでも書いてきましたように、マグマ活動が続いていましたが、昨晩の9時頃についに溶岩が地表に噴出しました。火山の噴火のような噴煙を伴うものではなく、どろどろの溶岩が溢れ出したような感じです。






噴出した溶岩 当日夜と翌朝
Myndir eru eftir Landhelgisgaeslan


ここ三日ほど、目立った地震も少なくなっていましたし、昨晩の七時のニュースでは「どうやら、今回のマグマ活動はこれで収束したようで、溶岩の噴出はないだろう」と専門家が言っていたのですが、その直後の出来事でした。

その専門家の方の名誉のために言っておきますが、その方は「とは言っても、いつマグマが噴出するかは100%予想できるものではなく、前触れなく噴出することもある」とも注釈していましたので。

当局は、この噴出が周辺の交通事情等に影響を与えることはないだろう、と伝えています。念を入れて「絶対に見に行ったりしないように」という注意も忘れていません。

(*ところが、後のニュースを見ると、この半日だけで約百人の「一般人」がすぐ近くまで来て写真やセルフィーを撮っていたとのこと。やれやれ。ちなみに、周辺には警備員もレスキュー隊もいないそうな。アイスランド的だなあ。自己責任でお願いいたします)

溶岩の量は「過去にないほどの最小規模」だそうで、この半島でのマグマ噴出は八百年ぶりだそうです。ということは、多分、私たちが日常見慣れている溶岩地帯の、あの溶岩が出てきた時以来ということでしょう。

そして、今日の朝起きてみると、東北地方でまた大きな地震があったようですね。こちらの時間では未明の3時過ぎということになりますね。

ネットで、ライブのニュースを時間遅れで見ていますが、津波の警報も出ているし、当地の方々は心配されたことでしょう。今現在は地震発生から六時間を経過していますが、もう大丈夫なのでしょうか?

これ以上、大きな地震の来ないこと、そして今回の揺れで被害がなかったことを願います。




溶岩噴出の場所はここ
Myndin er ur Visir.is/Hjalti


さて、今回はアイスランド語についての続編です。

前回は、「アイスランド語の能力」を盾にして、外国人の住民が仕事を得られない事態が起きている。その事態に対抗して、移民女性たちが就職活動を助ける会社を立ち上げ、そのことがニュースで紹介された際に、英国籍女性が「英語で」インタビューに応じていた、というようなことを紹介しました。

このニュースから二日ほど経って、ネット・メディアのVisir.isにオピニオン投稿がありました。

書いたのはアイスランド人女性のマルタさんという方で、アイスランド語の教師をされているそうです。オピニオンのタイトルは「私はデンマークではデンマーク語を話す」

読む前から内容が想像できたのですが、案の定でした。「私はかつてデンマークに住んでいましたが、当然デンマーク語で生活していました。その後、ノルウェーに移りましたが、そこでもノルウェー語を話しました。

そこでは、私は『客人』であり、私に英語で接することはノルウェー人の務めではなかったと思います」

まあ、大体そんなような内容のことを陳述し、それから:

「私たちはアイスランドに住んでいるのであり、ここではアイスランド語が国民の言語。国民の言語の習得は、あなたが住んでいる社会へのより良い適応のための鍵です。

あなたが、もし(アイスランド人の)もの考え方とか何かを変えたいのなら、あなた自身をアイスランド社会に適応させることが第一であって、ここの社会を自分に適応させようとすることではないでしょう。誰でもまずもって自分自身を証明する必要があります」

明らかに、マルタさんは前回のニュースを見て刺激され、このオピニオンを投稿したようです。




Visirへのマルタさんのオピニオン投稿
Myndin er ur Visir.is


この投稿は、かなり注目を集め、二千くらいの「いいね」を集めました。まあ、そのうちどれほどが「賛成」の意味で「いいね」を押したのかはわかりません。「議論の価値がある」という向きもあったことでしょう。

Visir.isには、個々のオピニオンに対してのコメントを残す欄もあります。

ちなみに、私はこのシステムにはチョー反対の人です。こんなシステム、ない方がいい。意見があるなら、人の意見にしったかぶった評価をするのではなく、自分で意見を投稿すべきです。

という私の個人的な嗜好にもかかわらず、このマルタさんのオピニオンに関しては、むしろコメント欄の議論の方が面白いくらいでした。三十くらいのメインのコメントが寄せられましたが、それがまた応答するコメントを呼んだりして、かなりのスレッドが出来上がっていました。

全部を読んだわけではないのですが、当然のことながら、マルタさんに賛成する人と、反対する人がいます。

賛成する側には、特にマルタさんが言っていること以上のものはなかったように見受けられました。目についたのは「そうだ、そうだ。私もスペインに住んでいた時はスペイン語を話した」とか「イタリアではイタリア語を話した」という「実体験型」の陳述。

ワタシも言われたなあ、二十七年くらい前に: 「アイスランドではアイスランド語を話すんです。あなたも話しなさい」移ってきて、まだ二年だったんだけど。

反対する側で、まず目についたのは「言語ファシスト!」みたいなレッテル貼り。それから「デンマーク語を話したとか、ノルウェー語を話したとか自慢してるけど、あなたの年齢だったらデンマーク語は義務教育だったろ?

デンマーク語も、ノルウェー語もアイスランド語の兄弟言語であり、それを世界各地から来ている移民がアイスランド語を学ぶことと同等と思っているなら、とんでみない勘違いだ」

このコメントにもかなりの「いいね」が付けられました。




活発な議論の場となったコメント欄
Myndir er ur Visir.is


私自身がどう思うかはさておいて、前回のブログで「アイスランド人はアイスランド語について話すのが好きだ」と書きましたのは、このようなことなのです。アイスランド語についてのオピニオンは、かなりの高い確率で注目を集めます。

皆さんの中で「アイスランド人の注目を集めてみたい」という方がありましたら、ぜひアイスランド語について書いて、投稿してみてください。

あるいは、日本でアイスランド語でのYoutube動画を作ったりしたら、きっとここではウケると思いますよ。

今回の、マルタさんのオピニオン。ワタシ的には「原則はそうだろうし、その部分は賛成するけど、どれだけ移民の切実な現実、現状をわかってモノを言っているのかなあ?」と思いました。

全般的に見て、この人のものの言い方は上から目線の典型であって、気に入らないのですが、一番気に入らない点は、ニュースに登場した英国人女性を取り上げて、あたかも「移民全体」をこの女性にシンボライズしているかのように見える点です。

別にあの女性は一個人以上のなにものでもないのだよ。私も、あのインタビューを見て引っかかったクチです。でも、その人のことは、個人的にも知らないし、他のインタビューを見たわけでもないので、それ以上の事は何も言えません。

その反面で、私は多くの移民の人たちが、アイスランド語を学ぶ機会がなかったり、学んでも十分な結果を見るまでには至っていない現実の中にいることを知っています。

そして、それらの人々すべてに今日の生活という、「実際の必要」があるのです。

原理原則だけを振り回すことは、ものごとを良い方向に変えられないばかりではなく、逆により悪い方向へ押しやることさえあるでしょう。トランプの「America First」なんていうのは、そのことのでっかい証明であると思います。

え〜と、ちょっとまだ言い足りないことがありますので、この議論はまだ続けたいと思います。今回の議論の内容そのものは、古典的というか、二十年前の議論からさして変わっていません。

もう少し、周辺社会の変化というものも、議論に加わってこないといけないと考えているのですが、それはまた次の機会に。


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アイスランド語についてもう一度考える - 就活の必須事項?

2021-03-14 00:00:00 | 日記
こんにちは。レイキャビクでは相変わらずの雪なしの日々です。さすがに三月も中旬になると、「もしかして、このまま冬が終わるんじゃないか?」という期待が生まれてきます。このままで終わってくれて困ることは何もありません、ワタシは。




今日の清涼感アップピックはキタキツネちゃん!
Myndin er eftir Jonatan_Pie@Unsplash


そして、もうひとつ相変わらずなのが –これはレイキャビクからケフラビクの国際空港のある地帯にかけての「レイキャネス半島」と呼ばれる地域に関してですが– 毎日揺れています。それでもマグマは地表には現れていません。

専門家の話しでは「マグマはケイリル(という火山)とグリンダビクの近くのファーグラダルス山の間の地帯に広がっており、浅いところでは地表下1キロ程度まで上がってきている」

「別に大きな前触れがなくても、いつでもマグマは噴出し得ます」ということです。これだけ地震が続いているなら、前触れは十分だと思うのですが。(*^^*) 

先日の毎日新聞のネットニュースでも、こちらの地震について扱われていました。

あと、忘れないうちに触れておきますが、11日に「バイキングMore」の始まりの時間で、アイスランドのジェンダーイコールティ政策について紹介されていました。興味ある方は、削除される前に是非とも。

さて、今回はアイスランド語についてです。これは、これまでも何回も扱ってきましたし、まだまだいくらでも「いじりようのある」トピックです。

活発な議論が湧く「その時々の話題」があるのは、どの社会でも共通でしょうが、ここではそういう時事談義を別にして、恒常的に人気?があって、議論のタネとなるトピックがあります。

例えば「自然保護」「女性の権利」等がそういうものの範疇に入ると思いますが、「アイスランド語」もそのようなトピックのひとつです。アイスランド人はアイスランド語について話すのが好きなのです。

ちょいと付け加えると、世代の相違はありましょうが、「難しい言葉だろう」という上から目線にそっての話しが好きなのです。

時折り何かのきっかけがあって、アイスランド語についての話題が世に出てくると、こぞってその議論に参加したがる節(ふし)があります。




アイスランド語で書かれた小説
Myndin er ur ,,Snertingu" eftir Olafur Johann Olafsson


さて、「アイスランド語」を改まってトピックにする場合、そこに「外国人」が関わっていることが多いことは容易に理解していただけるだろうと思います。アイスランド人の中での「アイスランド語」の問題、ということも多くあるのですが、外国人、それも移民が関係していることの方が普通でしょう。今回、ご紹介する議論も、移民が関わっています。

この議論がヒートアップしたのは、実はもう、ちょっと前のことで、二月の始めです。その頃、あるニュースがRUV国営放送のテレビで流れました。移民の女性グループが、移民の就職活動を助ける会社を立ち上げた、というものでした。

景気が悪くなると、移民が職を得るのが難しくなるのは何処も同じです。コロナの影響でごそっと失業者が増えてしまった、昨今の状況下では、外国人が仕事を得るのは本当に難しくなっています。

これはこれで、真面目な議論をしなくてはいけないのですが、仕事に応募しても何の返事もない、というのがフツーになっています。

そういう中で「応募者の名前が外国名だと、それだけではねられてしまう」という都市伝説も生まれてきています。私はこれは「ありそうなことだ」と思いますが、それでも確認はされていないことだ、という条件は付けたいです。

もうひとつありそうなこと、というか、これは確認できる事実ですが、「アイスランド語ができる」ことが採用の条件になることです。これも扱うのが難しい面があり、正論から言うと「そりゃあ、そうだろう。言葉が通じなかったら、仕事するのは難しいじゃん」となります。

病院や介護施設がスタッフを新規募集したとして、新スタッフが患者さんや介護施設の利用者の方々と十分にコミュニケーションが取れなかったら、不都合以上の問題が生じることも考えられます。

その反面で、「言葉の能力」を大義名分にして外国人を「はねる」ことも容易くできます。法律上は「雇用に際して、(EU市民に関しては)国籍を優先条件にしてはいけない」という旨の規定があるのです。

ですが、「アイスランド語が十分にできること」という曖昧模糊とした条件を付けることは合法ですし、何が「十分」かは雇用者サイドが判断することなのです。

というわけで、この点で雇用者側と、応募者である移民/外国人側の間には限りなくクロに近いグレーのエリアが存在することになります。




移民の女性たちが立ち上げた会社Geko
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毎回はねられ、返事さえもらえない移民の側からしてみれば「外国人だから、始めから相手にされない」と感じてしまうことは無理からぬことですし、根拠のないことではありません。

そこで、この移民女性たちが    ( *freezeここで注釈です。「移民」という言葉も曖昧な面があります。私や、あるいはペルーから来た人などは周囲から見ても、自分自身の理解からしても「移民」でしょう。

しかし、イギリスやドイツから来ている人たちは、自分たちが「移民」であるとは思っていないことが多いのです。「EU市民」–まあイギリスは抜けちゃいましたが− とかヨーロッパ人である意識の方が強いようです freeze解消)     自分たちの会社を立ち上げ、移民をサポートしようというのは、理解できることですし、良いことだろうと思います。

そのニュースの中で、イギリス人女性カトリーンさんが「英語で」インタビューに答え、「アイスランドの会社の経営者には、外国人に対する偏見が強いように思われます。私たちは、ここの会社を訪問し、そのような偏見を克服するためのセミナーのようなものも持ちたいと計画しています」

滞在歴五年というカトリーンさんの言っていることも、わかります。確かにその通りの面もあるでしょう、100パーではないにしても。ただ、このくだりを聞いて、不愉快に思ったアイスランド人は大勢いただろうと思います。100パーで。

「なんで英語で喋ってるお前が、偉そうに偏見だとか言うんだよー。この国はアイスランドなんだよ。せめて、アイスランド語を喋る努力をしねーのかよー」みたいな。

私自身、この発言には多少?なものを感じました。英語で喋ったということだけではなくて、その女性がイギリス人だったことがその一因ではないかと思います。

私もアイスランド語ができなくて英語で話をしたことは何度もありますし、「アイスランド語ができないから言わない」というよりは、「英語でもいいから、言うべきことは言う」方が正しいと、普段より考えています。

ですが、それがイギリス人とかアメリカ人だったりすると、何というか、どこでもいつでも英語が通じる「べきだ」みたいな「大国風」を吹かせているかのように思えるのも事実なのです。




設立者の一人カトリーンさん
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カトリーンさんの場合は、「私は五年もここに滞在しいていますが ...」と言っていたのですが、それでいて予定されたインタビューでまったくアイスランド語で話す態度を見せなかったことはマイナスに働いてしまったと思います。準備できた「はず」なのですが。

細かいこというと、そこにさらにその発言をした時の表情とか、ジェスチャーとかも加わるでしょうね。そういうのを引っくるめて「お高く止まりやがって」感情は出てくるのだと思います。

もちろん、これこそ偏見かもしれません。本人は全然そのような気持ちはなく、普通に考えていることを述べただけかもしれません。アイスランド語で受け答えする準備ができなかっただけかもしれません。言っていること自体は、正しいものを含んでいると私は考えます。

そして、このニュースから二、三日して、あるアイスランド人女性がVisirヴィーシルというネットのメディアに意見投稿をしました。「移民とアイスランド語」についてです。

長くなりましたので、今回はここで切ります。これ、結構いうべきことがたくさんありますので、焦らずに続けたいと思います。多少、議論のあり方が、メーガン・ヘンリー組と英国王室の喧嘩のようなところがあるにはあるのですけどね。

でもまあ、どのみち、コロナとマグマ以外には、多くのことは依然として周囲で起こっていませんので。


*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。


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