土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

うな平(うなぎ・ふぐ) 相鉄線天王町駅

2018-08-04 17:04:21 | 横浜
先週は台風の予報で家御飯なので更新をさぼっちゃいましたが、今週はまた一人で相鉄沿線へお出かけ。猛暑の中、天王町へ歩くだけでも一汗ですが、今日は途中で昼休み。伺ったのは大門通そばのうな平さん。老舗のうなぎと割烹のお店です。

場所は、天王町からだと横浜環状1号線へ出て右(保土ヶ谷駅方面)へまっすぐ行き、大門通りの交差点を渡ってすぐの左側。駅から歩いて5,6分といった所でしょうか。保土ヶ谷駅からなら少し遠くなって6,7分かな。

今日は12時少し前に入店。私が口開けのようでしたが、すぐにもう1組のお客様が入店。入り口を入ると左手が小上がりの座敷席で4席3卓。右はテーブル席で4席2卓。その奥が厨房で一階の座席数は合計20席。二階もあるようで、そちらは多人数の宴会用でしょうか。階段脇には大きな下足箱が見えていました。座敷の3卓の内2卓は予約席で、そのうち1卓は私が滞在中に埋まりました。土用の丑の日は過ぎたとは言え、やっぱり夏の鰻は人気ですね。

土曜なのでランチメニューは無く、グランドメニュー。うな重は愛知三河産うなぎ使用が3種類。うな重(竹)はうなぎが一尾で¥3,100-(税別、以下同様)、うな重(特上)は一尾と半身で¥4,400-、うな重(ダブル)は二尾で¥5,500-。うな重はいずれもお新香、肝吸い付。うなぎ以外では鳥重¥1,200-、まぐろづけ丼¥1,200-、海鮮丼¥1,200-など。他に刺身や焼鳥、酢の物などの一品料理もあります。
 
私がお願いしたのはうな重(竹)¥3,100-。注文してから15分ほどで登場しました。国産うなぎでこの値段なら大きさ、厚み共にまずまず。トロっと柔らかい蒸しの入った関東風の鰻です。皮の切れもいいですね。タレはやや薄目で甘さもさほどなくサッパリと食べさせてくれます。残念なのはご飯がちょっと柔らかめだったこと。やっぱりうな重には固めのご飯がいいなあ。肝吸いの具は肝、板麩、素麺に三つ葉。タレと同様にこっちの吸い地も薄め。お新香はキャベツの浅漬けに薄い奈良漬けが2枚。高級うなぎには高級漬物の奈良漬けが付きもの。味が濃いので、この薄さがピッタリです。
土用の丑の日も過ぎて、ゆっくりと鰻を楽しんだ天王町の土曜のランチでした。

店舗情報:
うな平
神奈川県横浜市保土ケ谷区岩間町2-101-7
045-335-1200
相鉄天王町駅を出て横浜環状1号線へ。保土ヶ谷方面へしばらく行き、大門通の交差点を渡ってすぐの左側一階。駅から歩いて5,6分。
2018年8月4日(土)

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