土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

江戸藤(蕎麦)その3 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2021-06-12 14:07:09 | 横浜
さて、今日は特にお出かけは無く、いつもの通院。通院先は近所の内科なんですが、ここ、街医者には珍しく新型コロナワクチンの接種を行ってるんですよね。私はいつもの薬をもらうための診察だったんですが、院内にはワクチン接種待ち310人とかの貼紙が...。1日の接種人数も限られるだろうし、いつ接種が終わるんでしょうかね。閑話休題 薬局にも寄って薬をもらって、近所の公園で女房と待合わせ。

小さい公園ですが、春には桜も咲いて花壇には花が植えられています。今日はこんな紫陽花が咲いていました。
女房と落合って、すぐ近くの横浜橋商店街へ。暑いし、そば屋さんかなと合意して、私は安楽さんにするかと商店街をプラプラ。でも、ちょっと前を歩いていた女房が入ったのは手前の江戸藤さん。うーん、図らずも夫婦の思惑の違いが露呈してしまった。(^^; まあ別にどちらでもいいんですけどね。3回目なので写真は食事のみ。店舗の詳細等は最初の記事を参照して下さい。

今日は11時45分頃入店。左右のテーブル席が奥に続き、ちょっと薄暗い店内にはいつも通り見事な蕎麦猪口のコレクションが。先客はお一人様2組に後客もお一人様1組。アクリル板の設置も無い店内ですが、この空き用ならば3密もOK。私がお願いしたのはとろろそば¥850-(税込、以下同様)。鶉の生卵が乗ったとろろに刻み海苔がトッピングされた蕎麦。冷つゆは蕎麦徳利にたっぷりで薬味は葱に山葵。鶉の生卵なんて久しぶりだなあ。私が子供の頃に食べたざる蕎麦には必ずと言っていいほど鶉の生卵が付いてきました。懐かしいなあ。蕎麦は二八で長めの細目。とろろともよく絡んで喉へ滑り落ちていきます。それほど食欲は無いんだけど、もりそばじゃ物足りないかな何て時にお願いするのがとろろ蕎麦。食べ終える前には蕎麦湯と空の湯飲みも持って来てくれて、そば屋さんだなあ。それにしてもここの蕎麦は量もたっぷり。こんなに量があったっけと思い返してみますが記憶にない。そう言えばこちらではセットものを頂くことが多くて単品の蕎麦は久しぶりかも。もうお腹も一杯でごちそうさまでした。

こちらは女房がお願いした天重¥1,300-。天重と大根おろし、おかか、葱がトッピングされた一口蕎麦、高菜炒め、お新香、味噌汁のセットです。天重は大き目の海老が2尾デーンと鎮座し、大葉と獅子唐も。天ぷらはカラッと揚がって海老はプリプリ。天つゆの味もちょうど良く、味噌汁もおいしいと女房は満足気。
初夏の横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報:
江戸藤
神奈川県横浜市南区真金町2-12
045-231-5761
阪東橋側入り口から入って、横浜橋商店街の中ほど左側一階。周りに派手な店構えのお店が多いのでうっかりすると見逃がしそう。
2021年6月12日(土)
コメント
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