続「とのむら通信」ブログ版

前島本町議会議員・外村敏一(平成29年4月29日付けで引退)
日々の思いや議会傍聴の感想など引き続きお伝えします。

これほど酷い傲慢強権政治がいつまで続くのか

2017年06月05日 | 嘆かわしい現実

 京都和束町の茶畑。きれいですね(友人提供)

安倍総理夫妻と政権中枢、そしてその強権に従う官僚との共同正犯が疑わしい一連の疑惑に
全く答えようとしない総理自身、政権、官僚幹部に対して日本の司法当局はどう考えているのか。
森友学園疑惑が表沙汰になって数か月が経過、その疑惑が全く晴れないままに又もや同じ類の
加計学園問題が浮上した。これまでの経緯を見て司法関係者はどう思い、どう動こうとしているのか。
法治国家であるなら少なくともこのまま「知らぬ存ぜぬ」で済まされる訳にはいかない。多くの国民が
納得のいく説明と処置の仕方が問われている。

森友学園問題、加計学園疑惑に続く元TBS記者山口敬之のレイプ事件もみ消し疑惑(安倍の犬とも
言われるジャーナリストの逮捕を官邸が止めた)も全ては安部総理と近い国家権力中枢による権力の
乱用疑惑事案であって、本来なら検察が乗り出して徹底的に調査・検証すべき国家犯罪です。
韓国のパク大統領側近が犯した罪の類と何ら変わりなし。首相弾劾に値するゆゆしき一連の疑獄事件です。
これを国のスポークスマンであるべき官房長官までがどれも記者会見の席で「根拠のない話」「怪文書の
類いで信憑性なし」「調査する必要ない」などと恥じらいも無く語る姿勢はもう強権恐怖政治そのもの。

官僚も警察も全て政権の意向を忖度又は指示に従う様は三権分立制の瓦解そのものである。
この事態をこのまま黙ってスルーしようとする態度を国民は絶対に許してはならない。更に今後共謀罪法案が
正式に決まればもはや政権のしたい放題の暗黒独裁政治の始まりになってしまう。
平成の時代にこんな恐ろしい政権が生まれるとは悲しい限りである。野党には更に追及して貰いたいが巨大
与党の数の前には限界を感じてしまう。こうなったらもう7月の都議選で小池百合子新党の都議選大勝利、そして
次期総選挙が早まって、小池新党を含む野党の大躍進・政権交代に期待するしかありませんね。

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