墨絵イラストレイター、キタハラゆかりさんの個展に行って来た。
場所は、南青山というなんともオシャレな街中のカフェだ。
街並みを歩くと、本当にオシャレな店が立ち並ぶ・・。
こんなところで、買い物などしようものなら、○万はすぐに無くなりそうだ。
さて、作品数は、そう多くはなかったが、
春をテーマに、なんとも春らしい作品を拝見できた。
春とは、季節の春でもあるが、
キタハラさんが描いていたのは、人間にやってくる「春」である。
説明を受けて、「はは~~あ」と思ったが、そうなんだ。
たぶん、俺には、描けない「春」だなあ・・・さすがだ(笑)。
そこには、運良く、キタハラさんのマイミクさんが来ていらして、
その方が、エッセイなどを書いておられる女性の方で、
この人は、ヒジョーーーに面白い癒し系の切り口でしゃべってくださって、
なんていうか、すごくリラックスすることができた。
世の中は、広いなあ・・・。本当にいろんな才能をもつ方がいらっしゃる。
俺は、本来、東京に住んでいるような人間ではないが、
東京に居てよかったと思えるのは、こういう出会いがあった時だ。
目からうろこが落ちる思いがする。新鮮な驚きを覚える。
雨の南青山は、俺に、新しい世界を見せてくれました。
会うたびに、新しい顔を見せてくれるキタハラさんに、感謝です。合掌。
写真は、買ってきた小さめの墨絵イラスト。