疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

究極の「かけラーメン」

2008年04月26日 | Weblog




小田急線の町田に、本を買いに行ったら、

「かけラーメン」なるものを見つけた。


なんだろう?それは・・??

「かけそば」でも「かけうどん」でもないぞよ(笑)。


うう~~ん。ラーメン好きの俺は、

なんか興味が湧いたので、店に入って炒飯とあわせて注文した。



その店は、中華食堂「一番館」という店で、中華系の食い物が多々ある。

どれもなかなか美味そうで、値段もお手ごろ価格だが、

この「かけラーメン」の値段だけは別格で、たったの280円だった(笑)

おいおい・・いまどき280円かい。むう~~ん。

しかし問題は味だ。果たして味は??ちゃんと食えるのか!?



ラーメンが来た。食べてみた。

ヒジョーに美味い!!「へえーー!!」と感心する。

俺は、ラーメンは、必ずスープを4口はすすって、じーーっくり味わうが、

これがけっこういけている!!ちゃんと美味い!!

「熊王ラーメン」(国領の有名店)の醤油とまではいかないが「合格」だった。


これは、新しい発見であった。

ひところのラーメンブームから、こってりだあっさりだといろいろ出てきたが、

かけそばならぬ「かけラーメン」というのは、まったく斬新な発想だからだ。

それにしても280円であの味はどうだ!!意外だな~~!!


魚貝系と動物系のWスープらしいが、醤油味がベースになっている。

麺には、「ひき肉」と「ねぎ」と「もやし」がのっけてあるが、これがしっかりいけているのだった!



食べている途中、大学生らしき男が隣に座り、

「かけラーメンの大盛り」を注文していたが、大盛りでも350円以下ではなかろうか・・。


高級ラーメンと低価格ラーメンの2極化のなかで、その「究極のラーメン」を食べた。

今日は、そういうちょっとした発見をした嬉しい1日であった。


http://kake-ramen.com/menu.html






コメント (4)
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