小田急線の町田に、本を買いに行ったら、
「かけラーメン」なるものを見つけた。
なんだろう?それは・・??
「かけそば」でも「かけうどん」でもないぞよ(笑)。
うう~~ん。ラーメン好きの俺は、
なんか興味が湧いたので、店に入って炒飯とあわせて注文した。
その店は、中華食堂「一番館」という店で、中華系の食い物が多々ある。
どれもなかなか美味そうで、値段もお手ごろ価格だが、
この「かけラーメン」の値段だけは別格で、たったの280円だった(笑)
おいおい・・いまどき280円かい。むう~~ん。
しかし問題は味だ。果たして味は??ちゃんと食えるのか!?
ラーメンが来た。食べてみた。
ヒジョーに美味い!!「へえーー!!」と感心する。
俺は、ラーメンは、必ずスープを4口はすすって、じーーっくり味わうが、
これがけっこういけている!!ちゃんと美味い!!
「熊王ラーメン」(国領の有名店)の醤油とまではいかないが「合格」だった。
これは、新しい発見であった。
ひところのラーメンブームから、こってりだあっさりだといろいろ出てきたが、
かけそばならぬ「かけラーメン」というのは、まったく斬新な発想だからだ。
それにしても280円であの味はどうだ!!意外だな~~!!
魚貝系と動物系のWスープらしいが、醤油味がベースになっている。
麺には、「ひき肉」と「ねぎ」と「もやし」がのっけてあるが、これがしっかりいけているのだった!
食べている途中、大学生らしき男が隣に座り、
「かけラーメンの大盛り」を注文していたが、大盛りでも350円以下ではなかろうか・・。
高級ラーメンと低価格ラーメンの2極化のなかで、その「究極のラーメン」を食べた。
今日は、そういうちょっとした発見をした嬉しい1日であった。
http://kake-ramen.com/menu.html