現題は『Tangled』、2010年ディズニー製作。
原作は、グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」
いい映画に出会うと、いつの間にか拍手しているが、
これには、途中から拍手して楽しんでいた(笑)。
過去に作られたディズニーの3Dでは、もしかしたら最高の出来かもしれない。
映像もいいが、それ以上に、内容が素晴らしい。
キャラの表情が、本当に豊かで生き生きと動いている。
登場人物が生きている。血が通いセクシーですらある。
なにかの話で聞いたが、それまで、チームごとに分かれて作っていたシステムを、
この「ラプンツェル」から、壁をぶち破って、みんなで作るようにしたとかで、
ディズニースタッフが本来持っていた才能が、見事に結集され昇華されている。
好きなキャラは、いろいろいるけど、一番は、馬のマキシマス!!
このマキシマスが、本当にいい奴(馬)で楽しく、物凄おお~~く気に入った(笑)!!
あいつこそ最高の動物系3Dヒーローだ!!
こんな馬に乗って、森を駆け抜けたい!!
『塔の上のラプンツェル』
もし見ていなければ、絶対に見るべき素晴らしい映画だ!!見ない人は一生後悔する!!
これは本当に自分のためだけの映像集(笑)。
白馬のマキシマス!!大好きだ!!
マキシマスもツボ(笑)
あの ヒロインの長~~~~~い髪の毛もツボ。
切ってしまうと たちまち 栗毛になっちゃうってのも 面白かったし、魔女も そんなに憎めなくて ご愛嬌ありました。
久々の「当たり」って感じです。
いつの間にか夢中になって、その世界に浸って楽しんでいたって最高です。
これって、映画にそれだけの力があるって事です。
なにしろ、マキシマスが気に入っちゃってマス(笑)
あれはいいですね。
馬なのに犬もはいってるし、忠実だし、面白いし、たくましいし、最高に愛せるキャラです。
ラプンツェルも、時々、物凄くいい表情をして「ドキッ」とするんですよね。よく動いてるし(笑)。
ああいうのは、今までなかったんじゃないかな。
好きな作品のひとつになりました。