鉛筆ラフ「光射す」

自分の絵には珍しく、そこそこ年齢のある方です。

「お若い」という年齢は、過ぎていますね。


でも、この人、なんだか輝いて見えます。

つまり、人間いくつになろうが、生きる何かを持っていれば、輝いて見える。



その生きる何かとは、なんでしょうか。

それは、生きていて、何かやることがあって、

現実にやれそうな経緯にあるということではないでしょうか。

つまり、この女性は、やりがいのある人生をしっかりと歩んでいる方です。


目標を持って、確実に、階段を踏みしめながら登ってきている。

心揺らぐことなく、道を見失わず日々研鑽を怠らず、精進をしてきた方です。



そういう方にこそ、光が射すというわけですね。

光射す方は、自然と輝いて見えるものであります。


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