疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

美人画「残照」

2015年11月16日 | Weblog






今回は、ケント紙に描いた鉛筆画です。

タイトルは「残照」


「あたりが暗くなってもなお、山頂などに照りはえて残っている夕日の光」

それが、残照の意味でございます。




うちのスキャナーがしっかり読み取ってくれないので、

写真で撮って、原画に近づけるべく多少加工いたしました。


原画は白黒なので、この絵とは少し違います。

どっちかと言えば、やっぱり繊細な感覚がある原画のほうが好きです。




昨日は、アクセス数1220PVでした。皆様本当にありがとうございます。






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2 コメント

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表情とセピアカラーが (ゆぶ)
2015-11-16 15:23:59
とてもいい雰囲気です。

タイトルの「残照」も。
原画の白黒より、これの方が いいですよ。

作者さまは、原画の方が良いとおっしゃってますが。

どこを見るとも見ないとも、はっきりしない視線。

なぜか、バックは 夏の終わりを思わせる貝殻が。

女性らしい魅力と 儚さを感じます。
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ゆぶ様 (トリトン)
2015-11-16 15:41:24
ありがとうございます。

今回は、ケント紙に描いていますが、
紙質が、とても精細で滑らかなので、鉛筆のノリが非常に良かったです。
もう再生紙は卒業かな・・。

自分でも、セピア調の雰囲気がとてもいいとは思いますが、
原画も捨てたものではありません(笑)
スキャナーが読み取れないんですね。写真も撮りきれてなくて・・・。

今回は、心象風景的な背景があって、これまで描いて来た作品とは、一線を画します。
新しい世界に踏み込んだ作品ですね。

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