疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

ああ・・・優勝した。

2006年10月11日 | Weblog


祝!!優勝!!!
中日ドラゴンズ!!



長かった・・・!!

今日、巨人に勝った、やったぜ・・!!


優勝だあああ~~~~~~~~!!!

はうううう~~~~~うう!!!!

はああ~~~~~~~~~~~~~~っ(全ての力が抜けた)




◇セ・リーグ(東京ドーム)
中 日   0 0 0   3 0 0   0 0 0   0 0 6   9
巨 人   0 0 0   1 0 0   2 0 0   0 0 0   3
(延長十二回)

[勝]岩瀬 55試合 2勝 2敗 40S
[敗]高橋尚 35試合 2勝 6敗 15S
[本]T・ウッズ46号3ラン(姜建銘・4回)、47号満塁(高橋尚・12回)、
二岡25号(川上・4回)、高橋由15号(川上・7回)、小久保19号(川上・7回)



正直、阪神の猛追はきつかった・・。けど、さすが落合中日。

本当に、ファンをやきもきさせながらも、最後まで、首位を守りきった。


落合監督は、優勝インタビューで泣いていた。

この人の、1度目の涙は、長嶋巨人で4番打者として活躍し、

あの10・8でドラゴンズを破って優勝した時・・。

今回は、監督として、チームの指揮官としての厳しい立場で優勝を飾っての涙だった。


今年は、阪神藤川を筆頭に、お立ち台で、涙する選手が多かったが、

締めくくりは、やはりこの人、名将、落合博満、中日監督だった。


選手としては、3度の3冠王を取り、伝説のゲーム10・8でも、

4番打者として、勝利を呼ぶホームランを打って、長嶋監督にお辞儀されて迎えられた。

中日監督としても、3年目で、2度の優勝を飾り、去年も2位という好成績だった。

思えば、これほど野球の神様に愛されている人物も珍しいと思う。


落合さんには、来年も、ぜひ、監督を続けてほしい。

おっと!その前に、めざすは日本1だな!!!




それから、西武の松坂が、来年は、メジャーへ行くようだ。

また1人、日本の宝が、海外へ旅立つ・・!!

好きな選手だけに、メジャーでも活躍してほしいと思う。



≪中日過去のリーグ優勝≫

 ▽1954年

 天知監督が3年ぶりに復帰、全球団に勝ち越した。32勝のエース杉下がMVP、最多勝、最優秀防御率など個人タイトルを総なめ。日本シリーズは西鉄に4勝3敗で初の日本一となった。

 ▽1974年

 与那嶺監督の下、勝率1厘差で巨人のリーグ10連覇を阻止し、20年ぶりのリーグ制覇。20勝の松本が最多勝、先発と抑えで活躍の星野が沢村賞。

 ▽1982年

 就任2年目の近藤監督が前年まで2年連続Bクラスの殻を打ち破る。巨人との一騎打ちを制し、シーズン最終戦で優勝決定。守備の要、中尾がMVP。

 ▽1988年

 4月最下位ながら夏場から調子を上げた。就任2年目の星野監督の下、守護神の郭がプロ野球記録(当時)の37セーブでMVP、ルーキー立浪が新人王。

 ▽1999年

 プロ野球タイの開幕11連勝で飛び出す。7、9月にも8連勝し、星野監督が11年ぶりの胴上げ。野口が19勝でMVP、新人の岩瀬が最優秀中継ぎ投手に輝いた。

 ▽2004年

 落合監督1年目。5、6月の月間MVPに輝いた立浪の活躍などで6月に首位奪取し、最後まで守り通した。17勝の川上がMVP、最多勝、沢村賞。層の厚い投手陣と堅守がチームを支え、ゴールデングラブ賞に6人が選ばれた。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天使か、悪魔か、人間か・・!? | トップ | どこの武将や!? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます (くもりときどきはれ)
2006-10-11 23:01:32
じぶんちでも、書きました。

あの落合監督が、涙するとは。。。。

あたしまで、ほろりほろり



やっぱり、本物を持った人は、

なにかアンテナに引っかかるんですね。

“ビビビ”ときて

「やってくれる」と期待して、

期待はずれだった人は、まだいません。



返信する
ビビビ (トリトン)
2006-10-14 10:11:55
ほほう!

くもりんは、アンテナが鋭いんですね。



でも、確かに、落合さんは、選手時代から曲者の匂いをプンプンさせてました。

だから、彼を理解しない敵も多かったと思います。



でも、本当に一心に野球に打ち込んだ人だと思いますよ。



返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事