「中退アフロ田中」は、のりつけ雅春さんの漫画だ。
俺は、スピリッツに連載されているこの漫画が好きで、新刊が出たら必ず買う。
今日、ようやく出た9巻を買って読んだが、いやはや面白かった。
本の帯には「どこから読んでも大爆笑!!!」と書いてあったが、
「わかってないなあ、この漫画は、くすくす笑えるくらいがちょうどいいのだ」と思って読んでいくと、
いつの間にか、「あははははは・・」「ぐわははははは」と笑っている俺がいた。
しかも、呼吸がかなり乱れているではないか!! 笑いながらハアハアいっていた(笑)。
まるで、エロ本を楽しんでいるような痛快なノリだった。(ここ20年は見てないヨ)
6巻目も気に入っていたが、今回の9巻は、本当に爆笑だ。
アフロ田中が、本当にいい味出してる。これはイイ。
1巻から好きで読んでるファンには、きっと、こたえられない巻となったに違いない。
寿司ネタで言えば、味の薄いのから食べてきて、
ついに濃厚なウナギとかウニにたどり着いたような・・(笑)
いやはや・・・まあ、理屈はどうでもいい。本当に究極に美味しい巻だ。
ちなみに、俺が新刊で買うのは「NARUTO」「はじめの一歩」
「赤灯エレジー」と、この漫画くらいのものだ。
「中退アフロ田中」9巻・・・とにかく、面白いので、何度でも読み返したい。
知らないですっ!
けど、なんて表紙が綺麗なんだろぉーっ♪
お上手な漫画家さんですねぇ~っ♪
なんだか全巻揃えたくなってきましたっ!
9巻まではブックオフってもいいですか?
それ以降は新刊で買いますっ!
少年漫画(少女漫画じゃなくッという意味)、大好きです♪
もちろん、少女漫画も大好物です♪
特に絵が綺麗な人の漫画はっ♪
あのぉー、漫画家とイラストレーターの違いはナンですか?
お話を書けるか、書けないかですか?
私は渡辺多恵子さん、吉田秋生さん、が大好きなんですが、彼女達はものすっごく人間がキレイなんですっ!
すっごく不自然なく、身体がいいんですっ!
昔の漫画家さんですけど。
妙に足がながい、妙に細い、そのような絵ではないです。
彼らの表紙絵とかだけでも、最高のイラストなのですが、
漫画家というのは、やはりお話を描きたいからなんでしょうか?
変な質問してしまってごめんなさい。
本当に色々わからないバカなので…。
なんたって、冴えない男どもの話ですからね。
そいつらが、○ナニーがどうとか、○貞がどうとか、うだうだ言ってるだけですから・・。
でも、ツボにはまると、メチャクチャ笑えるわけです。
男の低次元なツボを突いて来るアホな漫画なんですよ。
吉田秋生さんは、かなりアメリカ的な感性をもていらっしゃるんじゃないでしょうか・・。
「カリフォルニア物語」は、僕も好きで読んでました。けっこうリアリティを重視して描いてますよね。その意味では、少女漫画としては(男性的で)異質だったかもしれません。
あと、漫画とイラストの差なんてないのかもしれませんが、
イラストが1枚の写真なら、漫画は映画的表現が可能かと・・。
それと、やっぱり、人物が思い切り喋れるというのがいい(笑)。
セリフとアクションの積み重ねで、ストーリーが進行していく表現法が自分には、すごく爽快で自由な感じがします。
イラストや1枚の絵は、よりドラマティックで象徴的なシーンを切り取って見せてるんですよね。
うまく表現できませんが、そんな感じです。^^